記事題名は、フランス映画よりパクッタ
https://www.youtube.com/watch?v=tCqExMMqCsA
https://movie.walkerplus.com/mv11891/
本題に進む前に、どーでもイイようで役に立つトリビアを一つ
「サンドイッチ作る時、皿に盛るベストな数字：3切れ」
30年ちょい前、心斎橋パルコ社員食堂厨房にて教わった
「試してみよか」
厨房仕切るオバちゃんがそう言って、圧倒的多数の確率で料理残すテナントOLに3切れ盛った皿を出した
モッタイナイオバケが失業する勢いで、綺麗に平らげた
オバちゃんの食堂内観察によれば
サンドイッチの量自体は同じでも、人の心理として、2切れだと少なく感じ、4切れだと多く感じるらしい
以上
シニア世代も売り手市場？ 即戦力に企業注目
“人生１００年時代”とも言われる中、５５歳以上向けの合同就職面接会などが活況を呈している。定年後も働き続けたいと思う人が増える一方、少子化や景気回復による人手不足、結婚・出産に伴う女性の休職や退職に対応できる即戦力として、企業の側もシニア層に注目。職種は徐々に広がり、正社員やフルタイム契約、７０歳以上も就労可能－といった求人も増えているという。（広畑千春）
２９日にハローワーク姫路などが開く「高年齢者就職面接会」。５５歳以上を対象にした兵庫県内最大規模の合同面接会で、初開催の昨年より１０社多い５１社が参加企業として名を連ねる。
神戸市内のハローワーク灘とハローワークプラザ三宮も１０～１１月、同様の合同面接会を開催。参加した大手マンション管理会社は約１０年前に定年を６５歳から６９歳に延長した。担当者は「居住者との関係で人生経験が生きることが多いし、忍耐力もある。７０歳を過ぎても引き続き働いてもらっている人もいる」と話す。
厚生労働省が昨年度からハローワークに設けた５５歳以上向けの「生涯現役支援窓口」が扱う求人は着実に増加。マンション管理や清掃、警備、調理補助に加え、ファストフード店など販売職も目立つ。企業間で人材の奪い合いも激化し、神戸市内の清掃会社の担当者は「『副業可』などの待遇面や賃金でアピールしないと人が来てくれない」と危機感を募らせる。
求職者の意欲も旺盛だ。元建材卸売業の神戸市垂水区の男性（６６）は「月５万円でも、１０年間働ければ経済的に助かる。何より社会の一員として働き、お客さんに喜んでもらえる方が、生きがいになる」。同市灘区の男性（６４）は「保険がしっかりあり、長く働ける職場を選びたい」と話す。
一方、企業が求める人材と求職者の“ミスマッチ”も少なくない。大手メーカーでエンジニアとして４０年以上働いたという同市垂水区の男性（６８）は「経験を生かせる仕事に就きたいと思ったが、うまく見つからなかった」と漏らす。
こうした課題を解消する一助にと、兵庫県シルバー人材センター協会は実技講習と企業の面接などを組み合わせた講習（約７日間）を県内各地で開催。昨年度は計約６６０人が参加し、修了者の就職内定率は７割を超えた。
同協会の担当者は「受講生には『経歴は関係ない。今からスタートです』と伝えている」としつつ、「高い能力を持ったシニア層は多い。せっかくのスキルを生かして働き続けられるよう、定年延長など企業や社会がしっかりサポートすることが必要ではないか」と指摘する。
（ https://this.kiji.is/307338531847668833?c=110564226228225532 ）
一つツッコミ入れたくなるのは、「生涯現役！をブチ上げる何人が、何の足枷持たずに働ける？」
55歳が、下限でしょ
高齢者デビュー年齢の65歳でさえ、80何歳から100歳近くの超ジジババ親まだ生きてやがるが少なくない
55歳、60歳、その辺だったら、65歳の親世代以上に、元気なジジババを抱えるじゃん
今日は元気だが、明日には昨日の夜に食事したを忘れる、そんなリスク抱えるお年頃のジジババ
子供だって、若年性ボケ発症する可能性否めない
60歳で仕事続けながら、趣味にも興じ、尚且つ、近居するジジババの通い介護する人いるけど
現状を順調に継続出来る保証はどこにも無いよ
親介護問題は過去完了形として、未来形である夫婦間介護問題は？
子供世代問題が現在進行形の場合は？
薄給で困ってるような育児世代に援助してれば、働けど働けど、気分だけでも悠々自適の晩年は訪れまい
卒業証書はリッパながら経験が浅く能力低いのに意識高い系を雇うよりゃいい
「月５万円でも、１０年間働ければ経済的に助かる」
年金アテにならん現代とあって、その通りね
シニア層を積極的に雇うのには賛成である
が
ジジィが汚宅に居座ってた頃、居宅ケアマネ（40歳前後の女性）曰く
「現役世代のうち、介護問題に直面が増える中年、40～55歳辺りが一番怖いですよ
ジジババには、それなりの年金受給と福祉や医療のサーヴィスが与えられる
育児世代にも、何らかの手当やサーヴィスが望める
子供はソコソコ成長しているものの大学卒業はまだまだ先といった年代には？
