mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

噴水の如き音の戯れ~アルゲリッチ 私こそ、音楽!~

スポーツや音楽の世界に天才少年や天才少女がよく現れる

そのうち何人が、神童も二十歳過ぎればタダの人、凡才に落ち着くんだろー(・・?

 

 

 

 

mathichen.hatenablog.com

マダム・スザーツカ|MOVIE WALKER PRESS

https://www.youtube.com/results?search_query=madame+sousatzka+1988

天才は勝手に生まれて来るものだが、天才を育て伸ばすには親や周囲に知性と教養が要る

映画のマネクを長い目で見れば、少なくとも演奏家として安定した成功を収めるまで

目先のパンしか見えてない腐れボッシー母から引き離すくらいでないと

才能は商業主義に毒されジリ貧に陥り食い潰されるを思え

現実には、商業主義でなく、父親の叶わなかった夢に押し潰されてフツーの人を選んだ天才少女ピアニストが米国にいた

 

 

 

 

夢の氷点、信頼の氷点 - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

クラシックの場合、幼児期にタニマチ得られなけりゃ、カネも頭も富裕層親が有利だ

f:id:mathichen:20210531040901p:plain
瞑想する花鏡、G線上のアリアでなく、大輪の薔薇を後世へ - 超時空なら…

黙って立ってりゃ美人、口を開くと電波系wが、別の夜、隣席の親父にかいな、「ヴィオラの弓買うて~」

弦楽器って本体が天才でも弓が凡才だと無意味

額を尋ねたら、ウン百万円、1千万円を、ヌケヌケと抜かしやがるド厚かましさであった(-。-)y-゜゜゜

サッちゃんはプロいうたかてカーネギーホールで演奏する級ちゃうから金満ちゃうしな

尤も金満が音大卒業したってプロとして世に出られるかは別物のため、サッちゃんは幸運なのよね

子供が必ずモノになると欲張らず、ステージママ(パパ)まで至らない教育熱心親ならそう心配は無いであろう

 

 

 

 

ところで、天才少女演奏家ちゅうと

mathichen.hatenablog.com

中身は、もっさりしたカントリーガールだった

ja.wikipedia.org

https://www.youtube.com/results?search_query=kyung-wha+chung

彼女が、ヴァイオリニスト・アジア系に於ける先駆けかいね(・・?

若い頃は巫女みたいに憑りつかれたっぽい演奏スタイルが、アラフォーで子供産んだら丸くなってしもたはさておき

以上2名と年齢近い天才女流ピアニストがトリオ組んだらどーなるか妄想した者がいた

多分纏まり付かんし、そもそも🎹と🎻がお互い拒否るはず

だってピアニストが

mathichen.hatenablog.com

f:id:mathichen:20210531044532j:plain

https://www.argerich-movie.jp/

https://www.youtube.com/watch?v=TT4jalPMq_I

アルゲリッチが日本での演奏会キャンセルして帰国、その理由が夫婦喧嘩w

従って、アルゲリッチとガチで拮抗する男は多分、二番目の亭主だった指揮者シャルル・デュトワくらいかのぉ

と書いたけど

そのデュトワアルゲリッチと婚姻当時不倫していて、プリ子が…後は説明までもあるまいw

 

 

 

 

ジャッキーは発病により27歳の若さでキャリアが絶たれてしまい、42歳で世を去った

チョンさんは今年73歳でまだ引退してないはずだけど、昔のような精力的な活動は聞かない

今年80歳、傘寿のアルゲリッチ婆はコロナ恨んでやるぞの頃な、別府アルゲリッチ音楽祭が2年連続中止となったものの

止まると死ぬ~マグロの如く生涯現役のまま逝く勢いが続いている

 

 

 

 

アルゲリッチも同国出身つまりアルゼンチン出身マラドーナに通じる天才とアタシゃ考える

サッカー界全体にとっても、ディエゴ殿タイプの天才は二度と現れない

ガラスの仮面』に例えれば、北島マヤ、何も考えてない自然児タイプの天才だ

姫川亜弓は恵まれた環境の中で努力して築き上げた実力を持ち、自ら「作られた天才」と評している

裕福な家庭育ちの天才、優等生型天才といった、上下左右が管理社会から生まれる天才は続々現れると思うが

教育それなり受けていようと破天荒型天才は二度と望めまい

アルゲリッチ中産階級育ちながら

Martha Argerich - Chopin Piano Concerto No. 1 in E minor

満腹中枢はスポーツと芸術の敵 - Yahoo!Days図書館

1965年ショパン・コンクール優勝のマルタ・アルゲリッチ

第4位入賞と最年少者賞のカレーCMおばさん(中村紘子)によれば…

「本選の日、アタシらが緊張でゲッソリしてる中、オトコと夜遊び帰り直行で悠々と登場

それを見てアタシら全員、『あ、アカン…優勝諦めた』」

最初から誰も勝てる道理無いの、予選の段階でわかってるんちゃうんwは置き

10代を過ごしたウィーン時代に、プエルトリコ出身の「最高にハンサムな男の子」を相手に処女を喪失したと自ら発言とかw

娘3人の親父が違うなど一つ間違えれば

俗世間から袋叩きのシキジョーキョーと叩かれ

路頭か風俗業に放り出されそうなオトコ遍歴により人生詰みかねない破天荒型天才じゃん

 

 

 

 

しかしながら

演奏家としては非常に神経質で、毎回出演前にトイレの中でミスタッチの恐怖に」

「精神的に納得出来ない場合は、しばしば演奏会をキャンセルすることもある」

「但し、逆にどうしても演奏したい時には体調不良でも演奏することもある」

「私こそ、音楽」の女神でも中身は人の子で、才に溺れず努力するってオチかね 

 

 

 

 

ま、アルゲリッチがこの世を去れば、やはり天衣無縫を極める文化の終焉にゃ違いない

 

 

 

 

 

f:id:mathichen:20210531055512j:plain

 Martha Argerich,Ravel Jeux d'eau

ja.wikipedia.org

当記事題名のネタ元でやんす