mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

第二の人生は第一の人生のうちに始まっているから

思わず探したYouTube👇

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掛布の頭部が要因で年齢差あるように見えるけど

誕生日は、掛布が1955年5月9日、江川は同年同月25日と、同学年に属する

 

 

 

 

このCMの設定、両者は同僚でなく同年齢の上司と部下で、江川が決定権持つ上司かね(・・?

同年齢ながら高卒叩き上げ掛布上司が大卒部下江川のパシリ扱いに見えなくもw

両者のプロ野球経歴では、掛布が江川の先輩だね

 

 

 

 

江川は1973年秋のドラフト会議で阪急ブレーブスからの1位指名を拒否

慶應義塾大学1校に進路を絞って受験したが、不合格

慶應不合格はこの日のNHKなど各TV局の昼のニュースのトップで報じるなど大きな話題となった

一高校生の大学受験結果がTVのトップニュースになることは極めて異例のことである

慶應以外を併願受験していなかった江川はその後、法政大学法学部第二部法律学科を受験し、合格した(後に、一部へ転籍)

1977年ドラフト直前の巨人逆指名、2度目のドラフトでパ・リーグ最下位クラウン1位指名入団拒否、米国への野球留学を経て

1978年に、江川事件 - Wikipedia

結果

小林繁 - Wikipedia

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電撃トレードの時の小林、泣いてフラフラしてへんかった(・・?

 

 

 

 

一方の掛布は、習志野高校時代からプロ野球入りを志望

詳細割愛するが、阪神タイガースの二軍秋季練習への参加を特別に許される格好から入団した

当時のスカウトが「大学や社会人野球のチームから勧誘されても断る」という条件で掛布に契約を打診

掛布自身も「このチャンスを逃してはいけない」との思いで打診を受け入れたことから

ドラフト会議での6位指名を経て、契約金500万円、年俸84万円(金額は推定)という条件で正式に契約した

 

 

 

 

40余年後現在、小林含めて三人三様の実績残したと思うものの

プロ入り年齢を考えれば、江川が一番不利と思うわ

高卒の掛布は18歳、大学入学が立ち消えで社会人野球を2年経験した小林もまだ20歳

大卒で留学を経た江川の、巨人入団当時ほとんど24歳なんて、時間を無駄にした感を受ける

作新学院で超高校級の怪物時代を知るジジババ曰く

「怪物時代に見せた超剛速球がプロ時代に見られないのは結局、10代のうちに肩と腕を酷使した上に

18~22歳という良くも悪くも成長に関わる年代にプロのサポート受けて鍛えられへんかった結果や」

 

 

 

 

www.news-postseven.com

https://news.yahoo.co.jp/articles/5d105ca23aa9d173f9f5fe51fbb9d7395a233b60/comments

野村克也さんが、プロほど基礎を教えるところはないとおっしゃれたのを彼を見るたびに思い出す。

高校時代の活躍を考えるとプロに入るべきだったかなと思います。

たらればは誰の人生にも言えること。

むしろ故障を起こした際に1、2年を棒に振ってでも根本的な治療を行っていれば

斎藤佑樹の野球人生はどの様になっていたのかなぁと思う。

その時々に自分と球団が話し合って選んだ決断なのだから悔いは残らないだろう。

前向きに良い方向を模索しながら真摯に生きてきた姿勢は今後の人生において必ず協力してくれる人達も多く現れる事でしょう。

今後の活躍を期待しています。

タラレバであり、正解は無い

しかしながらプロ選手を目指すならば、大学4年間の有無が侮れないのも事実

「プロ級の力量持つアマチュア」と「プロの現場で活躍するプロ」、その差は大きいよ

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ヘルムート・シュミット - Wikipedia

元首相のピアノ演奏は完全にプロ級なのに、モーツァルトでは一番易しいパートらしいw

 

 

 

 

ところで、江川やハンカチ王子辺り有名選手は引退後すぐ路頭に迷ったりしない

江川の解説がわかりやすく喋り上手いに感心したもんだ

神戸サンテレビが雇用した元ダメ虎投手が実況アナに「そうですね」の相槌程度と雲泥の差w

解説者以外にも何らかお呼びが掛かる

イケメンだった小林なんて、タレント・俳優としても活動し、プロ野球選手当時よりも上回る年収を手にするようになった

 

 

 

 

問題なのは

mathichen.hatenablog.com

toyokeizai.net

 

 

 