何の保証も無く、介護離職リスクが圧し掛かりますよね
被介護世代よりも、介護世代への手厚い支援を講じるべきなんですよ」
「介護開始しても、後々を考え、仕事は辞めるな」
という声がよく聞かれるけど、あまり現実的じゃないわよ
神出鬼没のボケから目が離せない一人娘だったら？
パートに行くが、朝から晩までボケ爺に追い使われる一人息子は、ほんの短時間の仮眠だけというのもある
パート息子は自身の健康問題抱えるにもかかわらず、医者に通えない状況に加え
「昼間、家に居る＝暇」、近所の働きバチ世代から雑用命じられるそうな
母親も存命で同居が裏目に出てるよう
母親も弱りつつで、息子一人ではとても手に負えず、雑用まで無理な状況を説明しても
理解してくれるのは介護経験持つババたちだけで、ジジどもはといえば
「お前は甘えて生きてる」「介護なんか母親にやらせろ」
流石は、昭和の負の遺産であるエコノミックアニマル、社畜の働きバチ
家庭（面倒）は全部嫁に丸投げの上にカネ稼ぐ事のみ意義がある価値観生んだ元凶らしい反応が返って来た
…似た環境の介護世代は他にもわんさかいると思うよ
介護現役だが都合をつけ再就職決めた娘なんて
入社後の早い時期に、1ヶ月ほど先に予定してる介護方面で外せない用事のため、有休を申請したら
「こんな早い時期に有休取る奴おらんわ」、上司から嫌な顔をされたというが
有休取りたい3日前とか前日とかに怪しげな理由で申請する社員にはホイホイ認めるを見ると
長く働く上司＝ノーテンキに働ける、嫁に面倒丸投げして甘えて生きてる宇宙人いうこっちゃ
2chによく、ウトメ介護中に亭主が浮気して離婚言い渡され、嫁は子連れで家を出るといた話を見るよね
そういうのは本当にあるよ
父親の宇宙人の血を受け息子も宇宙人というケースでは、息子は2chの女叩きに洗脳されてる感じで
「介護にかまけ、女子力落ちた」
「女は若い方が絶対イイ」
「専業主婦なんてニートで寄生虫だしな」
母親を散々バカにした挙げ句
プリ子にすればむさ苦しい餓鬼の世話するなど真っ平なので、ソッコー雲隠れされ
母親には、母親を軽んじた男子どもを軽蔑する姉妹の存在もあって、完全に見切られ
男子なんて妻や母親が男子の稼ぎを賢く使って家の事をやるから生きてられる寄生虫を思い知らされ
父親ともども地獄を見る結果に終わってるけどね
「在宅介護と単身赴任は、甘ったれ亭主の浮気の温床で、日本社会崩壊の元凶である」
という声があるように、亭主や婚家から使い捨てされる嫁は実に多い
介護世代への支援要るのは、奴隷嫁の再出発を支える意味合いも大きいんだよ
介護世代は何もジジババ介護に限らない
障害児持つため、施設入れるまで、あるいは、どうにか自立させるまで、外で働けなかった嫁もいる
職歴ブランク長い介護経験者全体への支援をどうやって？
「介護経験値をポイントに算出して、良い就職叶う知識や技術を得られる大学や専門学校への入学に活かす」
スウェーデンで実施されてる方法で、どお？
介護経験が入学資格だから、年齢と最終学歴は不問でね
若年介護者だっているんだから、老若男女全体に優しいよね
ニッポンでは、障害者枠への偏見が見られるわ、生意気な小娘どもはすぐ「ズルイ！」とぬかすだわだけど
人の命を預かる大仕事を無報酬で果たした者に向かって
稼いだカネを結局無駄遣いして子供預ける類が文句言う資格無いぞ
映画題名の‘サンドイッチの年’
「誰の人生にも『サンドイッチの年』がある
人生の中で最も中味の濃い時期、噛めば噛むほどに味わい深くなる人生のちょうど繋ぎの年」
本来ならば、就労するにしても、家庭に留まるにしても、一番充実してる中年時代は
上と下の世代ほど支援の手が回らない
介護を始め何らかの問題抱えるのに等閑視される
パンに挟まれる具みたいな、サンドイッチの年に思えるわ
パンが美味でも、具が(`Ａ´) 、 ﾏｽﾞｰ!!ﾍﾟｯ!!じゃ意味無いのに、世間はモッタイナイコトしてるわね
（追記）
遠方にある実家へのUターン介護、あれ、メッチャ大変だってよ
地元での就職見つけるのも然る事ながら
車使えば県庁所在地までそれほど遠くないが、昔からの地縁血縁の濃い町
そういう地域、またド田舎だと、住民の結束力高いじゃん
膿家っぽい地域では、都会に出た者は故郷捨てた扱いされていて地獄見るよう
んで、追い詰められ、事件起きたりする
https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%9C%8C+%E9%99%90%E7%95%8C%E9%9B%86%E8%90%BD+%E4%BA%8B%E4%BB%B6&ei=UTF-8&fr=mozff
東京や大阪に暮らす、北海道デッカイドーの辺境、沖縄の離島といった所出身の皆様
太田裕美の♪木綿のハンカチーフに登場する、もう帰れないボクみたいに都会に毒されようものなら
帰らざるを得ない時に苦労するから、田舎者でも田舎者を恥じない生き方しなさいよ
