社会福祉協議会、正確に書くと、社協の中に在る権利サポートセンターの社協ねーさん
月曜日にアタシから電話掛けると、一日中タイミング合わず、日を改めて掛けると伝言頼んだら
今日昼過ぎ、社協ねーさんの方から電話くれた
10年前、ジジィ老人ホームに勘当した際、在宅当時の居宅ケアマネがアタシ相談窓口として連れて来た社協ねーさん
ジジィはババ~に仕切られて、つまりオナゴに首根っこ押さえられてそれなり機能する性格のため
最初男性が務めた居宅ケアマネと相性悪く、当時40歳くらいの女性と交代し
老人ホームのマネージャーも、おっさんだが世話焼きオバちゃんタイプなので上手く行ったくらいだが
そいじゃとばかり、ジジィ保佐人候補として社協ねーさんに紹介されたのが、アタシより3個上の司法書士女史だけど
この司法書士女史が有能だったから、社協ねーさんの人を見る👀は高い
介護保険負担限度額認定証の更新手続き書類を見渡し
「現実的には、膨大な量の仕事を、給料増やして仕事減らしたい公務員が進んで実行しませんがね
早い話、行政が、市民の個人資産チェックやり放題同意書いう事ですわ」
「役所がコレと目を付けた者おれば、何の法的障害無くガサ入れ出来る権利、か
個人情報云々は個人的に好かんが、市民を監視、隙あらばパクリまくりとは
来年からマイナンバー制とか、時代と逆行してるわな
同意書はつまり、行政から市民への脅迫状いうオチってかい」
2015年🗾で既に、ジョージ・オーウェル『1984』の完全管理社会ゴング鳴っていたに気付かせた才女やでw
今日の電話について、コレは年度末恒例、アタシから見て社協ねーさん異動の有無確認であった
定年まで現職場で粘り、例え異動するとしてもアタシから連絡来たら繋がるよう手配されてるがね
でもま、アタシから「半分👻やけど一応生きてるワイ」の報告を兼ねている
「成年後見人が突如倒れるとか交通事故で即死とか、それ考えるとホント、当記事題名通りじゃね
成年後見人は被後見人の権限で動けるものの、身内後見人でなく第三者後見人の場合、最終決定権は身内にある
従って、第三者後見人に仕事やって貰ってる身内のうち
腐乱死体で発見され特殊清掃業者が仕事するであろう孤独死確定の独居者にも後見人が欲しかったりするぞなもし」
と昨日記事最後に書いたね
ちなみに、成年後見人が不測の事態にの際について、社協ねーさんに確認してみた所
「一度被後見人となったら、後見人が亡くなったりした際
都道府県によって違いあると思いますけど、大阪府では裁判所が後任を探し、和歌山県も同じ話でしょね」
「やい裁判所、あんまし変な奴を連れて来るなよ」と腹の中で威嚇しといてw
社協ねーさんも、本当に後見人が要るのはアタシというコトわかってるので助かる
腐乱死体で発見され特殊清掃業者が仕事するであろう孤独死確定の独居者は俗世間に少なくない中
会社員なら出勤orリモートのどちらにせよ
活動止まれば、他人の誰かが不審に思って電話掛けたり家まで様子を見に行ったりする
毎日近所の居酒屋で晩飯食ってる常連客が来ないを不審に思った居酒屋店主が
客の住むアパートを訪れ、脳梗塞か何かで自宅内に倒れている客を発見した話もある
いずれの例も、自宅警備員であるアタシに適用されないを思え
アタシの方から社協ねーさんに電話掛ける重要度も、安否確認の1つとして、もうわかるでしょ
アタシはともかくとして、アタシ年代の少なからずが損しているぞなもし
「現役世代のうち、介護問題に直面が増える中年、40~55歳辺りが一番怖いですよ
ジジババには、それなりの年金受給と福祉や医療のサーヴィスが与えられる
育児世代にも、何らかの手当やサーヴィスが望める
子供はソコソコ成長しているものの大学卒業はまだまだ先といった年代には?
