mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

人生の明暗:「当たるも八卦当たらぬも八卦の家族ガチャ次第」

昨日の朝から頭にあったコトとは?

mathichen.hatenablog.com

兄弟姉妹の関係等についてよ

女帝もどきのカタリーナ・ワーグナーにも影響及ぼしていると思うのね

 

 

 

 

 

祖父と孫娘、ボケ老人と介護士どちらでもなく、父娘である

ヴォルフガング・ワーグナー - Wikipedia

私生活では

1943年に迎えたエレン夫人との間に長女エーファ(1945年生まれ)、長男ゴットフリート(1947年生まれ)をもうけた。

エレン夫人とは1976年に離婚、

同年のうちに後妻に迎えたグドルン夫人との間に次女となるカタリーナ(1978年生まれ)が生まれている。 

カタリーナはエーファやゴットフリートの妹でなく娘と言ってイイほどの年齢差は横へ置き

 

 

 

 

ワーグナーの孫、ウォルフガング氏が死去 バイロイト音楽祭に尽力 写真4枚 国際ニュース:AFPBB News

■泥沼の私生活

しかし私生活では、

1976年にエレン・ドレクセル(Ellen Drexel)さんと離婚し秘書のグドルン(Gudrun)さんと結婚する際に、

家族内のトラブルを引き起こした。

 

離婚前、エレンさんとの娘エバ(Eva Wagner-Pasquier)さんはウォルフガング氏との仲も親密で、

同氏の右腕とみられるようになっていた。

しかし、離婚の際にエバさんが母親側についたため、音楽祭からも追放されることになった。

 

この亀裂は非常に大きく、

音楽祭の運営団体が2001年5月、ウォルフガング氏の後継者として経験豊かなエバさんを指名した際、

ウォルフガング氏は公然とエバさんの才能をけなした。

その代わりに、1978年に生まれたグドルンさんとの娘カタリーナ(Katharina Wagner)さんを好んだ。

 

2007年にグドルンさんが死去すると、和解の道が開かれ、

エバさんがカタリーナさんと共同で監督を務めることに同意した。,,,

祖父リヒャルトの再婚が、作曲家リストの娘で指揮者ハンス・フォン・ビューローの嫁であったコジマだけあって

不倫もワーグナー家の伝統(・・?

リヒャルト、コジマそれぞれの出自も確か…長くなるので割愛して

ヴォルフガングの前妻って自殺を遂げたか未遂だかの結果、父と長男長女の関係が拗れた

ゴットフリート・ワーグナー - Wikipedia

父ヴォルフガングの家族と決別し、

過去のナチス体制へのワーグナー家の関わり合いを公に批判していることで名を知られている。

バイロイト音楽祭にも多彩な切り口から批判を続けている。 

事実上の勘当息子となった

ちなみに、再婚でか?子供いるけど養子だから、リヒャルトの血は継承されない

となると、ヴォルフガングの後継者がカタリーナへの場合 、当時30歳そこらだし

エファ・ワーグナー・パスキエ - Wikipedia

2001年、バイロイト音楽祭財団の評議会より、22対2の多数決で将来の音楽祭総監督に指名されたが、

無期限の契約を結んでいた父は、後継者には二番目の妻グードルンを望んでいたため、この評決の受諾を拒否した。

しかし、その後、2007年末のグードルンの急死を受けて、

ヴォルフガングとエファとの間に「用心深い再接近」が実現し、

2008年4月、ヴォルフガングは2人の娘、カタリーナとエファを後継者として退任する意向を明らかにした。

これを受けて2人は財団評議会に共同の志願書を提出し、

2008年9月1日、22票の賛成(2票の保留票)を得て多数決で採用決定となった。 

察するに、後妻はその娘が一人前になるまでの繋ぎ、もしくは遠くない将来の母娘共同運営を見据えての指名だったのが

後妻が夫に先立ったので、母娘年齢差でも同性の異母姉が共同運営者として選ばれたんでしょね

しかし、エーファの契約は2015年シーズンをもって終了となり、エーファは自発的な辞任を発表し

辞任の理由としては共同運営の難しさを挙げている

 

