元記事は
https://gunnereds17.blog.fc2.com/blog-entry-80.html
ベベちゃん:「クリード」ではスライにアカデミー賞とらせてあげたかったな
昨夜ベベちゃん自身が
私たちに夢と憧れを与えてくれたアメリカは
いったいどこに消えてしまったんだろう
解答してるようなもんだけどぉ
『クリード』が結局、「アメリカの夢」を象徴するロッキー・バルボア、彼の40年後を描いている
アメリカ映画の健全な発展を目的に、キャスト、スタッフを表彰し、その労と成果を讃えるための映画芸術科学アカデミー
アメリカ映画のためにあるアカデミー賞が「アメリカの夢」を否定しちゃう21世紀というのかね
第88回(2015年度)のアカデミー賞自体が
今年は人種差別どーのアピールしまくりと、ウザイ授賞式であった
意図はわかるものの、司会のクリス・ロック騒ぎ過ぎだし、逆に白人層から反感買うかもね
レディー・ガガの歌唱前、バイデン合衆国副大統領登場にはワロタ
今年大統領選挙イヤーだけど、ハリウッドが民主党支持だらけ、それだけじゃ足りんでしょ、頑張り切れるのやら
ま、政治家が映画界のお遊びを有効利用するのは、どっかの島国じゃ政治家と国民ともどもガキで無理だ
演技部門にノミネートされた俳優が白人で占められる「白いオスカー」、人種多様性の欠如が指摘され
翌年に反動が出て、主演男女が白人、助演男女が黒人と、差別ガー配慮ダーの前哨戦を思い起こすべし
何も考えず楽天主義的な「アメリカの夢」なんて終焉を迎えたのね
第88回の助演男優賞が
実在の人物を演じた英国人マーク・ライランスも考え合わせよ
アカデミー賞って実話とか実在の人物とかそんなのが好きで、もう一つおまけに、権威的なモノに弱い
「我々アメリカ映画人はね、英国俳優の皆シェークスピアの暗誦出来ると思っちゃうのよ~」
英国=演劇の本場、映画人の抱く演劇人へのコンプレックス、それらを認めていた
ライランス、それと『ミスター・アーサー』で助演男優賞のジョン・ギールグッド などにはSIrの称号戴ける経歴を加味してみ
1つの作品から2人の俳優が助演賞候補に挙がるとする
実例を挙げると
'Grab him he's got a bomb!' in Airport (1970)
爆弾男でなく客席のおっさんこそ真犯人と決め打ちしといて
この作品から、助演女優賞候補が2名出た
Phone Booth and Payphone Scenes from "Airport" (1970)
無賃搭乗常習BBAヘレン・ヘイズの場面には
爆弾男の嫁モーリン・ステイプルトンも登場する
ヘイズが助演女優賞受賞した
尚、ステイプルトンは、ゴールデングローブ賞ドラマ部門助演女優賞を受賞し
Maureen Stapleton Wins Supporting Actress: 1982 Oscars、『レッズ』で遂にOscarに輝いた
ヘイズとステイプルトン両者甲乙つけ難いものの
本格的な映画初出演作品である1931年公開の『マデロンの悲劇』で1932年にアカデミー主演女優賞を受賞し
映画界入り前に「First Lady of the American Theater」(ブロードウェイのファーストレディ)と評されたヘイズがやはり有利?
第43回(1970年度)が奇しくも
ジョージ・C・スコットが主演男優賞を拒否った年だ
「あんなのは皆、下らないお祭り騒ぎさ。関わるのはご免だね」
1980年代に一度、授賞式に現れたけど、暇潰しの祭り見物のためであった
今頃は多分
続・十人十色が七変化に塗り分ける未来を襲う危機:「優しさを装った暴力」 - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】
ジョージ・パットン:「Be audacious !(大胆不敵であれ!)」
ジョージ・C・スコット:「将軍、大胆不敵というのはワタクシのように、俗世間の権威を拒否る行為です」
パットン:「?」
スコット:「ワタクシは競争して順位つけるに疑念を抱きましたが、競争社会がまだ人間的だったなんて…」
パットン:「??」
スコット:「世界は鉤十字ドイツ以上の基地外どもに支配され、権威は自ら権威を貶める自殺行為に走りました」
パットン:「???」
スコット:「大戦車軍団をアメリカ本土に突入命令お願い致します」
パットン:「何かようわからんけどドンパチ大好きやから付き合うわ」
スコット:「将軍とワタクシ共にあの世の住人、もう恐れるもの捨てるもの無しですしね」
戦争狂爺さんと地上の堕落園を眺め、酒飲みながら「アフォやのぉ」とワロテはるわ
お祭り騒ぎなら割り切って騒げばイイものを
人の価値観はそれぞれだから~の主観、政治力、宣伝などが絡み
Oscarを筆頭に、芸術分野に於けるパーフェクトな賞、万人の納得行く受賞結果は過去にも存在しない
それ自体も許容範囲ならいいのに
コロナ狂騒曲より騒々しい黄金の像獲得競争曲が騒々しく見苦し過ぎる
最高権威も年々、昨年の受賞作品や俳優は(・・?と、価値下落気味もお忘れなく
従って
シルヴェスター・スタローンは、Slyらしく「ズルイ!」と酒飲みながら愚痴るしかあるまいて
アカデミー賞以外では高評価多い点が、ロッキーは皆から今だ愛されるてるを意味するでしょ
『大空港』=パニック映画で思い出したついでに
大昔の地上波で観たので、記憶あやふやだけど
新幹線止まる場面か
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲 1957年
これの一部もしくは
Die Meistersinger von Nürnberg (final) Bayreuth 1984
最後の最後の
Volk
Heil Sachs! Nürnbergs teurem Sachs!
<民衆>
万歳!ザックス!ニュルンベルクの誇り、ザックス!
どちらかのメロディーが鳴ってなかった(・・?
千葉真一:青木運転士(ひかり109号)
ベルント・ヴァイクルと重なって困る暑苦しさなのだガーw
『新幹線大爆破』で他に記憶している点
・山本圭の顔はいつ見てもクライ