何の保証も無く、介護離職リスクが圧し掛かりますよね
被介護世代よりも、介護世代への手厚い支援を講じるべきなんですよ」
ジジィの居宅ケアマネが話していた
2024年現在の🗾では老若男女の圧倒的多数が困窮してるけどね
皆に悪夢と言われる菅は菅でもスガでなくカンの民主党当時が案外、福祉役立っていた気するくらいにだ
ちょっと脱線すると
スウェーデンの重税が価値ある意味:「訪問ヘルパー」
12世紀頃の国王が在宅介護政策に真剣に取り組んでいた福祉大国だが
施設介護は基本「看取り」、認知症でもギリギリまで自立させる
そのため、詳細割愛するが、訪問ヘルパーをフル稼働するわけ
アベノミクス当時から矛盾しまくりの爺民党の福祉政策が悪魔過ぎる
増税👓は座位無省とつるんで完全に合法のホロコースト狙ってるしw
従って、今現在の勝ち組:「入所歴15年以上選手の施設介護ジジババ」
🗾に💴がそれなりあり、介護保険が充実していた頃からの連中や
家計と施設の両方潰れない限り、お気楽にボケ散らかせるやろw
では、ホントの負け組とは?:「今現在の介護無縁者」
安楽死を認めなければ、施設の空きなど何年掛かる(・・?
億ション級高級施設楽勝の経済力でなけりゃ
また、お手頃施設とて今後潰れる可能性もアリなので、雑魚にはほぼ入所不可能が濃厚となる
ま、若害ともども在宅介護地獄見たらエエわ
男女平等社会なんて、結局、ジジババ支援に寄生虫の産物
誰のおかげ様で雑魚にゃ不要の高等教育を享受と思うとるねん
親の支援受ける=在宅介護必須義務の法制化を真剣に🥺真っ最中w
本筋へ戻ると
京都伏見介護事件の一人息子介護人、利根川介護心中未遂事件の三女介護人が
介護問題に直面が増える中年世代じゃね
フランス映画題名の『サンドイッチの年』
「誰の人生にも『サンドイッチの年』がある
人生の中で最も中味の濃い時期、噛めば噛むほどに味わい深くなる人生のちょうど繋ぎの年」
本来ならば、就労するにしても、家庭に留まるにしても、一番充実している中年時代は
上と下の世代ほど支援の手が回らない
介護を始め何らかの問題抱えるのに等閑視される
パンに挟まれる具みたいな、サンドイッチの年に思えるわ
パンが美味でも、具が(`A´) 、 マズー!!ペッ!!じゃ意味無いのに、世間はモッタイナイコトしてるに尽きよう
社協ねーさんもアタシより年下が50代なので、中途半端な若さの辛さを認めている
今の中高年は昔と比べて生臭くなり、見た目もそれなり若い者多いけど、その中で50代は
高齢者デビューした65歳辺りから上の年代に「まだまだ若いやん」と言われ続け
ヨボヨボでも年金補填パートで稼ぐしかない俺様やアテクシと違って若いんだから楽勝でしょとばかり
町内会の面倒押し付けられたりする
Yahoo!元記事の
「介護開始しても、後々を考え、仕事は辞めるな」
という声がよく聞かれるけど、あまり現実的じゃないわよ
神出鬼没のボケから目が離せない一人娘だったら?
パートに行くが、朝から晩までボケ爺に追い使われる一人息子は、ほんの短時間の仮眠だけというのもある
パート息子は自身の健康問題抱えるにもかかわらず、医者に通えない状況に加え
「昼間、家に居る=暇」、近所の働きバチ世代から雑用命じられるそうな
母親も存命で同居が裏目に出てるよう
母親も弱りつつで、息子一人ではとても手に負えず、雑用まで無理な状況を説明しても
理解してくれるのは介護経験持つババたちだけで、ジジどもはといえば
「お前は甘えて生きてる」「介護なんか母親にやらせろ」
流石は、昭和の負の遺産であるエコノミックアニマル、社畜の働きバチ
家庭(面倒)は全部嫁に丸投げの上にカネ稼ぐ事のみ意義がある価値観生んだ元凶らしい反応が返って来た
…似た環境の介護世代は他にもわんさかいると思うよ
それから数年後の今、ヤングケアラーを含む現役介護世代、ジジババ介護と障害者介護の両方、もっと厳しい?
とにかく状況に応じて手厚い支援が要る
手厚い支援が要る中でも
人生の中で最も中味の濃い時期、噛めば噛むほどに味わい深くなる人生のちょうど繋ぎの年での苦境が理解されにくく
人生100年というならまだ折り返し地点を過ぎた辺りで余生長いのに、人生を棒に振るが濃厚な「サンドイッチの年」
無理利かなくなる、出来ないコトが増える、それらへの髙い理解を願うばかり