当時テレビで見ましたが
今じゃ絶対放送できんよね
当時観れたこと
YouTubeで高画質で観れることに感謝🙏
1979年(昭和54年)10月12日、TV初放送され、関東地区では34.2%の高視聴率となったが
小賢しくコンプラだか天婦羅だかにガーガー煩い令和現在、地上波それも夜のゴールデンタイムじゃ無理だよね?
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寅さん&満男が間接的にはわかってたけど、『北の国から』五郎&純も間接的には今頃気付いた件は放置して
「たたりじゃ、八つ墓のたたりじゃ」が忘れられない。
当時小4・・・CM怖すぎてちびった
夜トイレいけなくなったよねぇw
田舎のボットン便所だと、もう半分泣きながら行きました。
昭和期の都市部でもまだまだボットン多かったから、泣きながらの餓鬼がフツーちゃうん(・・?w
白い手が出てきそうで
それ以上言うな~(58歳にして尚ボットン恐怖症の切なる声w)
当時小2・・・劇場で観たその晩は怖すぎて・・悪い夢を見そうで一睡も出来なかった。
夏八木勲さんの生首が睨むシーンが怖かった
山崎努さんが走ってましたねぇ。頭に懐中電灯2つ巻いて日本刀と猟銃を持って……。鬼の形相。
あの芝居は今の役者は出来ないです。今の役者も上手い人は居ますが、それでも演技が軽い気がします。
日本映画屈指の最凶ホラー映画だと思う。後半の鍾乳洞怖すぎ。
日本映画屈指の最凶ホラー映画に17兆%同意するワイ
詳細割愛するけど『リング』『呪怨』以上に怖い
『八つ墓村』CM、1977年当時の餓鬼どもにとって
「決してひとりでは見ないでください」、この傑作コピーを上回るコピーは無いと思います。
恐怖煽るキャッチコピーと双璧なw
昭和の『八つ墓村』を令和の餓鬼どもがどう捉えるか知らんけど
以前触れたように、昔々に作られた横溝ミステリー映像作品を地上波で放送もう不可能に近い
『横溝正史シリーズⅡ』 あざみの如く棘あれば - YouTube
令和基準だと、台詞のみならず映像もまた放送禁止レベルちゃうん
松竹版『八つ墓村』と言えば
事件を「祟りに見せかけた犯罪」ではなく「本当の祟り」として描き
主要登場人物を大幅に削減して人物関係を簡略化し、推理劇風のオカルト映画へと改変した
原作を大幅に簡略や改変するのはいいが、これも以前触れたコトとして「ホラー(オカルト)に探偵は用無し」
そこが、(゜_゜)の点である
1566年、毛利に敗れた尼子義孝という武将が同胞と共に8人で今の八つ墓村の地に落ち延び、村外れに住み着いた
しかし落ち武者達は毛利からの褒賞に目の眩んだ村人達の欺し討ちに合って惨殺される
落ち武者達は「この恨みは末代まで祟ってやる」と呪詛を吐きながら死んでいったわけだが
それらが事実であろうと、「本当の祟り」としてしまえば、アタシゃ祟り等は信じるものの、立証難しいものであるため
金田一さんは証拠と科学的根拠が無いまま謎解きする格好となるやん
同原作で、いくつか映画化・ドラマ化されていますが、
この野村芳太郎監督作品が最も好きで、秀逸だと思っています。
ドロドロした旧家や山奥の田舎の世界と対比させるかのように、
最先端の「未来」を感じさせる「羽田空港」のシーンを最初に持ってきている演出も好きなんです。
そして、芥川也寸志氏の音楽も素晴らしい。角川映画とは異なる魅力があります。
(角川作品を否定しているのではありません)
映像と音楽、演技は素晴らしいんですけどね。
ミステリーとしてはどうなんでしょう?
原作の動機がホラーとは全く異なるものなので。原作を知らないで見れば、良い映画だとは思いますが。
金田一先生が空気な感じは原作通りですしね。
だもんで、「祟りに見せかけた犯罪」のまま映画化出来へんかったんかと松竹に言いたいワイ
ホラー映画としては大真面目な話、古今東西合わせて最凶傑作の1つだけに惜しい~
ちなみに、祟り云々無関係に、サイテー傑作の『八つ墓村』及び金田一さんとは?
NHKが横溝ミステリーに手を出すとロクな結果生まれない中
「伯父の寅さんが遥かに素晴らしいわ」、甥の満男そう吉岡秀隆w
松竹版はひょっとして、「祟り」に「宿命」を重ね合わせた(・・?
松竹は1975年に『八つ墓村』の制作を決定し
監督の野村芳太郎を始め、脚本の橋本忍、撮影は川又昂、音楽に芥川也寸志と『砂の器』を制作した陣営を起用した
松竹映画「砂の器」LPサウンド・トラックより 「宿命」 - YouTube
なんと、言っても、父親役の、加藤嘉さんの、全編を、通じて、の演技が素晴らしい、
最後の丹波さん、との、やりとりで、そんなの知らねえといった、慟哭の、さけび、
涙腺完全崩壊、こんな、役者は、もう出てこない、
松本清張氏に原作を超えたと言わしめた日本映画史上に燦然と輝く傑作です🎉。
原作は、知ってましたが、映画はレンタルのDVDで初めて視聴。このようなフィナーレ、感動でした。
毎日のように、この曲を聴くのが、ルーティン。
父親が成長した息子の写真を見て、泣き崩れる場面が好きで、何度も聴きます。
それでも、【こんな人、知らねぇ】と言う父親。
お父様は、感動と慟哭の嬉し涙にちがいないと私は信じてます。旅をしていた日々が、苦しくても幸せだったと思いたい。
親子の絆、その後の息子だけの人生を思うと涙が出ます
『砂の器』もまた、原作と大幅に異なる結末を迎える
主人公の破滅は同じながら、原作では逃米に失敗し、搭乗予定だった飛行機をなす術もなく見送るっぽいやん
それが映画では
昭和を知ってる世代じゃないと刺さらない名画
ハンセン病[らい病]は嘗ては不治の病として差別された病気です。
大谷吉継[秀吉の部下で石田三成とは友人関係]もらい病患者だったと言われている。
松本清張氏はこのらい病を通じ社会の[差別]に深く斬り込んだ作家でした。
この映画は不朽の名作です。俳優陣も凄く心に強く残っています。
父と息子どちらも自分では如何ともし難い「宿命」を背負い
他人の戸籍などを使って素性を偽り長年生きて来た息子が、本当の自分を知る者を葬り去る罪を犯した
『八つ墓村』も
二匹目の泥鰌を狙ったわけじゃないだろうが、「宿命」に翻弄される物語に変えた
そう映るのアタシだけ(・・?
芥川也寸志 - 映画「八つ墓村 」メイン タイトル - YouTube