嫁と離婚することを彼氏が拒否ったためセルフあぼーんするほど世を儚んだ太古のハリウッド女優は誰だっけを検索の結果
その曲線美のために「巨乳」の「セクシーガール」として知られていたキャロル・ランディス
報道によれば、ハリソンがパルマーと離婚することを拒否したためにランディスは意気消沈し、
行き場を失ってパシフィック・パリセーズ、カプリドライブ1465の自宅で過量のセコナールを服用して自殺した。
ハリソンは自殺の前夜ランディスと夕食を共にし、生前の彼女を見た最後の人物となった。
男は、ヘンリー・フォンダでなく、ヒギンズ教授もといレックス・ハリソンだったか
フォンダの元嫁が何しろ
ケネス・アンガー著「ハリウッド・バビロン」の中では自殺として紹介しているが遺書は発見されておらず、
検死報告では薬物の摂取量を誤ったことによる事故死となっている。
『ハリウッド・バビロン』全2巻の後半に、【自殺のマジック】という100頁近い章がある
そこに見られるのが
遺体で発見されたキャロルで、こちらは自殺で間違いない
Wikiを見て「そおやったん」👇
1945年、ブロードウェイミュージカル『A Lady Says Yes』で主演を務めた。
この時、共演したジャクリーン・スーザンと関係を持ったと伝えられている。
スーザンの小説『人形の谷間』に登場する肉体派女優ジェニファー・ノースのキャラクターはランディスに基づいていると言われる。
『人形の谷間』=『哀愁の花びら』👇
シャロン・テートおねえさんが演じたジェニファーにモデルおったまでは知らなんだ~
哀愁の花びら - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画
「ワイルド・パーティー(原題:哀愁の花びらビヨンド)」を観る前に一応鑑賞。
ハリウッド業界に挑み挫折していく3人の女性を描く。
ディオンヌ・ワーイックによるしっとりとした主題歌に沿って話が進む。
主人公が田舎から出ていく導入部はとても良い感じで(マルホランドドライブに影響が見られる)時折挟まる劇中CMもレトロなセンスで好み。
しかし全体的にシナリオと演出が雑なため可もなく不可もない仕上がり。
【Wikipedia引用】「公開時に批評家から否定的な評価を受けたが、後年はその野蛮な感性からカルト的人気を得るようになった」
・・・まったく「野蛮」な表現はないので、雑な演出を指していると思われる。
「シャロン・テートが大根役者」という声も聞くが、
自分には英語がわからないので気にならなかった。むしろ役柄に合っている演技だと思う。
原作と映画の双方、1967年度米国サイテー水準ながらも
原作者自身が芸能界出身で業界ウラ事情に通じる点が、現実離れしないストーリーの強味かね
パティ・デュークが演じたニーリー、あれ、ジュディ・ガーランドを下敷きにしてるわな
天賦の才に恵まれる、短躰、酒や薬物の乱用によって仕事にも支障が出る辺りがほぼそのまんまだ
ちなみに
Valley of the Dolls (film) - Wikipedia
ニーリーを自分の舞台から降板させた大女優ヘレン役に当初、ジュディ・ガーランドが意図されたってw
ジェニファー役の依頼をを拒否り、ニーリー役を希望したらスタジオから拒否られたのが、ラクエル・ウェルチだけど
ニーリーは勿論、ジェニファーも合わない
ジェニファーは人気歌手トニーと結婚して玉の輿に乗ったも束の間
トニーの姉、一見重症のブラコンと映るミリアムが実は、先天性病気持ち弟の保護者と知る
トニーの病気は進行性だっけ、入院に迫られるもので、その治療費を得るために
ジェニファーが渡欧し、高額稼げるブルーフィルムに出演するも
乳癌に罹った彼女は乳房を切除せざるを得なくなり、カラダ以外に何の財産持たないので将来に絶望し、自殺を選ぶ
Valley Of The Dolls [1967] - YouTube
右側の、カラダが唯一無二の財産いうてもな、女の細腕ならぬ細背中繁盛記だけに泣けて泣けてしゃ~ないわとあって
(この背中にも、腐れマンソンファミリーの凶器がと想像すると発狂したくなる)
キャロル・ランディスを波瀾万丈に脚色したっぽいジェニファーには「儚さ」が必須であり、アマゾネスにゃ務まらないの
ま、要するに、『哀愁の花びら』が、お暇な主婦が煎餅かじりながら向けの駄作なりに魅力を放つを主張したいまで
邪推しまくると、オナゴは平凡な主婦人生が無難を主張している映画(・・?
男性原理社会のハリウッドが作る女性映画の歴史を振り返ってみれ
主婦は横へ置いても
没落しまくっても尚、大スターの慢心が抜けず、「ニーリー・オハラよ!」と絶叫する
この後、野垂れ死に、運良く助かるのいずれにせよ、没落してるんだから惨め極まる末路だ
映画では、田舎からニューヨークに出て芸能エージェントに秘書として入社し、最後は帰郷するアン
これ多分、男性原理主義+原作通りじゃ気が滅入るを考慮してじゃね
原作が今手許に無いため詳細忘れてるけど
虚飾の生活を続けるアンが「人形」を手にする場面で幕切れを迎える
「人形」は睡眠薬を意味し、自殺というよりクスリ無しでもう眠れないからと記憶する
グールドが米国CBSで関わった音楽プロデューサーに
後年、音楽業界を舞台にした推理物作家となったポール・マイヤーズがいて
彼の第二作だったか、その中に
主人公の友人である音楽エージェントが、久しぶりに快眠を得た不眠気味の歌姫への忠告として
「睡眠薬飲むのは、今回限りだ
薬に頼ると、本当に眠れなくなる
男女どちら様も、無駄に高い意識に基づく夢を見ず、自然に抗わず、クスリ頼りは2回で止めとけという〆括りね
当記事題名に関しては、👇w