マインツを下してチャンピオンズリーグ出場権を獲得 | Borussia Dortmund | ボルシア ドルトムント – Official Website | bvb.jp
降格隣町お膳立てにお応えしてw
現在某赤い指揮官が20年前に初昇格させたマインツを退け、4位以上を確定させた
これでノルウェー人FWを逃さずに済むのやら(退団意思を示したはず)
UCL出場楽勝へ移籍した翌年、古巣が欧州制覇しちゃった例あるのにw
https://www.youtube.com/watch?v=nHIB7s0srUg
ま、サッカー選手の移籍市場と女の婚活市場には旬がある
人には限り無いようで限り有り、時機を逃すと後悔先に立たず
各々が生来まれ持つ、タイミングや運を外さない頭脳次第であろう
話ガラリ変わり
https://www.youtube.com/results?search_query=cinderella+liberty+1973
シンデレラ・リバティー/かぎりなき愛 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画
生活保護メロドラマ。70年代の気怠さと、やんわり反体制。
不名誉除隊になった元鬼教官イーライ・ウォラックがなかなか。バート・ヤングもいつもの感じ。
想定外の病気で船に乗れなくなった海軍甲板長のバッグスは、
真夜中までに帰還せねばならない休暇「シンデレラ・リバティー」を得て町へ出る。
そこで出会ったのは水兵たちとビリヤードに興じ、時に体を売る女マギー。
いつしか深い仲になったふたり。
バッグスは、海軍の家族特典を得るために結婚を決心するが……。
『ゴッドファーザー』で注目を浴びたばかりのジェームズ・カーン主演のドラマ。
予想外の病気で陸での生活を余技なくされた海兵が現地の女性と仲良くなり、
その息子ともども一緒に生活しようとするがうまくいかず・・・というストーリーの映画。
タイトルの『シンデレラ・リバティー』は海軍の俗語で、真夜中の12時に終了する外出時間を意味するものです。
髭の生えたいい年のおっさんジョン・バッグス(ジェームズ・カーン)が12時までのシンデレラなんて可愛い表現ですな。
キャストとしては、マーシャ・メィスンほどいい女なのに、男運に恵まれない役どころが似合うひとはいないね。
ちなみに本作は彼女の実質的なデビュー作でもあり、ゴールデン・グローブ賞女優賞を受賞しています。
ジェームス・カーンは真面目でそこそこいい男なのに、
大事な時に船員証明書を無くしたりのおまぬけぶりが、アメリカの理想的なお父さんぽくてよかった。
で、内容なんですが、前半は障壁乗り越え系(?)のロマンスとして堂々と進行し、
あれ?ちょっと上手くいきすぎじゃない?と思っていたら、まさかの方向に話が進展する。
「かぎりなき愛」という邦題が示すとおり、ジェームズ・カーンが演じる水兵の人間的な温かさ、男らしい優しさが心に響く。
だがヒロインに関しては、母親としての役目も果たさず、自分の子供を捨てるようなDQNな娼婦に終始苛々しながら見てました。
はっきり言うと、ヒロインはヒス女。
売春までやっていて、顔以外にまったく魅力を感じなかった。
あまりにも身勝手なダメ女なので、自分としてはかなり引いてしまいましたよ。
それにしても主人公の最後に取る決断と行動には何度観ても泣かされる。
最後は観る人によって、ハッピーエンドかバッドエンドか意見が別れそうな感じでした。
1973年(昭和48年)いうたら、日本だと
1975年からの3年間が、1970年代前半の総括期であったかと
その10年前の激動の1960年代後半の反動っぽく、1970年代に入るとシラケ世代が登場した
「アナタは もお 忘れたかしら」と歌われる神田川の世界に通じる
昭和が40年代から50年代へと変わった1975年には徐々に減って行ったと思う
同じ頃のアメリカさんも似た話(・・?
時期的にはまだ続いているも、残照の時期で、『いちご白書』(1970年)辺りまでがピークでしょ
1970年代後半から徐々に変わるものの、1970年代アメリカ映画は「男のドラマ」が多く、男性原理主義的と感じる
アメリカン・ニューシネマの波が去った1970年代を思い起こすべし
秀作多いが、スケアクロウ、さらば冬のかもめ、そんなん全部、男性主人公だった
カッコーの巣の上での怖い婦長さん、ルイーズ・フレッチャーが何で、アカデミー主演女優賞なの?
