第94回目となる今年もまた、近い将来の犠牲者生まれるのやら
犠牲者をザックリ分けると二通り
一つ目は、助演賞受賞者が文字通り「助演格」、助演に縛られ主演に昇格出来ないタイプ
ギグ・ヤングは興行師ロッキーが実質上の主役と見抜き、「俺の実力なら出来る」、主演級の役柄に夢を見過ぎた?
二つ目は、カネの問題
出演料がステータスに合わせて自然とお高くなる、あるいは、受賞者がお高く止まってお高い金額を要求する
高額を要求していないのに製作者側が「安く使えないよね」と敬遠気味の例として
一時期は断った作品が悉くヒットし、自分の選んだ作品は興行惨敗した、それは自分に見る眼が無かった?w
ハックマンついでに
昨日
「複数回受賞のうち、主演賞受賞が先で後年に助演賞、こちらは条件次第で印象変わる
ザッと見渡した限り、男女双方、合格者無し」
と書いたが
ハックマンの『許されざる者』、第65回(1992年度)助演男優賞を見落としていた_(._.)_
第40回(1967年度)に『俺たちに明日はない』で同賞候補にを見ても、主役より準主役や脇役で本領発揮するんじゃないの
「オスカーの呪い」に関しては、女優陣がもっと面白い
破壊率記事を読んでいて「(・・?」と思ったのが、ジェニファー・ジョーンズ
一昨日記事に、パパ活云々、「ジェニファーは『風と共に去りぬ』製作者デヴィッド・O・セルズニックの嫁やもんな」
19歳の時に同じく俳優の卵であったロバート・ウォーカーと結婚し
1943年『聖処女』に主演、アカデミー主演女優賞を受賞後、1944年に離婚(離婚成立は1945年)、1949年にセルズニックと再婚した
駄菓子歌詞!
1940年代前半、セルズニックのスクリーンテストのためにハリウッドに移った時に、名前をジェニファー・ジョーンズに改名後
舞台のオーディションのためにのオフィスに行き、セルズニックに認められて彼の元で契約を交わすことになった
…人妻のパパ活疑惑が持ち上がった気ガーw
👇、パパ活では有能、女優として無能、そっちと比較したらマシだけどさ
【Hatena版】人形の谷間は闇が深く底無し沼 - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】
ザナックの息子リチャード・ダリル、親父を反面教師としたに違いないw
このねーちゃん、今どおしてるんだろ(・・?
と気にしながら、破壊率記事に戻ると
ジェシカ・ラング&サム・シェパードの破局が受賞から14年も経ってからってw
この元カップルの場合、彼が格上を忘れるべからず
シェパードは俳優としてよく知られるが、本職は劇作家であり、ピューリッツァー賞受賞者
ミケランジェロ・アントニオーニ監督の1970年アメリカ映画『砂丘』の脚本を手掛けた(※計3名いる脚本家の1人)
ジェシカが「キングコングの恋人」の1976年当時には功成り名を遂げていたシェパード
連れ合いがオスカー受賞したくらいで僻んだりしないっての
還暦過ぎた熟年同士が円満解消のはずだしね
同居20年目に別れたスーザン・サランドン&ティム・ロビンスも似た話でしょ
還暦過ぎた姐さんが12個下オトコに飽きられたのでなけりゃw
(※サランドンはロビンスの前にもそおいう趣味なのか、12個下オトコとの間に、後に女優となるエヴァ・アムリを)
ジェーン・フォンダ&ロジェ・ヴァディムは多分、価値観の相違的な破局だ
美女を俺好みに変えてやる系ヴァディムに到底、反戦運動に傾倒する「ハノイ・ジェーン」は手に負えまい
ゴールディ・ホーン&ガス・トリコニスはね、元嫁曰く「典型的なギリシャ男に疲れた」
嫁より格下でも、仮に失業中で嫁の稼ぎ頼り生活でも、亭主は一家の主人として威張り腐って当然なんだって~
あ”、嫁が格上カップルのうち、離婚してなけりゃ亭主が堂々と威張れたのは:「ジェーン・ワイマン&ロナルド・レーガン」
アカデミー主演女優賞と合衆国大統領どちらが格上か説明までもあるまいw
という具合に、オスカー無関係に別れた💑が、41組のうち半分は占めると思われる
嫁もしくはパートナーのオスカー受賞が破局を招く呪いであるとして
受賞から破局まで3年以内に適用されると思うわ
それも、若年で同業、お互いキャリア形成期的カップルにな
ヒラリー・スワンク&チャド・ロウ
結婚当時はほぼ同格
主演女優賞が『ボーイズ・ドント・クライ』だけならまだしも
2004年の『ミリオンダラー・ベイビー』でまたまたとなれば、2007年に離婚わかるような
ロウは離婚成立以前より、2010年8月に結婚した女性と交際していたけど
相手の職種がプロデューサー、これなら女性上位でも気にならず、アタシが亭主だったら進んで平伏すわw
両名とも1990年代前半に10何歳で俳優活動を始めている
1999年公開『クルーエル・インテンションズ』で共演当時、リースがやや格上?
