mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

【Hatena版】はいからバンカラ酒乱同志が通る

汚宅通りの新築3軒工事が先月終了し、そのうち1軒は引っ越し済み

ようやっと騒音から解放されたとばかりマッタリしていた所へ

『第12回大阪880万人訓練の実施について(お願い)』

https://www.city.sakai.lg.jp/kita/torikumi/jichikai/ichiran/teireikai202307.files/8801.pdf

3 訓練時の情報伝達(13時33分~)

● 携帯電話の緊急速報メール(対象機種のみ)(※)

13時33分:大津波警報発表情報(大阪府発信)

13時35分:大津波警報に伴う避難指示情報(堺市発信)

※ マナーモードにしていても鳴動します。

● おおさか防災情報メール(登録者のみ)13時33分頃

警報に心臓止まりかけたワイw

 

 

 

 

 そう、9月1日は、防災の日

ja.wikipedia.org

関東大震災 100年 at DuckDuckGo

100年周期と考えれば、ボチボチ来そうやなは置いといて

 

 

 

 

はいからさんが通る 番組解説と最終回 - YouTube

少女漫画とはいえ、シベリア出兵や関東大震災白系ロシア人とか史実に基づいた時代背景の元、

笑いあり涙ありの波瀾万丈ラブストーリーは男の自分も大好きな作品でした。

TVアニメのラストは唖然としましたが。w

劇場版の存在は知らなかったけど、今度観てみようかな?と思いました。

関東大震災と聞くと、まず、『はいからさんが通る』が浮かんで来る

 

 

 

 

打ち切りになったTV版は原作とは違う最終回で

原作者の大和和紀先生は激怒して今後自分の作品で実写化は認めてもアニメ化は認なかった。

はいからさんが通る - Wikipedia

1978年6月3日から1979年3月31日まで、日本アニメーション製作の連続テレビアニメ版が、

朝日放送(ABC)を制作局としてテレビ朝日系で放送(全42話)。

当初は1年間の放送予定であったが、モスクワオリンピックの放送枠の関係で半ば打ち切り同然の終了となり、

この影響でストーリーが最後まで描かれることはなかった。

この時はアニメスタッフから原作者の大和和紀にも相談があったが、どうにもならなかったと言う。

原作は、本編7巻+番外編1巻の全8巻

関東大震災発生した大正12年(1923年)に幕切れ迎えるけど、第6巻冒頭が同年春で、第5巻最後から1年半経っている設定だ

一方TVアニメ版は、原作の第3巻まで描かれ(第4巻冒頭部分も?)

最終回で、描かれない部分をナレーションが軽く補足する格好で終わった

放送枠に影響及ぼしたモスクワ五輪のバカタレと絶叫したくなる~

あ”、モスクワ五輪と言えば、甦れ魔女 - Wikipedia

劇場公開前にTV放映したテレ朝の所為で、興行成績惨敗を備忘録しといてw

 

 

 

 

第3巻の最終ページ

👇

ラリサ

声 - 小山まみ(現・小山茉美) / 坂本真綾

サーシャの妻で、ロシア革命を逃れて日本に亡命してきた。

重大な秘密を隠しており、夫に近づく紅緒を快く思わない。その体は結核に蝕まれており、余命幾ばくもない。

ラリサの夫が、上下左右斜めの何処から見ても

伊集院 忍(いじゅういん しのぶ)

声 - 森功至 / 宮野真守

紅緒の許婚。陸軍歩兵少尉。紅緒からは「少尉」と呼ばれる。

普段は朗らかだが、皮肉屋で笑い上戸。

交際が広く、社交界の花形として女性に人気がある一方、要のような文人たちとのつき合いもある。

伊集院伯爵の息子・宗一郎とドイツ人女性の間に生まれたハーフであり、祖父母に育てられた。

両親の結婚は許されず、母親は忍の父と引き裂かれた後ロシア貴族に嫁ぎ、父親は自分を捨て外国で他界した。

そのような背景から、祖母のたっての願いを断り切れず、

許婚と会うべく花村家を訪ねる途中で木から落ちてきた紅緒を助けた。

当時馬鹿にされていたハイカラを理由に紅緒をからかうことも多かったが、

やがて健気で可愛げもある紅緒に強く惹かれ、彼女と人生を共にする決意をする。

伯爵家次期当主の座を約束された御曹司だが、かねてから華族としての身分に疑問を感じており、

紅緒の気質に華族の枠に留まらない可能性を見出したことも、紅緒に惹かれた一因だった。

見た目は優男だが、武道や格闘の術についても心得を身につけており、

軍人として部下の為に命を賭ける勇敢さも持ち合わせている。

そのため小倉で任された部下たちからも厚い信頼を勝ち得ていたが、

シベリアで作戦行動中、部下を助けようとして消息を絶ち行方不明になる。

瓜二つのため、紅緒が、少尉かどうか確認に訪れラリサから違うと言われて泣き去る場面で終わる

 

 

 

 

サーシャ・ミハイロフ侯爵

声 - 森功至 / 宮野真守

ロシアの貴族。ドイツ人であった忍の母親・エリナが夫のロシア人貴族との間にもうけた子供。忍とは異父弟。

ロシア革命の後、革命軍の追跡を逃れ妻のラリサとともに日本に亡命してきた。

容貌は忍とうり二つで、出会った紅緒は激しく動揺する。

紅緒に対して思わせぶりな発言をしつつ、なにかと助力していた。後に自ら正体を明かす。

日独混血と露独混血の異父兄弟が瓜二つって、少尉どんだけ🗾離れした顔(・・?

