「私のマンガ大賞」は、コレ:ベルサイユのばら~新しい運命の渦の中に - 映画、音楽、文学
「私のマンガ大賞」は、コレ:ベルサイユのばら~栄光の座に酔いしれて - 映画、音楽、文学
実写版ベルばらを撮るなら、オスカル役には多少薹が立ってようと
絶対ナタリー・ドロンが似合う
監督したジャック・ドゥミ、40余年前当時暇過ぎてニッポンの仕事したのやらと大欠伸して
ベルばらは、史実と実在の人物をモデルに創作した、あくまでMade in ニッポンの漫画物語の結果
デュ・バリー夫人:朗らかで愛嬌がある親しみやすい性格で、宮廷の貴族たちからは好かれていたという
王妃マリー・アントワネット:長年積もり積もった王侯貴族の贅沢三昧が革命の元凶であり、一人で国庫カラッポにしていない
ポリニャック伯爵夫人:
ロザリーの実母にされてしもた
と、三大カネ食い虫ながらも冤罪っぽい面が描かれる
漫画でのポリニャック伯爵夫人は、11歳にしかならない娘シャルロットを公爵夫人にしようと画策し
娘が世を儚んで自殺後に、代わりとして、言わば「隠し子」のロザリーを狙った
史実のポリニャック伯爵夫人の娘が
「長女アグラエ・ルイーズ・フランソワーズ :1780年、12歳でグラモン・ゲメネ公爵(もしくはギーシュ公爵)と結婚している」
シャルロットのモデルと思われる
シャルロットの異父姉に当たるロザリーのモデルは
「王妃がコンシェルジェリー牢獄に収容された際に死刑執行直前まで世話をしたロザリー・ラモルリエール」
尤も史実のロザリーが文盲で未婚の母なので、漫画のロザリーを育てた母にシンママ役割を振り分けたと見る
史実のジャンヌ実父が、漫画では女中、15歳の貴族令嬢マルティーヌ・ガブリエル(後のポリニャック伯爵夫人)に娘を一人ずつでね
王侯貴族の隠し子というか庶子は昔から珍しくなく、低いなりに社会的地位が認められている
アニメで有名な一休さんも、後小松天皇の落胤とする説が有力視されている
どお見たって、「ハプスブルク家のシャクレ顎」w
ただね、落胤=身分・地位のある男が正妻でない女に秘かに産ませた子
つまり王侯貴族の庶子は、宮仕えの官女が母親であろうと、父親よりは身分が低いを意味する
母親が王侯貴族で、父親は例えば伯爵家の馬丁の例は?
オスカルお嬢様の遊び相手としてジャルジェ将軍家に迎え入れられたアンドレのような組み合わせよ
その辺りが、創作とはいえ、「ロザリーがポリニャック伯爵夫人の隠し子」設定に(・・?覚えるの
父方は庶子で傍流ながら旧王朝ヴァロワ家の流れを汲む家系と、ロザリーの実両親は共に貴族であるものの
男は産ませる性だが、女は産む性で、嫌でも腹がデカくなるをどうやって隠すん
女の実家が娘を軟禁し、赤ん坊産まれたら里子に出し、娘は時機を見て嫁に出すでないと困難やん
貴族令嬢マルティーヌ・ガブリエルの場合、恋敵であるサン・レミー男爵家女中の同情を受け、ロザリーを引き取って貰えたが
年若い女同士の密談で成立する話と思えず、やっぱ複数の大人たちの話し合いにより解決かしらん
HAS MEGHAN GOT A DAUGHTER CALLED NOEL? INTUITIVE READING
姪でなく娘だったら、MMズルイ!即行ハリ~を解放しやがれ~としか言えん今日この頃と絶叫しといて
史実のポリニャック伯爵夫人が、現在のモナコ大公家にとって男系祖先の一人と書いた
何の因果か
ジャズミンの他に、別の女性が産んだ息子アレクサンドルもいたりするから笑わせる
煩雑なモナコの法律により、全く可能性無いわけじゃないが超低い確率のため、庶子姉弟に公位継承権はゼロに等しい
けど、アルベール大公が素直に庶子たちを認めて認知し、娘には家名のグリマルディを名乗らせている点は潔い
つか、精力抜群の血はやっぱ母親譲り?w
同じ「アルベール2世」でも
https://news.yahoo.co.jp/articles/856d982eed76cc17bda2df8d5e8737c48d45cf91/comments
西洋では建前上は一夫一妻制を取る弊害だよね。
勿論、愛人や公妾を抱えるのはごく普通の事だったが愛人腹や公妾腹の子には王位継承権がなかった。王妃に実子がいなくてもね。
顔見たらジョディー・フォスターかと思った。きっとお母さんが美人でついつい手を出してしまったのでしょう。
何はともあれ、親子なんだから認知してもらえておめでとう。
そんなに王族になりたいのか?とかいう問題ではないと思いますよ。事実を認めることです。
先入観なしに、至極まともに考えれば、この話は「爺さん」が一番悪者だろ。
本当の父親としての愛情が足りなかったが故の結果じゃないかな?
彼女をバッシングするのは違うと思うけどね。
権利としては相当だし、なによりバッシングが酷かった
EU在住でしたが、漏れ聞こえてくるくらい国を挙げて叩きまくっていたでしょう
慰謝料払ってもいいくらい
アイデンティティのためなら同等の立場要求は当たり前だし、今まで払ってもらえなかった分を請求する権利が彼女にはある
この期に及んで「やっぱり金だったのか!」とかいってる一部ベルギー報道機関と国民は、
おたくの前国王の厚顔無恥にして最低最悪な往生際の悪さをこそ恥じるべき
別に王族になっても歓迎されない身というのは本人もわかってるとおもう。
昔なら殺害されてもおかしくない案件だから、立派に戦ったなぁ、とおもう。
気持ちに見合う代償はそのために費やした時間と労力、そして、生い立ちにまつわる第三者からの誹謗中傷にさらされた、
精神的な苦痛と肉親に対する感謝の対価。
お金はもらうべき。
兄の第5代国王ボードゥアン1世には子供がいなかったため、長らく推定相続人の立場にあった前国王だけど
小梨夫婦だった兄にもしも弟のように「隠し子」が存在して、隠し子が認知を求めてたらどういう結果が出たんでしょね
デルフィーヌは年齢から前国王の第四子に当たるため、継承権と直結しない位置付けだ
「国王の娘なら、王女」より「父親であることを認めて欲しい」闘いだったんでしょ
ドイツ人父親と対面、向こうにも喜んで貰えたフランス人娘が余程恵まれていたぞなもし
今まで払って貰えなかった分のカネは本当貰っとくのがいい
兄2人と姉と同じ条件で待遇を受けるという他の要求も認められたって
現実的には今更ながらの親子関係で、王室と「蚊帳の外」に近い環境が続くと思う
国中から叩きまくられた後に、大手を振って歩ける、そうそう平穏な暮らしが待ってるとは、正直…