昨年の当所記事題名

mathichen.hatenablog.com

https://gunnereds17.blog.fc2.com/blog-entry-4233.html

mathichen.hatenablog.com

Yahoo!旧本館記事とスポナビ様記事のそれをくっつけただけは置き

 

 

 

 

これは、Jのみならずプロ野球の世界においても言えることなのかもしれません。

プロになったとはいえ、厳しい競争の末破れ、チームから立ち去らなければいけない事態になったときに、

今後の選手の生活をサポートしていく就労システムが日本には無いんです。

 

プロとして切磋琢磨するための厳しい環境も必要。

しかし、やめてしまった選手たちへの生活支援というのもチームおよび協会はするべきであって、

それこそ彼らのために職業訓練や専門学校へ入学させることもある程度は必要なことです。

ちなみにスペインはキビシイ。

それこそお仕事がほとんどない状態・・・財政難および経営悪化・・・ヨーロッパの中で一番お金が無く苦しんでますから・・・。

>>魅生さん

野球と言えば、オレ竜監督いわく「日本は精神論だけ。プロなんかいねえよ」

これは野球だけでなく日本の現状じゃないですかね

教育制度見ても、技術面だけで長期的視野に立った就労システムでないから

 

日本全体の改革は無理として、それぞれの分野で支援体制を作るべき

JFAはW杯誘致するカネあるならですわ

スペインも国全体が世界不況のあおり食ってるはず…エライこっちゃかと  

mioさんは2009年春に短大卒業するも、就活上手く行かず、ヤケ酒食らってブログ更新するほどの時期にあった

他人事じゃなかったと思われる

 

 

 

 

10数年前、ドイツW杯の頃か、TVニュースで特集していたJリーグ現役選手の他業種体験というのが

20代前半選手による、中坊の職業体験レベル…

Jリーグで平均の引退年齢が20代半ば

若いながらも職業訓練を受けないまま何も資格持たなければ、40近い現在どうしてるのやら

 

 

 

 

2021年現在だって、全員がウッチ~になれない現実が厳しく、10数年前とそう大差見られないでしょね

だっちゅうのに

www.sponichi.co.jp

https://news.yahoo.co.jp/articles/3e68e1477d572ea9cdc440cdaf91c53b853a42ff/comments

ホームはホームで大事にしてほしいけどな

地元の企業も頑張って応援しているのだから

下部組織を各地で運営するのはいいとして、全国各地での試合は誰をターゲットにしてるの?

野球と違って週に1回くらいしか試合ないんだから、ホームタウンでの試合が減ったら地元ファンも減ると思うんだけど。

スポンサーのいいなりで、地元ファンは置いてけぼりってこと?

スポンサーと金にしか目がない村井チェアマン、原副理事長が考えそうな事だ。

100年構想はどこに行った?

芝生のグランド作るんじゃ無かったの?

地域のスポーツ振興は?

代表もそうだが、Jリーグも今のままではどんどん衰退して行く。

流石は世界に冠たる金満因業協会の一画を成すだけある

mathichen.hatenablog.com

https://gunnereds17.blog.fc2.com/blog-entry-3476.html

www.nikkansports.com

 「苦しむ地元クラブを見て黙っていられない」

自分の守備範囲で出来ることだけでも何とか役に立ちたいとの思いまで無碍に扱うんかい

mathichen.hatenablog.com

チェーンやけど、京王線飛田給駅直近の青赤仕様🐄🍚に対してもや

カネあるんやったら、必ず引退する選手のセーフティーネットみたいなもんを考えたれっちゅうねん

 

 

 

 

必ず引退するスポーツ選手に対してのみならず、一般ジャパニーズ全体に対してのセーフティーネットが無いとも?

例えば、女性の社会進出とやら

個人的には「男女平等に基づく1億総活躍社会は、人間は皆無病息災に基づく差別主義にして優生思想」

誰もが同じ条件に立てないを無視し、条件を満たす者どもの価値観ゴリ押しじゃん

ワクチンファシズムに勝るとも劣らないフェミファシズムとして反吐出るけど

「結婚しても退職しないで働きたい」を「子供が成長し、家庭に不都合無ければ再就職したい」に置き換えれば

ブランクあっても社会復帰しやすい環境整備すれば、条件付きだが理解可能だ

機会だけくれて社会の敷いたレールから脱落したり、社会の認めない選択肢を取ったりすると、一顧だにしない

行きは良い好い、帰りは怖いというか

一方通行的な土壌を抜本的改革すべきなのかもね

 

 

 

 

 

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