早朝、昨日記事が、題名と#タグだけ残り、本文消失した
2000文字前後なら地獄の記憶力によりほぼ復元出来るけどさ
午前中は狸寝入りしながら、Tabletで年1回以上血が騒ぐ未解決事件等の探検やっていた
ついでに、Hatena、FC2の家探ししてYahoo!記事を眺めていた
結果
23歳の若く魅力的な召使いエリザ
ある夜、エリザの用意した料理を、主人一家が食べた直後、一家は激しい症状を起こした
その結果、調理したエリザが訴追された
エリザ自身が同じ料理を食べたので、主人一家の運が悪く食中り部分に当たったと思われる
状況証拠だけで決定的な証拠は何も無く、現代ならまず法廷に持ち込まれない
が、よく考えたら
日頃の行動が主人の不興を買い、性格悪く裏で手を回したりする主人であれば、現代にも起き得る話だ
世俗の皆様、オトコは無論、オナゴはオトコ以上に尻軽しちゃダメの戒めとしなはれ
実行犯でないにせよ、犯罪者なのにお縄免れてるよね~、それは
ドロン様だ罠
マルコヴィッチ事件に関する真相は藪の中
ただ10数年後、暗黒街を使って敵の一味アジトを焼き討ちにしたからな
亡くなったロミー・シュナイダーの名誉守るためと云われ、アタシゃ無罪放免としてあるけど
ところで、かなり不謹慎を承知で、「行方不明とか失踪とか聞くとワクワクするの、アタシだけ(・・?」
映画を含む創作の話であり、北朝鮮に拉致られたなどは省いてるからマァ許したれ
あ”、行方不明でも、ミステリー性が無いのは別だ
何処にでも忍び込める身軽さ故に悲喜劇が大団円では物足りんw
『サイコ』に匹敵する大ドンデン返しくらいでいないとぉ~
区別ケッコー難しいものの、自らの意思有無にドロンと消えたまんまの件に盛り上がれるの
映画『コレクター (1965年)』ネタバレあらすじ結末と感想|映画ウォッチ
The Collector (1965) - Miranda is kidnapped - YouTube
The Collector (1965) - the ending - YouTube
蝶を集めることに熱中し、その蝶をクロロフォルムで殺す時、何もかも忘れてしまう
ジョン・ファウルズ原作ではオトコとして不能でダサ男のフレディを、男前テンレンス・スタンプが演じたもんだから
2022年現在どんなに若くても団塊世代BBAどもが「ミランダ、贅沢言うな!ワタシが代わりたい~」らしいの備忘録しといてw
原作には、ミランダの日記が挿入され
時々深い絶望感に捕らえられる
私がまだ生きていることを知っている人は一人もいない
今頃はもう死んだものと思われ、死者の数に入れられているかも知れない
フレディの決意として、「ミランダを外の世界と遮断する」
新聞、TV、ラジオと、あらゆる情報手段を与えない
ミランダであろうと他の女性であろうと、お姫様待遇だけど部屋に放り込まれたら最後、そこで干からびるだけの監禁状態に置かれる
存命中は無論、死んでも、監禁の事実を外の世界の誰も知らないという絶望感に覆われるわけよ
生きながら埋葬されたに等しい絶望感ね
所謂「バッドエンド」で強烈な映画を挙げると
EFC II #170 - The Vanishing {Spoorloos} (1988) - YouTube
日本では数年前になってようやっと劇場公開だっけ
2000年にVHS、DVDが発売される以前に、初期のWOWOWで放送されたが
監督自身がハリウッド・リメイクした頃とあって、30年近く前と大昔だ
『失踪』を観たアメリカ批評家の一致した見解は
「『失踪』はドキドキハラハラさせられたオリジナル版の外形をコピーしているが、途中でスリリングな機能の多くを失っており
結局はアメリカの観客にお決まりの退屈なリメイクを追加しただけになっている」
原作に忠実な元のオランダ映画、アメリカの一般的な映画ファンは観なかった(・・?
一般日本人と比べれば、外国映画をあまり観ない国だしね
『ザ・バニシング -消失-』が、スタンリー・キューブリック監督に「最恐の映画」と言わしめたほどの傑作
キューブリックは『ザ・バニシング -消失-』を3回鑑賞し
メガホンを取ったジョルジュ・シュルイツァー監督に「これまで観た全ての映画の中で最も恐ろしい映画だ」
シュルイツァーから『シャイニング』よりも恐いかに対し
「『ザ・バニシング -消失-』に比べれば『シャイニング』はお子様映画」だってよw
サイコサスペンスなのに、人間味出して来るトコがが憎いし、却って恐怖を煽る
何がどうなって運命が変わるのか…こんな些細なコトで運命が変わるのか…という不条理
いや確かに、アノ結末
ジャック・ニコルソンが可愛く見えるまでに怖いよ
尚、『ザ・バニシング消失 -消失-』は、都市伝説からインスパイアされている
都市伝説 vol.75 【 パリの消えた貴婦人 】 | Let's easily go!気楽に☆行こう!
都市伝説とて人間の産物であり、何処かで起きていてもおかしくない現実味を帯びたテーマちゅうコト
最後に、実話の失踪事件を基にした映画で心臓止まりそーな作品を挙げると
https://www.youtube.com/results?search_query=missing+1982+movie
彼がモデル
1982年当時、登場人物の実名が明らかとなることには危険が伴ったので
映画では、一部が偽名、国も南米某国と曖昧にされている
実話の舞台は
アジェンデ 最後の演説 チリ・クーデター (日本語字幕付) Salvador Allende ultimo discurso - YouTube
1973年、軍事クーデターの起きた南米チリ
チリは、軍政期に軍はコンドル作戦や「汚い戦争」などを遂行し、自国民や近隣諸国の反体制派市民の拷問、殺害に携わったと説明して
チャールズの父は息子を探すためチリに行き
帰国後、キッシンジャー国務長官を含む11人の公人を息子の死を共謀・放置したかどで告訴するが、証拠不十分で訴えは棄却された
国務長官レベルが告訴される裁判=「決して政治的な人間ではないチャールズが、首を突っ込み過ぎた」
当時のアメリカが中南米で何をしているかを知ってはいたが、その実態を目の当たりにしてしまい…
似た話は何処の国にも探せるでしょけど、『ミッシング』の何が後味悪過ぎるって
見ちゃダメよの場面を見ちゃった所為で、連行された翌日に処刑された上に
遺体は政治犯が収容される競技場の壁に塗り込められていた件よ
コスタ=ガヴラス監督が撮った『ミッシング』
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負けず劣らず(怖)
胸糞お裾分けとして記事もバッドエンドのまま〆とくわ