野良妊婦としてフラフラ現れたノラネコ♀が2匹出産
何故かベベちゃんが助産婦を務め、その後も引き続き🐈お世話係の羽目には置き
アン・ブーリンを見てると、1000日=2年9ヶ月未満って長いんだか短いんだか長短両方なんだか(゜_゜>)
何はともあれ
2020年2月8日から続いている連続投稿が、昨日遂に、1000日を迎えた
Hatenaのブログ投稿日数表示:「無料有料どちらの間借り人も、年中無休24時間働けますかの重圧掛かる社畜気分に陥れへんかw」
ところで、15706日=20年は、大昔のようでまだ昨日のような気がしてキタ━(゚∀゚)━!
今から20年前の2002年を思い起こしたら、6月に日韓W杯⚽🏆、10月に《ワルツ堂》が倒産して社長飛び降り💿👻
ワルツ堂倒産に関する詳細:天馬空を行くには、運動不足(PC・携帯扱い速度も) - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】
ついでに、アタシが映った番組:ちちんぷいぷい (テレビ番組) - Wikipedia
11月4日には
これはワルツ堂元常連客おっさんに録画して貰ったものを2018年に撮った画像だけど
東京まで聴きに行ったからね~
2002年11月4日のどーでもイイ備忘録として
「上り新幹線で飲んだ麦酒が効き過ぎ、東京文化会館内で居眠りした」
「だって『パルジファル』第二幕、花の乙女場面辺りが子守唄っぽい」
'Parsifal', Flower maidens scene, by Wagner - Bayreuth Festival Orchestra - YouTube
「東京文化会館の飲食物、高~」
「終演後に入った上野駅から少し外れたラーメン屋、美味かった」
「それでも足りず、文化会館見える位置のサンクスで、赤ワイン375ml&スパサラを買った」
「すぐ横のビジホにて、当時はNHK-BSが放映権持ってたリーガ・エスパニョーラ観ながら食った」
「試合は、クリロナでない方の大五郎ロナウドの白組マドリー初登場にしていきなりGOALのそれ」
Ronaldo Debut (Real Madrid vs Alaves) 2002-03 - YouTube
読売日響の、『パルジファル』(セミ・ステージ形式)、『ワルキューレ』第一幕(演奏会形式)、ワーグナー・ガラ
その中から『パルジファル』を選んで聴きに行った理由を挙げると
その5年前の
開演2時間前になってのドタキャンが原因だっての
NHKホール前に貼られたお知らせに「エルミングは風邪のためキャンセルで~す」
風邪が事実だったのは、5日後の21日、声抑え気味の『ワルキューレ』で確認した
この時のベルリン国立歌劇場『ワルキューレ』は計3公演で、21日は3回目の公演
多分、ジークムントの代役務まる歌手がおらず
当日朝まで風邪の様子見した後、3回目のためにパルジファルをキャンセルして養生した
尚、パルジファル代役は
Stig Fogh Andersen sings Siegfried's Forest Murmurs (Madrid 2003) - YouTube
同じデンマーク人で、ジークリンデと『魔笛』パミーナを歌う嫁に同行していた旦那
パルジファルは初役のため、楽譜見ながらのぶっつけ本番で歌った
メデタシメデタシ
と言いたい所だけど、アタシゃそう簡単にエルミング許しま宣言
東京まで『パルジファル』を聴きにと言えば
オペラ『パルジファル』新国立劇場2014年10月公演 Parsifal, October 2014 - YouTube
2014年10月、公演3日前に初めて知り、苦手な夜行バスを利用して強行突破した
理由は唯一つ、長老グルネマンツ役のジョン・トムリンソン
1997年にも『ワルキューレ』ヴォータンと合わせて聴いた
https://gunnereds17.blog.fc2.com/blog-entry-2219.html
>>grunerwaldさん
記事に、祝祭劇場を描いた切手ペタリ封筒画像他を貼りました(笑)
オランダ人歌うトムリンソンは正直な話、本来バスだけに、時期が遅過ぎました
シャンドスのOPERA IN ENGLISHシリーズに全曲録音してますが
(ゼンタは、主要歌劇場で頭角現し始めた当時のニーナ・シュテンメ)
指環では、音域低いさすらい人が一番良くて、ライン黄金では高音域が苦しかったですから
1946年生まれなら、東京でヴォータン歌った50歳過ぎが限度だと思います
「これ逃したら」の年齢的な理由も、1997年にシュトルックマン選ばなかった一つですよ
2014/4/20(日) 午前 3:34 [ mathichen ]
歌手って年齢的な理由の他に、日本までなかなか来ない歌手も挙げられるね
こちらが海外へ頻繁に音楽鑑賞行けるなら、日本で聴けなくても何処かで埋め合わせ出来るけど
海外なんて一生行けない者にとって生で聴く機会あれば一期一会の話なんだわ
もう来ねーだろなと諦めてる所へ、17年ぶりに訪日とか、マジ感激した
草津SAで落とした財布が無傷の帰還といい、聖金曜日の奇跡以上の奇跡だっちゅうのw
つまり
「頻度という意味では、世界中を探しても、私ほどパルジファルを歌っている歌手はいないでしょう
ドミンゴは『違う』と言うかもしれませんが(笑い)」
ドミンゴ歌い過ぎやでwは置き
そこまで言い切るなら、日本で『パルジファル』公演ある時は絶対来やがれのエルミングと言えるわな
実際、ドタキャン3ヶ月後
1998年2月18日(水)、19日(木)7:00pm
パルジファル:ポール・エルミング
グルネマンツ:マッティ・サルミネン
アンフォルタス:ヴォルフガング・シェーネ
クンドリ:押見朋子
合唱:二期会合唱団
第三幕だけながら、キタ━(゚∀゚)━!
駄菓子歌詞、東京とてそう頻繁に行けないし、FM生中継と20日(金)のBSで我慢した
結果
およそ5年後の読売日響創立40周年記念『パルジファル』に
な~んとなく「コレが、エルミング聴く最後やろな」の勘が働いて飛んでったわけ
ちなみに、エルミングは1949年生まれで、今年73歳の前期高齢者
ボケてなくても、寝た切りとかなったら周囲が大変であろう
いくら北欧系と言えど「何喰うたら、こんだけ大柄に(・・?」だもんでさ
寝た切りなってみ、若い白熊を何頭か介護士に雇わなアカンはずw
最後に、『パルジファル』ついでの独り言
Parsifal - Barenboim - Kupfer - Acto III - Subtitulado español - YouTube
この直後、脇腹に聖槍で傷を負ったアンフォルタス王が息絶える
Wagner - Parsifal - Elming, Sotin, Watson, Sinopoli Bayreuth 1998 - YouTube
こちらのアンフォルタスは、死んだかと思ったら立ち上がり、新しい聖杯王に就いたパルジファルそして聖杯と聖槍を仰ぐ
ワーグナーの台本に従えば、アンフォルタスは傷が癒えるだけで、死なない
下のバイロイト音楽祭演出が正解なんだけど
上のベルリン国立歌劇場演出ともども、魔性の女クンドリは死なないのが謎
ゴルゴタの丘へ向かう救世主を嘲笑した罪が浄化されてようやく死ねるのにさ
ベルリン演出でアンフォルタスが息絶える場面は本来、クンドリが遂に息絶える場面
ヴァルトラウト・マイアーおねえさんの演じる正真正銘美女クンドリだけに
代わりに野郎、薄らハGを死なせたのかいなと勝手に解釈しているアタシであるw