「刺される最期、ジプシー女なんて興味無かった純情なドン・ホセをロックオンして仕掛けたカルメンの自業自得ちゃうん」
昨日記事〆部分の根拠
👇
普段メッチャ気が強いのに、ホセ・カレーラスとの共演時だけ青菜に塩で可愛くなるアグネス・バルツァ姐さんは置きw
L'amour est enfant de bohème
Il n'a jamais jamais connu de loi
Si tu ne m'aimes pas, je t'aime
Et si je t'aime, prends garde à toi
Prends garde à toi
Si tu ne m'aimes pas, si tu ne m'aimes pas, je t'aime
Prends garde à toi
Mais si je t'aime, si je t'aime, prends garde à toi
恋は放浪者の子ども、
規律なんて何のその。
あなたが私を好きじゃないなら、私が好きになる。
私があなたを好きになったら、せいぜい用心することね。
ま、最初「お”、このイケメンなかなかワイ好みやから、落としたろ」、それはわかるわかる
駄菓子歌詞、喧嘩騒ぎ起こして牢に送られることになったカルメンの護送をドン・ホセが命じられた際
カルメンはドン・ホセが落ちそうと見るや
あーだこーだ口約束しながら後ろ手に縛ってある縄を外させ、外れたらトンズラ決め込んだ
パスティアの酒場で落ち合う約束は守り、密輸団へのお誘いするも
結局、良く言えば純情、悪く言えば融通利かない朴念仁のドン・ホセを我欲に利用しただけと映るんだけど!
アタシが男なら間違いなく、刺さなくても、「男を舐め腐るなよ!」とタコ殴りの刑に処したるわ
どーせ社会的地位から何から何まで失ってりゃ、少なくとも数年間は他人の納めた税金で飯食わせてくれる刑務所生活を選ぶどw
男は確かに頭イタタタな面倒の産物の点認めるけど、舐めたらアカンとは日々感じ入ってるワイ
醜聞の行き着く先:「黄昏」 - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】
[Carrie 1952] Take This Waltz - YouTube
不倫して職場のカネ持ち逃げで駆け落ちし、まともな職に就けなくなり、家族の元へ帰れず、浮浪者にまで転落する
こーいうの、女にもいなくもないが、圧倒的大多数が男ちゃうん
女の場合、再就職先として、BBAにゃ無理だけど、身体売る覚悟あるなら泡風呂に沈んで稼ぐ道が残されている
風俗業というセーフティネットが用意されている
いきなり全ての道が閉ざされ奈落の底まで落ちて浮浪者はそうそう見られない
人生詰んで思い詰めた挙げ句「無敵の人」になりやすいのは、男でしょ
歌劇『カルメン』はな、権利ダー自由ガー女様への戒めと考えてるワイ
カルメンとエスカミーリョのような、お互い似た者同士ならむしろ、上手く行き
例え破局迎える場合でも余程拗れない限り、話し合い出来て後腐れ無し
ドン・ホセのように融通利かない朴念仁タイプ男だと、話通じるか?
そして、朴念仁が尾羽打ち枯らした没落の身であろうものなら??
ホスト君にガチ恋して散々貢いだ挙げ句、「人生舐めんな!」とホスト君を刺してしまって人生ほぼ詰んだ女と変わらんがなwww
【醜聞の行き着く先:「黄昏」】で、現在NYに居る某K馬肥夫婦に触れてるね
姉に続いて妹も「制限だらけの生活なんて嫌だ~、自由が欲しい~」と喚いている模様
制限だらけで窮屈な環境の生まれ育ちはわかるものの、その現実は
「いやいや、自由であるはずの国民と比較したら破格なまでの自由の享受してますやん
国民の納めた税金を湯水の如く無駄遣いして」w
姉の横紙破りが異常事態で、恋愛や結婚に関しては確かに男女当人同士の同意だけで済まない環境には違いない
ただ、今は令和の世、西暦21世紀である
今日無理矢理見合いさせられた相手との結婚式が1年後と既に決まっており取り消し不可というわけじゃない
男女同士だけの世界に浸っていられる恋愛、多かれ少なかれ身内同士の繋がりが生まれる結婚は別物なんだから
釣り合わぬは不縁の基とし、釣り合う者の中から自分好みを選んで愛を育んだらイイまでの話よ
制限だらけで窮屈な環境なりの自由は保証されている意味よ
姉が拘り続けた20代のうちの結婚に妹も拘るとすれば、1994年12月29日が誕生日だから、残り1年ちょいをお忘れなくw
何でココに、以前ヘソ出して踊っていた👸をってか?
