Quoi(・・? 何でやねん）～ジェーン・バーキンに捧ぐ～

madamefigaro.jp

そおかジェーン・バーキン亡くなったかってんでペタリ

「お客様は神様です」、感謝の署名 - 映画、音楽、文学

上の写真は、雑誌『スクリーン』読者コーナーにも採用されたを備忘録しといて

この人の場合、1989年2月20日（曜日不明）、大阪サンケイホール楽屋口で貰ったサインも持ってるぞ

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ところで、ジェーン・バーキンと聞けば、マルタ・アルゲリッチを連想するのアタシだけだよね

連想する理由は

噴水の如き音の戯れ～アルゲリッチ私こそ、音楽！～ - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

上の画像下部分にある

3人の娘達が異父3姉妹という点だw

ちなみに、アルゲリッチの娘達は皆、音楽と無関係の道に進んだ

三女ステファニーがカーチャンと同じ🎹を目指すも、トーチャンから「絶対勝てんから止めとけ」

わかるわかる

Martha Argerich & Kovacevich — Debussy: Prélude à l'après-midi d'un Faune - YouTube

娘製造元トーチャンですら絶対勝てん、🎹界の北島マヤであるカーチャンだからｗ

ジェーン・バーキンに戻ると

tricolorparis.com

長女ケイト・バリー、次女シャルロット・ゲンスブール、三女ルー・ドワイヨン

3人のうち2013年に46歳の若さで亡くなったケイトが、カーチャンにも似つつ

ジョン・バリー (作曲家) - Wikipedia

かなりトーチャン似じゃないの

妹達は、特にルーが、カーチャンそのものに近い

つか、シャルロットが、ガマガエルみたいなセルジュ・ゲンスブールに似たら生まれながらにして人生詰む勢いだガーw

ルー、彼女については6歳の姿を、1989年のサンケイホール楽屋口で見たけど

幼児期のケイトっぽかった記憶ある

ま、3姉妹とも

闘病を続けていたジェーン・バーキン、パリの自宅で逝去（フィガロジャポン）のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

この人が一般的な意味での美女だったとは思わない。美貌という点なら、この人よりも美しい人はいっぱいいる。

ただ、この人は世界一カッコいい女性だった。

ブランド物を無造作に、しかしカッコよく着こなす抜群のセンスは、どんなスーパーモデルやセレブにも真似はできない。

だから、超一流のデザイナーたちにこの人は愛されていた。

ショービジネスに足を踏み入れた痩せっぽちのイギリス人少女が縁あってパリに渡り、

そこで美意識の化け物のようなフランス人中年男と出逢い磨かれていった物語は、マイフェアレディの実話版に見える。

歌手としても女優としてもファッションアイコンとしても、この人はゲンズブールとの出逢いを通じて唯一無二の存在となった。

この類い稀な女性の死に、一つの時代の終わりを感じる。心からご冥福をお祈りします。

老いを受け入れず若返り整形を繰り返すハリウッド女優とは違うな、これが自然体っていうんだなと思って憧れてました。

昔、ビストロスマップに出た時、

冗談で慎吾くんがいじけていたら真っ先に彼に駆け寄って肩を抱き「よかったら薬あるから（安定剤かな）」って。

そんじょそこらの女優さんとは違う、本当に優しい人格者なんだなと子供心に印象に残ったものです。早いな、悲しいです。

カーチャンの「自然体」を受け継いでると思う

1986年頃、雑誌『marie claire』日本語版と思うけどに、ジェーン・バーキン自宅でのインタヴュー記事が掲載された

幼い娘（ルー）の世話で疲れ気味を予め詫び、確かにイマイチ冴えない顔色であったものの

薄化粧程度で、持ち前の顔、英国女性特有の男顔で面長を無駄に化け猫しない自然体が好印象となった

変にオンナを強調しなくても美しい点が、人工的なハリウッド女優に真似出来ず、他の追随を許さないでしょね

イギリス人に美女はいないという定説を覆したジェーン・バーキン。

昔、映画「ブローアップ」（邦題は「欲望」）で視た。

ロック界隈ではジェフ・ベックとジミー・ペイジのツインギター、ヤードバーズのライブシーンで有名だ。

役名は金髪ちゃん（ザ・ブロンド）。不思議な美女だった。その不思議さとニッコリ笑顔は歳を重ねても変わることはなかった。

自由な女。妊娠8ヶ月でプロモーションで来日したり（お腹の子どもはシャルロット）、

東日本大震災の翌4月にはチャリティーコンサートで来日し街頭募金に立ったりして驚かされた。

その美以上に生き方に憧れる。

合掌。

※鞄屋が名前を使うのは大目に見たとしても、バーガーキングをバーキンと略すのは絶対に止めて欲しい。