「オスカーの呪い」についてまた考えているうち、一つ、(・・?が浮かんだ
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The Time Marlon Brando Boycotted Oscars to Protest Hollywood's Treatment of Native Americans
「陰険な日本人などの演技は馬鹿馬鹿しい」マーロン・ブランドは40年以上前からハリウッドの人種差別を訴えていた | ハフポスト NEWS
サチーン・リトルフェザーが、活動家&女優&モデル
母方が白人だったことに攻撃受けたなど、これも「オスカーの呪い」の一種でしょかね
Actressに限定せず女性受賞者全体で観察中なのが
オスカー史上初と非白人初の女性監督
監督賞は演技賞と異なり、メジャーな女性監督が少ないだけで、元々、男女が同じ賞を狙える
ビグローに関して、同年に『アバター』で監督賞候補に挙がった元亭主ジェームズ・キャメロンの感想を伺ってみたかったりするw
ジャオ、出身国の中国では一般国民から好意的なようだけど
過去に中国批判を行ったとしてソーシャルメディアではジャオの情報が遮断される措置が取られたの件、どーなってるん(・・?
監督に呪いというと
1978年、ベトナム戦争に材をとった『ディア・ハンター』で、アカデミー監督賞を受賞。
1980年、『天国の門』を監督。しかし、撮影日数の超過やセットの組み直し、作中では重要ではない機関車の調達などを行い、
製作費が4400万ドルにまで達し、興行収入は350万ドルを切る莫大な赤字を出した。
結果、製作のユナイテッド・アーティスツが倒産する「映画災害」を引き起こした。以降数年間映画界から干されることになる。
2016年に自宅で謎の死を遂げ、ハリウッドの総意を込めた「オスカーの呪い」が完結したと思うの、アタシだけ(・・?
そお、「オスカーの呪い」、何も女優の離婚率上げるためのものじゃない
世俗は何故、自殺を遂げたギグ・ヤングを忘れてるの?不遇に輪を掛けるなんて失礼過ぎるでしょ!
この間書いた、「俺が長年要して得たモノを…」のウィリアム・ハートも忘れるな~
尚、マーリー・マトリンの受賞後がパッとしなくたって、聴覚障害者のため役柄に制限持つ彼女に呪いは無縁と断言しといて
主演男優賞を調べると、受賞から2年後に離婚した者が見られる
第84回(2011年度)で受賞した『アーティスト』のジャン・デュジャルダン
出世作であるシットコム『Un gars, une fille』(1999~2003年)で共演した女優のアレクサンドラ・ラミーと2009年に結婚
フランスで最も人気のカップルに選ばれたこともあったが、2013年に離婚した
1個姉さんと同格だったのが、彼が威張る、彼女が僻む、いずれにしろオスカー亭主との格差広がるが原因かね(・・?
受賞と離婚が直結しない者も見つかる
過去4回離婚し、最近31個下の日系嫁を娶った、第68回(1995年度)に『リービング・ラスベガス』で受賞したニコラス・ケイジ
その後エンタテインメント物からインディペンデント物まで無節操に出演しまくるが冴えない結果に終わり
ゴールデンラズベリー賞(最低映画賞)にノミネートされること計8回
これは恐らく、受賞前から奇行続出と性格の問題で、呪いの要素は薄く感じる
何かとお騒がせの第71回(1998年度)に『ライフ・イズ・ビューティフル』で受賞したロベルト・ベニーニ
1970年代から俳優・監督・脚本の三足のワラジで活躍していたのが、オスカー受賞を機にみるみる作品数が減少
2002年公開の『ピノッキオ』でゴールデンラズベリー賞を受賞し、外国語映画での初受賞者に輝いた
2017年にドナテッロ賞(伊アカデミー賞)に名誉賞的なキャリア賞受賞で呼ばれた時には完全に「アノ人は今」状態w
離婚や低迷だけで死んでなけりゃ、生きてるだけで丸儲けと言える
第50回(1977年度)と第75回(2002年度)でそれぞれ当時の史上最年少主演男優賞を見よ
『グッバイガール』のリチャード・ドレイファス、『戦場のピアニスト』のエイドリアン・ブロディのどちらもソコソコ活動を続けている
第78回(2005年度)に『カポーティ』で受賞したフィリップ・シーモア・ホフマン
レスリングの選手から俳優に転身
薬物依存を克服し、名脇役として個性を発揮し、初ノミネートにしてアカデミー賞主演男優賞を受賞するも
ハリウッドからオファーが来るのは、クセのある脇役やら悪役ばかり
それでも精細な役作りで何回か助演男優賞候補になるも、2012年公開の『ザ・マスター』頃には再び薬物に染まってしまう
そして2014年『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』の撮影中に、3人の子供を残し薬物中毒で死亡
遺言に、子供達を育てるに相応しい街がいくつか指定されていたが、LAは無かったというのが…
呪いは呪いでも別物と思うのが、ホフマンが受賞した年の候補者に挙がった『ブロークバック・マウンテン』のヒース・レジャー
助演男優賞を、『ダークナイト』で第81回(2008年度)に受賞したが
受賞する1年前の2008年1月22日、睡眠薬などの薬物併用摂取による急性薬物中毒により急死した
故人の受賞は、『ネットワーク』の主演男優賞ピーター・フィンチ以来32年ぶり2例目となる
多分
【ジョーカーの呪い?】ホアキン逮捕の理由は?過去に演じた役者も?
