mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

真相は五里霧中のまま雲散霧消し、時と忘却の彼方へ

複眼思考を心掛けても、1匹(1人)に多角的な考察はなかなか難しい

横溝正史『悪魔の手毬歌』を考えてみ

20年も前の、既に時効となった殺人事件に疑念を抱き、1人コツコツ調査し続けたもののお手上げに近く、金田一さんに依頼する

自分1人だけだと煮詰まって堂々巡りしやすいんだよ

磯川警部の場合、(真犯人)リカへの片想いが、目を曇らせちまってたしw

助手がいても謎は1人で解決する名探偵とて、原作者が事件の起承転結を予め練り上げた映画や小説のそれだから成立する

 

 

 

 

小説より奇なりの現実に於ける、誰も予想しなかった出来事の考察では

複数人が、3人集まれば2人vs.1人の派閥生まれるかもなので2人1組が、多角的な考察に適切と思う

2人1組と言えど

時間の流れは平等、真実を解き明かす機会は不平等 - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

片方が相方に解説する形式の生首コンビに、霊夢魔理沙それぞれ考察を語らせれば、内輪揉めによるコンビ解消請け合いだけどw

 

 

 

 

ところで、霊夢の指摘する、1990年代前半までに起きた未解決事件は「時効の壁」が阻む件

「迷宮入り事件のまま風化されてしまうが怖く、被害者遺族はもうやり切れない思いじゃないの」と書いたが

時効有無に関わらず犯人が特定されているのに捕まらないまま未解決事件扱いみたいな場合も案外やり切れないものかね

ケースケバイケースだが、無期限にズルズル引きずるより踏ん切り付けたい被害者遺族は?

とりわけ、当該事件が、遺体発見済みの殺人事件でなく

mathichen.hatenablog.com

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行方不明、失踪だったら?

『ミッシング』は最後に真相知れるが、『コレクター』『ザ・バニシング -消失-』は当事者以外誰にも知られないままだね

いなくなった者の家族や友人にとって、生死不明状態が無期限にズルズル続くなんて無間地獄に等しいぞなもし

 

 

 

 

行方不明者数は年間8万人

子供だけ見ても1000人を超える

未解決事件が減少どころか毎年追加されるからキリが無く、YouTubeに解説系や考察系のチャンネル花盛りとなる

チャンネルが乱立して玉石混交の中、玉と評価出来るチャンネルを挙げると

www.youtube.com

2人1組配信者が多種多様な事件を多角的に考察するチャンネルよ

あくまで一般人に入手可能な情報に基づく「たられば」「可能性」考察に留まるも

散々考察された出来事も時には定石吹っ飛ばすブットンダ発想で見れば、解決しないものの真相に迫っているかもの点がイイ

 

 

 

 

特定失踪者2つの事例 - YouTube

1つ目の事例

いきなり電話で歌を歌われたらちょっと怖いが、失踪だと悲しくもあるなぁ・・・

あかりをつけましょボンボリに…の、怖過ぎて夜寝られんレベルの事例やは置きw

2つの事例とも「北に拉致された」「実は拉致でなく別の理由から失踪した」どちらも考え得る事例なのよね

尚、1つ目には

拉致誘拐被害者の家に行方不明後に変なこと起こるの多い気がする

詳細割愛するけど概ねそうらしい

 

 

 

 

実は今現在も生存している可能性持つ事件として、他に4件挙げれば

 

 

 

 

田辺信子さん失踪事件 - YouTube

やはり友人の反応が不自然過ぎると思います。

電話に出なかったのであればともかく、

普通であれば「あー」「うー」だけで切れるというのは異常事態だと感じるのではないでしょうか。

友人が自発的失踪に協力したか、事件の関係者であるというのが自然な流れかと。

命の危険的な背景によりストレス満載と考えれば…協力説に1票

 

 

 

 

石井舞ちゃん行方不明事件 - YouTube

Kが犯人ではなく目撃者という発想はなかったです

さすが考察が深いですね

流石に明言し辛いのでヒント:「夜に1人でトイレ行けないビビリ屋を、家の中から外へ連れ出せる者」

他に

ジョンベネ事件との類似性は私も直感しました。

父親が会社を畳んでまで調べるってのもなんか似てますね。

家族って外部からは伺い知ることが出来ない色んな感情や事情が渦巻いているんでしょうね…

端から見れば幸せそうだったとしてもね…

 

 

 

 

上段の事件が起きた1991年と言えば、子供の誘拐や失踪が多かった年だ

未解決事件 加茂前ゆきちゃん行方不明事件 - YouTube

カアイソウで知られるキングオブ怪文書の事件も同年に起きた

年間に、約1000人もの子供が行方不明になっている事実なんて まったく知りませんでした。

驚きと共に、何かしら大きな「闇」が背後にあるのではないか?との 疑念さえ芽生えてしまいます。

触れてはならない… 何かしら大きな「闇」みたいなものが…。

組織的な誘拐という最後のお二人の考察は私も同意します。

しかし怪文書については、捜査のかく乱・挑戦状という推論でしたが、私はそうは思いません。

あれは誘拐にかかわった売春婦女の非常に近い年配の人物か、

もしくは売春婦本人が自責の念から他人になったつもりで書いたものと考えています。

この事件は多くの動画で検証されていますが、怪文書に相当惑わされている感がありますね。

インパクトはありますが支離滅裂で幅が広がり、逆に真実から遠ざける意図も感じます。

 

 

 

 

上段に引用したコメントの中に

 触れてはならない… 何かしら大きな「闇」みたいなものが…。

その可能性持つ事件は他にも少なからずあると思う

例えば、小さな👼事件とか

 

 

 

 

巨大組織等のそれ以外、もっと小さな面々の仕組んだ事件も当然あろう

考察動画を敢えて持って来ない理由:「この事件を世間は深追いしないことが最善かも知れない」

事件が起きた時期は、1990年代後半

この番組が取り上げて以降、知名度上昇した失踪事件

とにかく不可解な点が多過ぎるあまり、偽装失踪の線が浮上した

失踪現場に大人数集まった親族が詳しい証言したが、心理学に「後ろめたい嘘を吐く時、人は必要以上に細かく話す」

その上、目撃証言が家族のみで、第三者も多い失踪現場での目撃証言が全く無いとなると?

失踪者が失踪したとされる場所に最初からいなかったと考えれば納得行く

事故に遭った説でも、警察がどれだけ広範囲に捜索したか次第ながら、未だ遺体も何も全く出て来ないとあって

3年前に起きた山梨キャンプ場失踪事件の流れを考え合わせてみ、現実的じゃないね

失踪宣告が重要なカギを握り、こちらもマァ不自然な点見られるけど

失踪宣告は最短でも7年と長いのに、失踪から宣告まで配られたチラシ数は3桁とか、本気で探す気が?

ま、この事件だけは、真相どうあれ、偽装失踪だった可能性ある限り

生きてる本人を家族が協力し何処かに隠してるのを邪魔したらダメの気する

 

 

 

 




 

 

 

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