 

 

 

エーファが以前ヴォルフガングに追放された従姉ニーケと組んで、カタリーナと舌戦を繰り広げたという

その後共同運営者となった姉妹間で何があったか知らんけど、1人となったカタリーナに唯一同情出来る点だよ

 

 

 

 

父ヴォルフガングが、終戦ナチスへの協力責任を問われた母ヴィニフレートに代わり

1951年に再開されたバイロイト音楽祭を兄ヴィーラントと共に率いていく

当初から演出を務めるヴィーラントに対し、管理・運営を務めるヴォルフガングという役割分担が定着していた

1953年の『ロ-エングリン』を皮切りに演出にも参加する

1966年にヴィーラントの急逝後は、総監督として単独で祝祭運営の最高責任者となる

兄の死後も祝祭での舞台演出に携わったが、運営面での責任の増大などから全演目の演出を総括するのは困難となり

ワーグナー家以外から演出家を積極的に招聘する方針へと移行する

ココまでは良い

急逝したのが兄でなく弟であった場合、芸術家気質のヴィーラントに音楽祭の管理・運営の能力が果たして?と思うからよ

兄弟双方長命であったとしても、音楽祭はいずれ動脈硬化を起こし外部の血を入れて活性化する時期に至ったろうし

音楽祭の抜本的改革を何年か早く迎えたまでと見ている

ヴィーラント急逝で悪かったのは、兄弟それぞれの家族がド派手に繰り広げた御家騒動

バイロイト運営権などを巡って、ヴィーラントの遺族とヴォルフガング一家が互いの取り巻きを交えての内紛を繰り広げた

最終的にヴォルフガングが兄の一族をバイロイト運営から完全に排除して総監督の座を守った

また、優れたワーグナー指揮者・歌手・演出家がヴォルフガングの方針と相容れず音楽祭から身を引く例も多く

私物化、商業主義、及びそれらに起因する様々な軋轢など、長期の独裁的な組織運営に伴いがちな問題を抱えるようになった

それって、敵を多く作ったんじゃないの?

ヴォルフガング存命中はどうにか収拾つくとして

ヴォルフガングが昇天して完全に後継者の時代を迎えれば、トラブル発生時には後継者自身が解決に迫られるよね

カタリーナ1人体制だと、彼女への協力者はいるものの、ワーグナー家内では孤立無援に近くなるんじゃないの?

ワーグナー家 - Wikipedia

バイロイト音楽祭に近い親族多くないのに、ヴィーラントの一族を完全に排除したら

そして、エーファとゴットフリート姉弟バイロイトと全く無関係になったら

カタリーナが親族会議を開いて相談する相手が何処に?

ただでさえ異母兄姉のみならずイトコに当たるヴィーラントの遺児達はジジババだけに

カタリーナ1人に最高権力を与えると、カタリーナは却って不安な状況へ追い込まれると思うんだけど

 

 

 

 

どう言うか、バイロイト音楽祭は現在、ヴォルフガングの蒔いた悪い種が結実したクライミライを招きつつある気するワイ

カタリーナはある意味、親の犠牲者である

円満解決による離婚ならいざ知らず、不倫による離婚なんて親の因果が子に巡りを考えたら絶対するもんじゃない

 

 

 

 

 

つか、兄弟姉妹なんて下手にいない方が人生楽かもな

 

 

 

 

あちらを立てればこちらが立たず、結局「男女平等社会=1億総倒れ社会」 - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

続・あちらを立てればこちらが立たず、結局「男女平等社会=1億総倒れ社会」 - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

