mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

#邦画

螺旋状の苦難を突破する真の強さを発揮。さて、男女どっちが?~リング~

週末から考えてたコト 20年前、WOWOWで観て、原作も読んだ 細かい内容は忘れてる 映画に難癖付ける気は無い ただリングは、原作と同じく父親主人公にしとけば、アタシにシックリ来るんだわ 原作での主人公は父親で 家族を守るために利己的な決断を下す 「家…

原作を手に脳内映像化絶賛推奨作品~病院坂の首縊りの家~

『フェルマーの最終定理』1995年に証明された当時、29歳の脳細胞は、数回読んでどーにか理解した2017年、ボケ気味の51歳現在、何回読んでも見ても理解が至難の業である物事少なからず王侯貴族や旧家の必須アイテムの一つ、家系図もワケワカメの一つ(ウチ本…

死神が降臨する一族

犬神家の一族(1976) この映画一番の謎、何だと思う? (アタシゃ、41年前からずっと悩んでる) 「珠世の番犬的存在・猿蔵、いつ、寝てるのよ!」 (24時間働きます☆の忠実ぶりじゃん) アンヨは上手♪に広げて湖水に浮かぶ土佐衛門も謎として 野々宮 珠世(の…

太陽は盗まれても光り輝き、暗闇を照らし続ける

ジュリー主演の‘太陽を盗んだ男’(1979年) 冒頭のバスジャック場面に登場する、精神を病みながらも純情な老人を演じた伊藤雄之助爺 …洗面所の鏡に映るアタシかよと泣いといて 誰かアタシにDVD買ってよ だって 平成に入ってたと思う、しかし正確に思い出せな…

鬼畜もまた、人間である(後篇)

枕部分記事から続いた ‘砂の器’(1974年)、‘鬼畜’(1978年)、どちらも、野村芳太郎監督の松竹映画 ぶっちゃけ、アタシにとって疑問符多い、松本清張原作映像二大巨頭よ 火曜サスペンス劇場辺りでの清張作品ドラマ化を思い起こすべし 情に走る傾向あるじゃ…

鬼畜もまた、人間である(前篇)

『鬼畜』(きちく)は、松本清張の短編小説。『別册文藝春秋』1957年4月号に掲載され、1957年12月に短編集『詐者の舟板』収録の1作として、筑摩書房から刊行された。 1978年に松竹で映画化、2002年にテレビドラマ化されている。 あらすじ 東京から急行列車で…

限りある一品を贅の限り尽くす逸品に変える東京物語

2009/9/26(土) 午後 3:17 【永遠の処女、実はドイツ系ですが】 笠智衆:1904年5月13日 - 1993年3月16日 東山千栄子(旧字体:千榮子):1890年9月30日 - 1980年5月8日 爺さん、1953年公開の‘東京物語’当時、アタシよか1個下の49歳だぜ(信じられん) 14歳姉…

極北に見出した真情とは…惜みなく愛は奪ふ

昨日、野暮用に疲れた。今日は、タヌキ寝入り日 気温上がったと思ったら、また極寒に戻った今週なもんで 布団にもぐり込み、古い映画の連想ゲームしてみた結果 2012/02/09 04:34投稿ウェブり休憩所記事をいじり回したくなった ブログ複数営業って、便利なん…