FC2用に作った画像だけど、気が変わって、Hatenaに持ち込んだ
画像左側、これは、モナコ日本庭園 - Wikipediaより
日本庭園を造園したいと希望していた嫁を偲ぶ寡夫が命じて造営した
グレース・ケリーいうたら、親父転がしの天才やで
親父転がしに金満転がしの意味が含まれるんやったらイイ仕事しましたね、レーニエ3世公
…モナコ公国は人口密度高過ぎる小国ながらも、カジノ等で儲けている
1951年~1956年と短い期間でハリウッドを去り
上流社会 | 映画-Movie Walker、最後の出演映画以上のハイソに移籍したケリーさん、貴女が亭主以上に賢いw
モナコ公国と言えば
世界で2番目に小さいミニ国家で、国連加盟国の中では世界最小である
小国ではあるが、歴史は古く長い
レーニエ3世公には、フランスとスペイン、ドイツ、イングランド、スコットランド、オランダ、イタリアの血が流れており
次世代の公子公女には、母方からのアイルランドの血も加わる
その更に次世代として、アルベール2世公に男女の双子が授かった
モナコ公国憲法では男子が優先相続者となる規定があることにより、出生順は公女に次ぐ公子が公位継承権第1位となる
…男系長子継承ならば、某島国と大差無いねの本音吐いといて
ところで、現在のモナコ大公家の男系の先祖、知ってる?
・三男 - カミーユ・アンリ・メルキオール (1781年 - 1855年) - ポリニャック伯爵
子孫のピエールは、モナコ大公 ルイ2世の長女シャルロットと結婚し、レーニエ3世をもうけた
ポリニャック家は現在のモナコ大公家の男系の先祖となっている
つまり、ベルばらでお馴染みのポリニャック伯爵夫人を祖先の一人として仰ぐお家柄なの
だもんで、モナコ日本庭園の横に並べといたw
遠く離れた極東に於いてすら有名過ぎるカネ喰い虫が祖先に
どんな気分なんだろー
漫画でのポリニャック伯爵夫人って、立身出世欲の強い策略家だよね
「私のマンガ大賞」は、コレ:ベルサイユのばら~新しい運命の渦の中に - 映画、音楽、文学
何しろ、若い娘がお好きなド・ギーシュ公爵に、ようやく11歳を迎えたばかりの娘売り込み成功ですからして
当の娘シャルロットは、もちろん不安と恐怖に襲われ
「お母様…ごめんなさい
今度生まれてくる時は…もう…貴族なんかじゃない所にする…わ…
ほんと…よ…貴族なんかじゃない所に…」
やがて自ら命を絶ってしまいます
このシャルロットは架空の人物であるが
史実のポリニャック伯爵夫人の娘が
「長女アグラエ・ルイーズ・フランソワーズ :1780年、12歳でグラモン・ゲメネ公爵(もしくはギーシュ公爵)と結婚している」
…と聞くとね、「12歳でも、早過ぎるやろ」と邪推始めたくなって困るわ
伝統ある貴族の家系に生まれながら、重い債務や担保で実家の家計は傾いており、その生活は豪華絢爛・豪奢とは程遠かった
婚家の家運も衰退していた
家運を回復するという目論見を持って、機転の利くポリニャック伯爵夫人が、王妃の寵臣として様々な恩恵を王家から引き出した
…わかるんだけどね、革命の火蓋切るほどフランスを破産寸前に追い込んだら拙いっての
納税者を餓死スレスレにしてしもたら何処から税金吸い上げるんw
亡命先で急死したの、因果応報と信じたくなるわ
「国王夫妻を真っ先に見捨てた恰好でスイスを経てオーストリアに亡命し、滞在先のウィーンで急死」
ウィーンに実家持つ王妃の呪いちゃうかw
国家反逆罪レベルの祖先を持つモナコ公国の末永い安泰を、ポリニャック伯爵夫人に成り代わって祈るアタシである
ポリニャック伯爵夫人に成り代わっての理由?
Yahoo!に書いてるでしょ↓
アタクシは、1975年の小学4年生当時
教育実習生おねえさんを送る会のベルばら劇においてポリニャック伯爵夫人を演じましたが
ポリニャック伯爵夫人といえば、権力志向の塊であり
王妃マリー・アントワネットのお気に入りNo.1にまで昇りつめた、何ともヤな役回り
アタシにYahoo!開設させた何ともヤな役回りのユフィ元編集長に言わせると、名女優らしい
楚々とした風情で王妃に…のポリニャック伯爵夫人に勝つ自信、あるw
だって、ポリニャック伯爵夫人は結果的に名女優ならぬ迷女優でしょ
ポリニャック伯爵夫人はね、アカデミー賞向きと思う
歴代の受賞者を思い起こすと、アカデミー協会の「見る眼」を疑いたくなる時がw
子孫レーニエ3世公の嫁と争っても堂々たる勝利収めると信じるわ
(グレース・ケリーが喝采での主演女優賞を見た授賞式会場が「ウッソ~」の理由、説明要る?
「スタア誕生のジュディ・ガーランド、問答無用の名演が落選したから」)