シドニー・ポワチエに関する検索中にウケタ件👇
Blackboard Jungle Trailer 1955 - YouTube
ウエスト役のヴィック・モローが
TO SIR, WITH LOVE (1967) – International Trailer - YouTube
デナム役のクリスチャン・ロバーツと似てるw
違いは、ウエストが放校処分、デナムは無事卒業の点ね
モローで「ん?」となり、調べたらビンゴ☆の件👇
第1話「偏見の恐怖」 (『TIME OUT』)
人種差別主義者だったのが、逆に差別される立場になってしまう男
本来はベトナム人の子供2人を助けた所で我に返る、というものだったが
ベトナム戦争の場面をロサンゼルス北80kmの砂漠にて撮影中、頭上から模擬爆弾の爆風を受けたヘリコプターが落下し
モローと子役達共にローターに巻き込まれて死亡(ヘリコプターの搭乗員は無傷だった)
子役達には無論、彼らを守ろうとしてズタボロになったはずのモローに、皆様合掌をお願いしといて
ポワチエに戻ると
『野のユリ』で黒人初のアカデミー主演男優賞受賞者に輝いたが
The Lilies of the Field (novel) - Wikipedia
よくよく考えてみたら
「教会建設という力仕事のため、男手欲しい女所帯が『ホーマーは神が遣わした者』と信じ込み、人使い荒いまで」
ホーマーが「Amenは、アーメンでなく、エイメン」と英語発音指導すりゃ素直に従う尼さん's、両者は対等だ
設定が黒人でも、黒白黄ピンクなど色に左右されない物語でのアカデミー主演男優賞が興味深い
黒人でも女様でも「マイノリティ」を強調して賞狙いみたいな無駄に意識高い系どもが蔓延る21世紀現在を見渡してみ
ボニー&クライドが名誉回復した年の主演女優賞、マジ鬱陶しかった
従って、改めて
マッコイの性別変更は正当
ジェンダー平等とやらのフェアリーゴットマザーはあたおか(頭おかしい)今日日ハリウッドの象徴w
黒人女優の演じる、「原作から大きく逸脱しないマザー」、それなら許容範囲、つまり「まず、基本に忠実をが前提」
昔からある物語で、新世代はこういったストーリーに心の準備が出来ているとか、優遇無しだと浮かばれない無能の詭弁だよ
優遇の陰には冷遇に泣く者がいるをガン無視する飽食小皇帝の一味だしね
新世代が本気で信じてるならば、世も末で、クライミライしか感じない
作りが全く違う男女は「凸凹を補い合ってこそ人間として対等」が教育されない哀れなKATAWAと断言しとく
またまたポワチエに戻ると
2001年の「黒いオスカー」あれは2017年のそれと比較したら、実の所気にならない
デンゼル・ワシントン、彼はポワチエ路線の後継者でしょ
ハリー・ベリーは、シビアな内容ながら恋愛映画と言える『チョコレート』での受賞で
ポワチエの望んだ「黒人娘が恋愛映画ヒロインを演じる」が実現したに加え
Halle Berry accepts her RAZZIE® Award - YouTube
セルフパロディやれる根性も、無駄に意識高い系にゃ不可能な点として、ポワチエに通じるでしょ
ところで、異人種間恋愛映画ちゅうと、ポワチエの『招かれざる客』も含まれる
ご都合主義的な面が否めないながらもよくよく考えたら、そう変じゃない
ジョンとジョーイの結婚を心から祝福するライアン神父が、「異人種間結婚は少なくない」と言うね
成否は別にしてその通りで、ハリー・ベリー、ジェニファー・ビールス、マライア・キャリーの両親がその証明だ
著名人にも、女性側にマイナスとなりそうな例が見られた
白人メゾ・ソプラノ歌手が20年近く黒人指揮者と結婚していた(理由は知らんが、離婚した)
米国の楽団シェフ夫妻は、特に中小都市の場合、町の名士
米国初の黒人シェフが白人の奥方を迎えたのは、聴衆との橋渡しお願いします大きい
ホーンの場合、それとは異なり、どっちかいうと旦那が嫁の伴奏者であった
それでも公民権運動真っ最中の時代に結婚だから、男女双方、特に女性側に勇気要る
1964年の公民権法制定以降も人種差別は続くを考えると、『招かれざる客』の親父が狼狽えるのもわかる
ただ、あんましモノ考えてないっぽい娘が、黒人青年とわかって惚れてる点が興味深い
というのも
ポワチエ主演映画でも、恋愛映画じゃないけど『いのちの紐』、Skypeの時代なら果たして成立したか?
ポワチエ出演作で引っ掛かる場面として
物語の終幕は、原作ではギレスピー署長が握手をしようか迷ったまま結局出来ずにティッブスを送り出すが、
映画では二人が握手をして別れるハッピーエンドに変更されている。
In the Heat of the Night (10/10) Movie CLIP - Take Care (1967) HD - YouTube
映画的にはこれがイイと思うけど
「黒人は嫌いだけどティップスは人として嫌いではない」
アウシュヴィッツに於ける、ユダヤ系は嫌いだけど特定のユダヤ系は嫌いではないアーリア系が重なるのが…
署長の頑固な差別主義は、それこそ、『トワイライトゾーン』「偏見の恐怖」の男とならない限り続くを暗示してねか
白人側の黒人差別が未だ完全には無くならないように
やがて行き詰まり姿を消したものの
黒人がヒーローを演じ、白人は悪人か脇役として扱われるものが現れること自体、黒人側もおかしい
長年の怨嗟渦巻くにせよ、黒人差別する白人と同じ土俵に立つわけじゃん
米で白人差別形成の恐れ、ロシア外相が警告 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
これのヤフコメに
もうその気あるよ。
ニューヨーク在住です。どうせ白人だから、白人なのに、白人ばかり、白人のくせにと言う言葉を何百回聞いたことか。
内向的なアジアンにそんな根性無いから、米国で堂々とやれるのって黒人と思うしね
米国の人種差別以外に目を向けると
どっかの島国と半島がお互い同人種内で見苦しい真似してるし
上級国民は中級と下級の国民を見下し、底辺層でもその中で自分以下あるいは外国系や移民を見下しなど
どうやっても、人間は被差別対象探すから、地球上から差別無くならないというか
ガーガー騒がず、さりとて黙りっぱなしや風見鶏も良しとせず、物事を俯瞰し、均衡を取れる者は多くない
均衡を取れるポワチエの死が歴史的損失で非常に惜しまれると感じるの、アタシだけ?
当記事題名👇
Cry, the Beloved Country / 泣け!愛する祖国よ (1951)
(おまけ)
👇記事タグの歌曲で〆られる作品だよ