前記事から続いた
あのさ、俗世間の言う「介護問題」、片手落ちと思うんだけど?
介護=認知症
その傾向が感じられるんだわ
認知症が国民病と言われる現代とて、ニッポン人皆がボケて徘徊する末路と決まっていない
117歳までほとんど病気知らずでポックリ逝くがいれば、頭ダイジョブなまま身体弱ってポックリもいる
また、生まれながらの障害者の世話だって、介護の一つである
とにかく認知症の介護だけが介護じゃないわけよ
だからこそ、前から言ってるように
認知症バカという専門バカに留まるのに、介護全体の達人ぶる奴が大ッ嫌いである
認知症抱える苦労は個人的に無縁ながらようわからんなりに理解するけど
「人生途中から一部の苦労だけで、悲劇の主人公ぶったり介護何でも知ってるつもりするな」
1行に纏めると、↑の通りだ
別に最優先しろと言わない
が、敢えて言わせて貰うなら
成人したって、結婚差別されるなど理不尽な目に遭う
自分の好きな事だけで生きられないを知る
物心つく前みたいな幼児の頃から、常に第二義に置かれる「障害児のきょうだい児」
一生逃げられないアタシらに、認知症バカが勝てると思うなよカス
認知症でも身体系でも、子供が人生後半からの親介護なんて
自由ガーなど前半生を甘え腐って生きて来たツケ回ったようなもんだ
ジョニー・デップを見習えと言いたいわ
てか、ジョニー・デップがリヴァー・フェニックスに見えるの、アタシだけ?
リヴァー・フェニックスは、ほれ、10代で親きょうだいを食わせる一家の大黒柱だった
大きな重圧を抱え込んでいたと、親友イーサン・ホークが語っている
ジョニー・デップ演じるギルバートもそうだよね
弟のアーニー連れながらも外の世界へ出られる結末に救われる
尚、この映画でのレオナルド・ディカプリオが、奴さんの最高演技と褒めとく
健常者の演じる知的障害者役って、眼だけは誤魔化し利かないからね
彼女もまた
知的障害者を演じたね
ぶっちゃけ、こんな顔した知障女子ホントにいるから、似合い過ぎ~
ジュリエット・ルイスが知的障害者を演じた感動作品です。ですが…役も含めて僕の注目は「ミスタ-・グッドバ-を探して」のダイアン・キ-トンでした。 今作品では知的障害の娘を持つ母親役で、一見物分かりが悪くて過保護過ぎるがゆえに娘の自由を奪ってる母親キャラですが…。
これが母親としてあたり前ではないでしょうか? 我が子を虐待してる昨今では 過保護な親の登場に救いを感じてしまいます。
僕なんかは わりと過保護に育てられた方だと思いますが、親には凄く感謝してますよ 。 逆に放任主義の親が気持ち悪いです。 僕は勉強あまりしなかったけど、「勉強しなさい!」と言う親で良かったと思っている。今の子供たちも そう言う親に誇りを持って欲しいと思う。
では、過保護な子供の自立はどうするのか? 情熱しかないでしょう。 自分は ほんとにコレがやりたいんだ! と情熱を持てば親もわかってくれるんですよ。今作品ではジュリエット・ルイスが 母親に対し「私には何も出来ないけど、人を愛する事は出来るわ!」と情熱を見せたように~。何事も情熱を持てば大丈夫だと思います。
過保護といってもだね
娘を全寮制の私立学校へ進ませ、卒業後は職業訓練学校に通わせる
娘が心配だけど、親が先に逝く際を想定し、保険を掛ける
どっかの国に少なくない、重度を強引に普通学校に押し込むモンペ親とは異次元じゃん
モンペは自分の子供が障害者だと認めたくないが故の恥的障害者だからね
映画自体はオメデタイ部分見られるが
母親が過保護でなけりゃ、ダメ映画だったと思う
家族皆がカーラを普通の子同様に扱ってしまうと、カーラに出来ない事あっても、誰が線引きするの?
1人くらい心配症いるのが現実的よ
どうあれ、障害者自立支援もまた、介護の一つには違いないというオチね