でもマァほぼ同格で、フィリップも高校生版ヴァルモン子爵により
セクシーなキャラクターイメージを確固たるものとし、ティーンエイジャーを中心にアイドル的人気を集めた
夫婦間格差が生まれたのは、第78回アカデミー賞 - Wikipedia
作品賞が文字通り破壊しているw『クラッシュ』
フィリップが出演している
主演女優賞が『ウォーク・ザ・ライン / 君につづく道』
リースが歌手ジョニー・キャッシュの嫁役を、キャッシュ役ホアキン・フェニックス共に自前の歌で演じた
ま~それらだけなら、ノー問題であったかも
嫁はオスカー受賞後、亭主に「今日はオーディションに行きなさいよ」と生意気な口利いたという
その頃たまたま自分向きのオーディション無かったのかわからんが
2006年の『父親たちの星条旗』に出演など、別に仕事が途切れていたわけでないのに
嫁がシャクレた顎で亭主に上から目線で命令とか、何様のつもりじゃ
ま、仕方あるめえ
アメリカ独立宣言書にサインをした名家生まれ
WASP(白人・アングロサクソン・プロテスタント)の上層中流階級、つまり米国の特権階級育ち
オスカー受賞スピーチで「夢は何でも叶う」思い出すだけで、高慢で伸びた鼻ならぬ顎をヘシ折ってやりたくなる
若い女優見るたび、相手の事情構わず「子供生んじゃいなよ♪☆」、痛点ゼロ小娘に加え
「教会行くまで妊娠あり得な~い」、そのくせ同棲してデキ婚したの誰よ、若年性認知症かw
離婚原因はフィリップの女性関係ちゅうけど
フィリップ視点に立つと、確実にオトコより格下の若いオナゴに安心を覚えたんでしょうよ
🐷も煽てりゃ木に登るじゃないけど、必要に応じてオトコの面子や沽券を守ってやる重要度シラネ女様って嫌~ねw
尚、女優のオスカー受賞が確実に男女の仲に亀裂をの例が👇
マーリー・マトリン&ウィリアム・ハート
前年度の主演男優賞受賞者が今年度の主演女優賞受賞者に授与する時代だからね
年齢差16個とキャリアの長短に違いあるし、初主演で受賞したらアカンという法律無いし
にもかかわらず、「俺が長年要して得たモノを…」、ケツの穴小さく女々し過ぎるわ
この両名の場合、男優に「オスカーの呪い」w
ところで
主演と助演の男優賞&女優賞全員を調べるのは疲れるので調べていないが
離婚未経験の受賞者いたっておかしくないよね
調べた限りの中で、一度も離婚していないオスカー男優は、スペンサー・トレイシー
但しトレイシーの離婚未経験って
「敬虔なカトリック教徒」
「だから、9作品で共演し、20年以上も実質上のパートナーだったキャサリン・ヘプバーンと結婚しなかった」
「妻が障害のある息子を育て上げたことに、トレイシーは生涯申し訳無さを感じていた」
特殊と言えよう
オスカー女優で離婚未経験は、まず、ジュディ・デンチ
1971年に俳優のマイケル・ウィリアムズと結婚し、ウィリアムズの亡くなる2001年まで一緒だった
ただジュディも、オスカー受賞が還暦過ぎた1999年でもあり、特殊と言えよう
問答無用で「貞女は二夫にまみえず」のオスカー女優、それは👇
Meryl Streep Wins Best Actress: 1983 Oscars - YouTube
一目でハラボテ👶中と知れるメリル・ストリープ
舞台『尺には尺を』で共演したジョン・カザールと婚約していたが
カザールが1978年3月12日に癌で死亡したために結婚に至らなかった
同年9月30日、彫刻家ドン・ガマーと結婚し、4人の子供がいる
1993年に北九州市の国際村交流センターの完成に合わせて設置されたガマーの彫刻の除幕式の際に、夫婦で来日もしている
「俺が死んでも良い人見つけて結婚してくれ」
メリルさんが看病して看取ったカザールの遺言を思うと、仲のよろしいコトで心が洗われるわ
「オスカー受賞出来る女優になってくれ」
もしも受賞出来なけりゃオスカーでなく元彼に呪われる思いで授賞式に臨んだメリルさんかまではわからんw