日本人以上に堪能な日本語話す異人さんレベルかえは置き

ま~読者にすれば、完結していない連載中でも「サーシャって絶対少尉だよね」と思ってるから

おかげで、話が進むにつれ、原作者の大和和紀が読者に向かって「ラリサさんの悪口止めましょう~」と呼び掛けるほど

紅緒の恋敵であるラリサが、クソミソに叩かれる羽目に陥った

サーシャがやはり少尉だった件、それは第5巻で解決するが

ラリサが紅緒に詫び、自分が身を引くから少尉を幸せにしてあげてと告げたにもかかわらず

令和時代のチャーミングレディ(ジェントルマン)の心得:「当記事最後のURLとタグ」 - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

 貞操観念ZERO以下の21世紀塵フェミにゃ到底真似出来ない紅緒が

ラリサに、お祖父様とお祖母様のために伊集院伯爵家へ帰るよう少尉に伝えてくれに加え

「(ラリサという)許嫁がありながら、あるまじき行動は許せません」

ラリサのために身を引く覚悟を決め、自分が伊集院伯爵家を去る格好となってみ

少尉がシベリア出征後3年間も嫁として伯爵家を守ってくれた紅緒に申し訳無いと切腹しそうになるお祖父様のみならず

所詮我が身だけが可愛くロックオンした男前は略奪や托卵何でも御座れな世俗オナゴどもはさぞかし面白くない罠w

 

 

 

 

それだけに、原作完結後のTVアニメが中途半端な終わり方困るんだけどぉ…

 

 

 

 

はいからバンカラ酒乱同志が通る - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

このラリサさん、年々、自分がトシを食えば食うほど好きになります

 

ロシア貴族令嬢で、内気な性格

ギャルどもに大人気の幼馴染みサーシャを柱の陰からタイプの奥ゆかしい少女

サーシャから求婚され、結婚する事が決まり、幸福いっぱい

そこへ、激動のロシア革命

多数の貴族たちが殺される中、サーシャ、義母(少尉の実母)とともに脱出したが

軍人であるサーシャは彼女たちを守るため、囮になり…

義母とはぐれたラリサは、負傷して息も絶え絶え記憶喪失の少尉に、『希望』を見出した

それでも、自分の余命は知っている。安住の地である日本で数年延びただけのはかなさを

関東大震災直後、伯爵家の巨大シャンデリアが落下して少尉の身を襲おうとを見るや

渾身の力で少尉を突き飛ばして身代わりになり、紅緒に詫びてくれと言い遺した

彼女は、少尉と紅緒に犠牲を強いている罪悪感を抱き続けていた、根は優しい証

「やっと、お役に立てた」

「これでいいの、サーシャの所へ行ける」

「忍さん、約束」

「ワタシのあげた命、貴方の恋取り戻して」

人の一生は短くとも、愛は、永遠の命…

誰ですかっ

ラリサさんをクソミソにケナしたのはっ

紅緒になれず(分不相応なまでのイケメン獲得出来ない)

ブッサイクな宿六に悪態吐きながらボンビ~共稼ぎ1択人生

そんなクライ未来図を予測していたねーちゃんどもかっ

少尉から見て、ラリサさんに二度助けられており、とにかくラリサさんが命の恩人である

少尉が生きてるから、紅緒にとっても、少尉を助けてくれたラリサさんが命の恩人となる

紅緒が自己犠牲を払ったら、ラリサさんも自己犠牲を払った

『情けは人のためならず』の続き、知ってますか? “本当の意味”教えちゃいます! |ナンスカ

本当の意味を知っている紅緒だから、「あの人(ラリサさん)が、ワタシ達を幸せにしてくれた」と言える

 

 

 

 

…原作最後まで描かれないTVアニメだと、ラリサさんがまるで冤罪被害者じみてしまい、腹立ってしゃ~ないわw

 

 

 

 

最後に、月初め記事恒例のモノ

👇

目標が全て叶うと決まっておらず、時には、回り道、下方修正、妥協、諦念などが必要なコトもあるけどね

 

 

 

 

ただ

北小路 環(きたこうじ たまき)

声 - 吉田理保子 / 瀬戸麻沙美

紅緒と同じ女学校に通う親友。華族出身。成績優秀で美人だが女性解放運動に興味を持ち、問題児の紅緒とも親しい。

実は忍の幼馴染で、密かに思いを寄せる忍と紅緒の関係を知らずにそれぞれと交友しており、

2人が許婚と知って激しく動揺するが、忍の想いを知ると身を引いた。

女学校卒業後は新聞社の婦人記者となり、モダンガールを地で行く人生を歩む。

冗談社に入った紅緒と再会し、公私にわたって仲良く付き合う。

後に自分同様に紅緒を見守っていた鬼島と出会い、育ちの違いから反発し合いながらも彼に次第に惹かれて行く。

紅緒同様、酒乱の傾向がある。

いや、環よ、殿方にも選ぶ権利あるどの件は横へ置きw

 少尉の元部下・鬼島軍曹から深窓のお嬢さん育ちと馬鹿にされたくない一心で

紅緒と少尉の結婚を見届けた後、華族坊っちゃんとの縁談蹴っ飛ばし

行方くらませた鬼島を探すべく単身満州へ!

ところで、鬼島は大震災直後、大正12年9月中でしょねの紅緒と少尉の結婚式に参列している

そこから2ヶ月そこらの大正12年11月には

ja.wikipedia.org

だだっ広い満州で 、鬼島を探し当てたなんて、目標と向き合い続ければきっと成し遂げるの好例(・・?w

 

 

 

 

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