釣り合わぬは不縁の基、それ何も破格の特権階級に限らない話だからよ
上中下全ての階層に適用される
出自や成育環境のみならず、男女お互いの性格の極端な違いもまた、釣り合わぬは不縁の基なの
天国と地獄くらいに違い過ぎるカルメンとドン・ホセ、巡り会ったらお互い運の尽きみたいな縁は避けませんとね
恋愛禁制とまで言わないが、住む世界が極端に異なる相手と出会わない制限が何かしら必要と考えるワイ
じゃないと、歯止め利かなくなり、当記事題名通りの世界となるんじゃね
コレと特定せず広い意味での「醜聞」と言えば
僅か半年でアレコレ殺伐とした末世、マジ何とかならんか
今年でインパクトあったのは宝塚歌劇団の下級生1人自殺した事かな・・・
確か悪い意味での恒例行事だったし遺族の思い通りになってほしい
イロイロ調べてる最中だが、「旧ジャニともども、跡形無く解体し、二度と再生させないようにするしかあるまい」
極端な話、🗾を一度解体し、ありとあらゆる膿を出し切る時機に至ってるとまで
膿塗れの悪いトコ全てが対象と思わないが、中途半端な延命措置でなく存在を完全に無くす措置が禍根を残さずに済むと考える
金の儚さ、銀の優しさ - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】
遺された者の守護天使:『去りし者の残り香』 - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】
半世紀前の漫画が浮かんで来たのね
学園の特権組織で、選ばれた生徒のみが入会を許される社交クラブ・ソロリティ
米国の女子大生の社交グループを模したもの(参照:Wikipedia)ということは
An Invigorating Ride! - Larry Hagman and Candice Bergen - YouTube
女優キャンディス・バーゲンのデビュー作‘グループ’(1966年)に登場するような名門女子大なんかにも?
家柄、財産、教養、容姿、人柄、健康が、上級生メンバーに審査される
青蘭学園は、社長令嬢、大学教授令嬢、議員令嬢、大使令嬢などの上流階級が通うお嬢様学校だけあって
庶民が共働きしてまで豚児を入学させる名前だけの成金私立とは
何億光年離れた別世界のお話には違いない
…という風に考えていたのは、上流階級とは無縁な公立小学生の若気の至りでした
何がお嬢様学校だ。何が雲の上の女神様たちだ。庶民より何億光年も卑しいの何のって…
主人公・奈々子は、ソロリティ会長・蕗子の一存で、つまり審査無しで入会が認められた
蕗子の我欲が、望んでもいない特権階級入りさせられた理由であった
入会後の奈々子はソロリティが組織を正しく維持すべき内部者自身から崩壊し始めているを目の当たりにする
ソロリティ外部でも、特権組織の存在が生徒達の心を蝕んでおり
選ばれざる生徒達の多くも以前からソロリティの持つ欺瞞に気づいていた
奈々子の同級生・マリ子の起こした不祥事をきっかけに
1歳年長の同級生・薫と蕗子の異母妹・れいが始めた廃止署名運動は、蕗子の想像を超えた大きなものとなり
自分より劣った人間、自分より血の卑しい人間と見下しながらも、それなり愛していた妹れいが自殺した後
理事会の承認を得て、ソロリティは青蘭学園から永遠に姿を消した
蕗子のソロリティ絶対主義ぶりを思うと、己の傲慢さが招いた悲劇が一番の廃止理由であろう
とにかく後悔しても取り返しのつかない犠牲者が出た以上
ソロリティ自らの意思による消滅が、負の連鎖を断つ最善策との勇気から出た廃止でしょね