障害児のきょうだい児がどれだけ面倒か、「人間は皆健康が常識」に基づく男女平等だの抜かすアタオカ健常者には

子供は健常児だが、孫が障害児として産まれ

「仕事あるから~」とバカ娘から孫育児押し付けられるようにならない限り理解不能でしょね

「共稼ぎ」は理解可能で「共働き」は差別に当たりイロイロおかしい件、それは別の機会に譲るとして

 

 

 

 

一般家庭に於いても、親の頭が悪いと、兄弟姉妹は面倒と思うぞ

 

 

 

 

【漫画】私名義の家で家族4人で生活していたのだが、義父が亡くなり義母から義実家での同居を提案された。義母「家賃はいらないから…」→同居スタート!義弟夫婦が遊びにきて「居候のくせに気が利かないw」 - YouTube

長男がいわゆる搾取子で次男は愛玩子だったにしてもスポンサーに喧嘩を売るなんて親子揃って頭が……。

まぁ、絶縁宣言した後も定期的に様子を見に行ってるくらいだし、

なんだかんだで自分たちが切られる事は無いと高括ってたんでしょうね。

一言ごめんなさいということさえできないんだし、もう葬式まで顔を見せなくてもいいんじゃない?

🗾の某~゜・_・゜~👹次男夫婦を見て知れる通り

兄弟姉妹の上下に関わらず

愛玩子ほど「親にして貰って当たり前」みたいに甘え腐り、親を全く助けてくれないもんだ罠

いくら溺愛を注いでも、カネをドブに捨てるだけ、何の感謝もされず、面倒起きると即雲隠れされるを見抜けない親ってw

搾取子から見捨てられたら、親と愛玩子は仲良く路頭に迷えばイイ

相思相愛同士なんだから、常に一緒にいられるなんてお互い本望でしょが

親が要介護になれば、親に愛された子供が率先して引き受けるのが本筋だしね

 

 

 

 

【ホラー】消したはずの動画が切り抜かれた - YouTube

最初に「お兄ちゃんなんだから」と健太郎の不満から目を背けた両親 必死に弟の死を隠し続けた健太郎

弟の死の真相に気づいたのに健太郎と話し合おうともせず独断で復讐した父

全てが終わった後で取り返しのつかない事をしたという救いようのない話の構成が素晴らしすぎる

本当なら弟さんに「人を叩いたり人の物取ったりするのはいけないことなんだよ」って教えないとダメだったと思います

親御さんはそれを幼くて可愛いからって甘やかして、弟さんの悪事やお兄さんの辛い気持ちから目を逸らしてきた訳です

根本的には全員同じ罪を抱えていると解釈しました

流石は雨穴さん、秀逸なストーリーです

「お兄ちゃん(お姉ちゃん)だから」て言葉はある種の呪いなんだなぁ……

「お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」

そんなん、兄姉は自分で選んで上の子として生まれて来たわけじゃないので、実行するかさておき、親にとって搾取子と言え

愛玩子が自分の悪戯で死んでも、可愛がるばかりで全く叱らずマトモに躾出来ないほど頭悪い親への因果応報でしょ

 

 

 

 

 

親は子供を持つ選択肢あるが、子供は親を選んで生まれることが出来ない

親子間の相性良し悪しあるけど、兄弟姉妹間にもあるから、愛玩子と搾取子に分かれやすい

子供は、血縁というだけで家の中に於ける最も他人に近い関係である兄弟姉妹も選べないだけに

家族ガチャに外れたら、辛く、最悪の場合人生詰んで悲惨を考えてみれ

一人っ子人生が気楽かもな

個人的に、これから子供持つ予定の男女には一人っ子をオススメするワイ

甘やかした場合、介護ゴング鳴った時、ほぼ100%近い確率で「そんなの聞いてない!」と絶縁されるに対し

完全無欠でなくてイイから真っ当に育てた場合、「アンタしか、頼れないの」、直接でも施設でも介護要員確保出来るじゃん

子供には「一人っ子=遺産独り占め」w

 

 

 

 

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