写真素材:枯れゆく庭園の薔薇
「彼女は死の間際でさえもやるべきことがあった。そして、それをやり遂げた」
君主として最後まで献身=国王や女王が生涯現役って地獄に思えて来たりするw
英国には成文憲法が無く、意志固めればいつでも退位可能だが
昔々、英週刊誌『エコノミスト』が、「女王は恐らく退位はすまい」と予言した理由として
女王が自ら退位するということは、一般企業に於ける停年退職と変わらないこと示唆し
前例を覆すばかりでなく、女王の使命感を無視することにもなる
医学がこんなに進歩している今日(こんにち)
ちなみに、その頃の女王様は62歳で、皇太子チャールズは40前、ついでに当時は離婚前で現役皇太子妃だったダイアナ妃は27歳
女王様御自身は「チャールズにエドワード7世の二の舞をさせたくない」と側近に語っておられた
…あのぉ、結局、73歳10ヶ月で即位したチャールズ3世
ヴィクトリア女王の皇太子で60歳で即位したエドワード7世を超える爺さん皇太子という有り難くない世界記録樹立しちゃいましたけどw
上段のソースは
右側に写る歴史読本『世界の女王たち』(1988年夏刊行)
尚、左側に写るベルばらの理由:「私のマンガ大賞」は、コレ:ベルサイユのばら~栄光の座に酔いしれて - 映画、音楽、文学
歴史読本『世界の女王たち』を30数年後に見ると「遂にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と感じ入ってしまう理由は
🗾では実質的に昭和最後の年に当たる昭和63年、西暦1988年当時の欧州には
加盟27ヶ国の欧州連合(EU)でなく、12ヶ国で構成される欧州共同体(EC)が存在していた
構成内容:「共和国と君主国がそれぞれ6ヶ国ずつ」
🗾⚾セパ両リーグ合わせても12球団やあるまいしは置きw
君主国6ヶ国のうち半分の3ヶ国、英国・オランダ・デンマークで女王陛下を元首に戴いていた
エリザベス2世があの世に旅立たれて1年以上経った2024年1月14日現在、女王が欧州のみならず世界に不在となった意味もうわかるよね
2013年1月28日、テレビで演説し、「(2013年)4月30日に退位し、ウィレム=アレクサンダーに譲位する」ことを発表した。
同年4月30日に退位し、以後の称号は王女となった。
在位52年となる2024年1月14日に フレデリック皇太子へ譲位することを、
2023年12月31日に放映されたテレビ談話で国民に表明した。
2022年9月8日、英国・英連邦王国のエリザベス2世が崩御した後は世界唯一の女性君主(女王)となっており、
退位後に女性君主はいなくなる予定。
ヘビースモーカーで芸術的才能も 国民から人気のデンマーク女王が「退位」を選んだ背景に皇太子の浮気?(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
素晴らしい、素晴らしい見切り、まるで居合いの達人の様だ。
肉を切らせて骨を断つ、苦渋の決断をあっさりと。
困った倅でも、子供は可愛い母親なればこその決断ですね。
いよいよ、今日ですね。寂しい気もしますが、新しい国王様を支えるというのは変わらないでしょう。
日本も正しい決断をして欲しい。このままではいけないです。
日本は皇族が皆品行方正なので、浮気などまず心配しなくて良いのは素晴らしいことかと思います
アキシンジャーか?詳細について黙っとくけど、甘いよw
退位の背景どうあれ、2024年1月14日が、最後の女性君主マルグレーテ2世が退位する日じゃん
尤も女性君主不在は永遠に続かない
女王陛下を元首に戴いていた英国・オランダ・デンマーク3ヶ国のうち、英国だけ、王室廃止とならない限り
チャールズ3世の次はウィリアム皇太子、その次はジョージ王子とKingが続く
ジョージ王子が結婚してPrinceばかり産まれた場合、22世紀以降もQueenの不在は続く
とにかく21世紀中にQueenが登場する可能性は無いか非常に低い確率であろう
縁起悪い話だが、チャールズ在位中にウィリアムとジョージが同時に亡くなり、シャーロット王女が王位継承者となる場合ね
ウィリアム皇太子には次男のルイ王子もいるけど
長子相続による男子優先が撤廃されたため
兄と弟に挟まれる中間子であるシャーロット王女が、兄に次ぐ王位継承順位第3位となるわけ
蛇足だが、第4位のハリ~、頭あんまし良くないとあって、メー癌に唆され変な陰謀とか企てるなよぉを絶叫しといてw
オランダとデンマークも、紆余曲折を経た現在、性別無関係の長子相続制だ
デンマークの場合
王太子となったクリスチャン王子が、英国のジョージ王子と同じ条件となる
Princeばかり産まれたら、上妹イサベラ王女に出番無く、デンマークのQueen不在は長く続く見込み
だもんで、3ヶ国中、Queen復活するのはオランダが一番早い
Queenが高齢により自転車乗れず街まで買い物に行けなくなれば譲位の伝統が、Kingにも適用されるとしよう
ウィレム=アレクサンダー国王は今年57歳を迎える
75歳を以て退位したベアトリクス女王に照らし合わせれば
アディショナルタイムを設けても20~25年以内にQueenが復活する
今年21歳を迎えるカタリナ=アマリア王女が40何歳での計算だが
仮にカタリナ=アマリア王女が即位しなくても、3人姉妹を考えてみ
オランダだけは当分、英国、デンマークとは逆に
ウィレム=アレクサンダー国王が譲位or逝去を問わず、King不在が長く続くがな
あ”、スウェーデンが、オランダより早くQueenが登場し、King不在期間が長く続くかね?
1980年1月1日に王位継承法が改正され、王位継承権はカール16世グスタフ子孫にのみ認められると同時に
性別無関係の長子継承に改正され、王太子の変更がなされ
王太子として誕生したカール・フィリップ(弟)を格下げし、ヴィクトリア(姉)と入れ替えた
結果
ヴィクトリア (スウェーデン皇太子) - Wikipedia
子供は一男一女で姉弟だから
エステル (エステルイェートランド公) - Wikipedia
ヴィクトリア王太子第一女子、つまりスウェーデンでは2代続けてQueenが確定しており、3代以上続く可能性もアルアル
恐らく世界の王さんで一番アタシに遊ばれてる国王陛下、今年78歳を迎える
想像以上に早く、世界にQueen復活するかも知れんw
女性君主、王妃、どちらの意味でも英語では同じQueen
従って
これからはメアリー王妃を心強く思うの誰かわかる?
🗾のマサコ皇后だよ
オランダ王妃、次はやはりQueenとなる娘を持つスペイン王妃と共に、令和即位礼で抱き合ったほどマサコ皇后大応援団でしょが
要するに、「今のままだと、男系男子に拘泥し続ける🗾は必ずや、周回遅れのあまり孤立する」
小鯰君にウラミ持たず、むしろ同情出来るけど
小鯰君は鯰電化以来初めて誕生した男性皇族であり
同世代や年長だが年齢差少ない男性皇族との比較は回避出来るが、年離れ過ぎてない従姉とは確実に比較されるを思え
従姉には、これまた跡取りベルギー王女が主導する若年王族倶楽部へのお誘いがあり、ひょっとするともう加入済み(・・?
仮に小鯰君が若年王族倶楽部に加入出来たとて、欧州王室は一部の国を除き、次あるいは次の次は女性君主が確定している
幼少期から帝王学バッチリ備わった9割方オナゴの園に耐えられるのやら
そもそも両親が多くの国で悪評だらけの出禁レベルでもあるしね~