女性主人公映画が少な過ぎたからでしょ
レ・ミゼラブル原作者の娘アデル役、フランスからイザベル・アジャーニ混ぜたが、まだ足りなかった
助演ながら演技は素晴らしかったフレッチャーの主演女優賞受賞というわけ
40年前に、ダイアン・キートンが‘アニー・ホール’でアカデミー主演女優賞の頃から
女性主人公映画、男優と同等の映画が増えた
キートンさんが受賞した第50回での主演男優賞思い出してよ
‘グッバイガール’の、30歳で当時主演男優賞最年少受賞となったリチャード・ドレイファス
ところで、グッバイガールって、マーシャ・メイソンが主演じゃないの?
ダブル主演という事にしてあるけどさ
早い話、何処までもタイミング悪いマーシャ・メイソンと思うのだガーw
『シンデレラ・リバティー』『グッバイガール』『第2章』『泣かないで』で4度アカデミー主演女優賞候補に挙がったけど
上述したダイアン・キートンの他に
グレンダ・ジャクソン (『ウィークエンド・ラブ』)
キャサリン・ヘプバーン(『黄昏』)
とにかく、毎回、強力な女優や役柄に阻まれる
1976年から4年分ね
一応お嬢様出身→反戦ガーと怪気炎上げた太古のハノイ・ジェーン(・フォンダ)
『結婚しない女(An Unmarried Woman)』と如何にも時代の需要大きいジル・クレイバーグ
養子を取ってるが後期高齢者現在も未婚で、40余年前にはファッションリーダーでもあったダイアン・キートン
以上、当時の新旧「自立する女」系統だ
そこへ
The Flying Nun 1967 - 1970 Opening and Closing Theme (With Snippet)
空飛ぶ尼さん、バート・レイノルズの彼女から一転し
目標も無く日々の生活に追われるだけのシンママが労働組合の結成活動に目覚める役のサリー・フィールドが加わってみ
特に個性的でなく、市井のオバちゃん、あるいはジェラ太り(自堕落太り)の女が似合うマーシャ・メイソンなんて?
ところで、『シンデレラ・リバティー』『グッバイガール』、どちらもシンママ役
後者で演じたポーラ、彼女には先行き不透明ながらも男と上手く行くアカルイミライが拓けている
前者で演じたマギー、自暴自棄になり、結婚生活を諦め、置き手紙と息子を残し、他の男と共に旅立ってしまう
マギーにも彼と息子が探し出してくれる可能性あるが、しかしマギーが受け付けない可能性もある
ポーラとマギーどちらもダメ子なりに性悪まで至らずなのに、明暗分かれるっぽい結末だ
ひょっとして、「ハリウッドのお約束」が発動した?
昔々、「夫婦でアル中とは、欧米人ってタフですな」てな評を見た
夫は更生し、妻は飲んだくれのままに終わる
この結末、ハリウッドお得意の二重基準、「同じ過ちでも、男は赦され、女は破滅したまま」が適用されるという
他には
ケイト・ウィンスレット主演のTVミニシリーズ、‘ミルドレッド・ピアース 幸せの代償’(2011年)
原作に近いらしいが、未見なのでスルーして
ジョーン・クロフォードがアカデミー主演女優賞受賞した旧作、‘ミルドレッド・ピアース’(1945年)
これは糞フェミが発狂する要素満載である
女、正確には母親が、家庭の外へしゃしゃり出るから、子供がおかしくなるんだよを見て取れるからね
男の主張には激しく同意すると本音吐いといて
ミルドレッド・ピアースに、マギーが通じるんじゃね
ミルドレッドは主婦から落ちこぼれと、一般価値観を揺るがす者にはお仕置きに対し
マギーは元々売春婦と、最初から一般価値観の蚊帳の外だけにお仕置きも厳しそう
しかも黒人の息子を産み、息子は不良に育ち、母親はまた妊娠中であり、トドメに生活保護受給者だ
「子供何人もいるから働けな~い」系であれば、インバイがじゃかましいわぃと張り倒して市営から路頭に叩き出せと絶叫して
ナマポ受給資格が認められるとしても、「打ち出の小槌持ってへんよって、予算に限りあってな、篩に掛けて合否決めたるど」
社会的弱者=保護されて当たり前でなく、弱者なりの自立心が見られるか見られないか
無条件にとは行かんど、貞操観念低い者など論外じゃてな価値観に基づくマギー「退場」じゃね
ハリウッドの「男性原理主義」とアメリカさんの意外なまでの「保守性」が結びついた格好でよ
Cinderella Liberty
海軍の俗語で、真夜中の12時に終了する外出時間
映画では、甲板長ジョン・バッグスが軍の病院での健康診断で検査結果待ちを言い渡される
その上、翌日朝8時までの休暇が、患者規定のため深夜12時までのシンデレラ・リバティー休暇にされてしまう
映画全体としては、「マギー退場時間的な意味合い」、そう感じるのヒネクレ過ぎかいね
尚、シンデレラの捜索手掛かりである「ガラスの靴」を置いて逃げたとも考えられる
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