コレが発動した…
男女は平等と男が言うなら、呪いも平等にでないとズルイ!のやらw
と大欠伸しながら助演男優賞を調べると、近年の受賞者は要観察ながら、この部門が案外、受賞後の低迷率低い
明らかに不幸なのはヤングとレジャーだけ
主演の最年少が29歳を見てわかるように、男優は高齢でも現役バリキャリしやすいことが関係しているのか
最年長受賞者はクリストファー・プラマーの82歳、最年長候補者はやはりプラマーの88歳
75歳で後期高齢者を迎えると以降、女優にも言えるが、先長くないの原則だから、訃報を聞いても寿命だねと思えるしね
助演女優賞受賞者の不幸率高いのはもう意味不明に近く、放置しとく
主演女優賞受賞者には一部、三十路突入頃から丸高年齢35歳辺りに、業界が鈴付けて肩叩きじゃね
第73回(2000年度)に『エリン・ブロコビッチ』で受賞した、1967年生まれのジュリア・ロバーツとかw
肩叩きは言い過ぎとして、若年の主演女優賞受賞者が受賞前より作品に恵まれるケース少ない気がするよ
オスカー女優について、この間、ジュディ・デンチとメリル・ストリープに離婚歴無しと書いた
今日、2024年に金婚式を迎える女優を思い出した
26歳でJKキャリー役当時、既に人妻
三十路手前に演じて主演女優賞受賞した『歌え!ロレッタ愛のために』での13歳も自然だった
童顔だが年齢不詳気味がむしろ、美人でないも手伝い
元々シワを気にせずしてお肌綺麗なシシーは確実にデトックスしていないし
不要にガツガツしないだけの実績(自信)が、還暦以降にイイ意味での「枯れ」をもたらしていると見る
異色なのが
1966年に主演女優賞受賞した『ダーリング』から1970年代前半が全盛期
ハリウッドを離れて英国を拠点に置いた1980年代から低迷期に入る
それがオスカー受賞から31年後、1997年の『アフターグロウ』で主演女優賞候補に挙がった
受賞したヘレン・ハント以外の4名が英国人の第70回にね
その10年後の第80回でも、『アウェイ・フロム・ハー君を想う』でまた候補に挙がった
オスカーはマリオン・コティヤールが受賞したけど、他の映画賞はジュリー姐さんがほぼ総なめにした
認知症を演じた70手前BBAがだ
ダーリング当時は画家と同棲、その後テレンス・スタンプと交際し、ウォーレン・ビーティーと10年ばかり付かず離れずを経て
1979年からパートナー関係にあったジャーナリストのダンカン・キャンベルと、2007年に結婚した
法的には67歳まで未婚、つまり離婚知らずがオスカー候補に繋がるほど良かったのやら
ま、アカデミー賞なんて、真剣に捉えず、お祭り騒ぎと割り切って楽しむのが最善だ
裏付け取ってないので詳細控えるけど、落選するくらいが幸運な面を持つ
栄誉が却って足枷となるリスクも高い
実際、落選した作品、監督、男女優を見てみ、受賞者よりむしろ当選レベルが多い
今年の作品賞について書くと、何か欲どしい夢を見ているjpにゃ悪いが、韓国から2年でアジアは無い
自分ちの賞では作品賞と区別しているのが引っ掛かるは横へ置き
御本家で受賞したら、ハリウッドの思惑がイロイロ働いてのものであり、新型「オスカーの呪い」発動したりするかも
というより、史上初に振り回されている面々が既に、「オスカーの呪い」に嵌っているっぽいわw
最後に
第27回(1954年度)では、『波止場』での主演男優賞を素直に受賞したマーロン・ブランド
この時のオスカー像は家に飾ってたのだろーか(・・?
ブランドの2年前に拒否ったジョージ・C・スコット
ノミネートを辞退する旨を協会に伝え、もし主演男優賞を受賞した場合にも辞退することを前もって伝えていた筋金入り
当然、オスカー像は手にしていない
1983年か1984年、授賞式会場に夫婦揃って姿を見せ、我を折って受け取りに来たのかと思われたが
祭り見物、単なる暇潰しであった
そんなパットン将軍
アカデミー授賞式を「2時間の肉の祭り」と呼んでいた
現在では4時間を越えることも多い「肉の祭り」、俳優陣を怒らせているが
肉は一体、アカデミー賞の何を指すのか
第55回(1982年度)、往年の名監督ビリー・ワイルダーが名誉賞(男優ミッキー・ルーニー)授与係で登場
「与えるは受けるより幸いなり?信じられん」、会場を爆笑させた
映画人種の本音だが、アタシゃ39年後の今、「いや、与える側が優位で幸福かと…」