mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

明日は明日の風が吹く前に、今日の後始末に泡吹く思い~風と共に去りぬ~

大事なコト言うの忘れた↓
「1年後のアタシ54歳誕生日に欲しい物」(明日でも構わんぞ)

Ahoo!JAPANよ
リニューアルとか要らん
それよか、ナイス!ボタン非表示選択出来るようにしてくれ
他人の押す権利認めるように努力するを裏返せば
「だからといって、無条件に押してイイ葵の印籠じゃない」
旧傑作ボタン時代に、FC2拍手ボタンまで押しまくるKYな奴がおって
とにかく疲れたので、以来、称賛機能にストレスが溜まる
押すなと常に明記するのは無粋だ
押されるのを我慢してる利用者もおるんじゃ~
絶対押されたくないけど、ナイス!が各ブログに強制的に表示される以上
他人の押す権利認めるべく、アタシもたまには押すし
人の価値観はそれぞれだったら
非表示選択出来な不公平ちゃうんかいッ





何事も我慢し過ぎると体調悪くなるからねと説明して




我慢等を学ぶべきは↓


【文化果つる処に、明日は明日の風が吹く

スカーレット・オハラが挙げられよう




スカーレットというのはさしずめ、「何処の職場にもいる勘違い女」
相手さんの方は用無いのにのアシュリーへの想いを思い起こすべし
無駄に意識高い系を通り越し、糖質疑いたくなるほど思い込み激しいアフォだけど
人並み以上の容姿に恵まれるもんで、アテクシが正義で唯一神よとばかり
見た目に釣り上げられる男どもを振り回し
嫁持ち上司のプリンちゃんしたり、同期女子の彼氏を寝取ったりの、略奪婚といったカップルクラッシャーだ
なまじ頭回り、要領良く立ち回るため、慰謝料免れ、場合によっては同情集める悪辣さを見せる
当然、同性から嫌われまくりとなるが




スカーレットだってそうじゃん





スーザン・エリナー(スエレン)・オハラ(Suellen O'Hara)
スカーレットの上の妹で、普段はスエレンと呼ばれている
目立ちたがり屋なため、母の淑女になるための躾には素直に従っていた
気位が高く愚痴っぽいのでスカーレットは彼女を嫌っており、スエレンもスカーレットを目の敵にしている
許婚者のフランクをスカーレットに盗られ、その後生活のため使用人のウィルと結婚し2児の母となる

原作の設定から引用したけど、映画では、結婚したっけ?
フランク盗られた事をメラニーから窮乏を切り抜けるためなのよと慰められたって
姉は2回も結婚した、しかも3回目まで…ハ~ッρ(`O´*)チョームカツクー!..ナグリターイ!
親から兄(姉)と弟(妹)の搾取子にされがちな中間子を思わせるよね
女同士、姉妹なんて大体どっちかがお姫様面するもんだし、そらアータ、愚痴も炸裂しますわ

ベル・ワトリング(Belle Watling)
アトランタの酒場付き娼館の女主人で、レットの愛人

ベルはメラニーと馬車の中で話す場面に於いて、ウッカリ口滑らせ、メラニーに窘められるが
置屋経営くらしか生活のたつきを立てる道が無い?ベルの目から見りゃ
妹の彼氏横取りした上に、せめて大人しくしてりゃいいものを、亭主を差し置いて何さらすんじゃでしょうよ
ゴミ女でも好きなら仕方ないねぇと、レットを理解する海の如く広い心の持ち主が素晴らしい

インディア・ウィルクス(India wilkes)
アシュリーの妹で、自分の恋人を奪ったスカーレットを憎んでいる

スカーレットがアシュリーと結婚叶ったとしてもだ
義理とはいえ姉の立場にふんぞり返り、小姑イビリに精魂傾けるわよ
亭主と舅姑の前では猫被って、「コトメちゃんが意地悪するのぉ」
インディアが、巨大掲示板定番のお兄ちゃんLoveコトメばりの大暴れする請け合いだね




ま、性悪女の末路はこれも定番通り、超巨大ブーメラン当たって笑える
映画のスカーレットは見た目、「明日は明日の風が吹く」、ポジティブ思考で綺麗に収まるものの





メラニー・ウィルクス(Melanie Hamilton Wilkes)
旧姓・ハミルトン
アシュリーの妻でチャールズの妹、スカーレットの義妹
病弱だが、心優しく純真で健気な女性
家族を心から愛しており
またスカーレットが自分に深い嫉妬を抱いているとは知らずスカーレットを信じ
まるで実の姉のように一途に慕っていて、世間の非難からも敢然と庇う
普段は気が弱いが、いざ自分の愛するものに危機が迫ると勇気を発揮する
全てを包み込む包容力の塊のような女性で、その優しさはレットをも包み込むほど
レットも彼女に惜しみない敬愛の念を抱く
死の床でアシュリーをスカーレットに托す


妻を喪うアシュリーの腑抜けぶりに、さしもの勘違い女もいい加減、相手の本心に気づかされた後に
「後の事、お願いね」
メラニーの顔見てると、「ウチの宿六、お願いね」、そう感じられてならない




スカーレットを略奪婚したプリンちゃんに例えれば…
「元嫁さん、あのぉ、旦那のコレコレ云々、おかしくて、ダメですよね」
元嫁に電話して、思いも寄らなかった旦那のダメダメを話が違う!と苦情入れたら
「は?それが、彼の本当の姿だけど」
真実の愛とやらに盛り上がってる時には見えなかった本性とわかり
けど、赤ん坊を盾に略奪婚に成功してるし、元カレは独身ながら出世して良縁が続々届いてるし
逃した魚は大き過ぎたを反省しても時既に遅く風と共に去りぬと知れる
…そんなもんでしょ、レットに詫び入れたって逃げられちゃうんだからさ




メラニーが案外、スカーレットを泳がせ、最後にズドン!と凹ます、食えない女とも思うの
アシュリーの従姉妹で、タラの連中は上流階級同士の幼馴染みたいな関係にある
スカーレットとメラニーは短期間ながら、一度は、兄嫁と小姑の仲にあった
スカーレットの性格とアシュリーへの想いを見抜けないほど、メラニーも馬鹿じゃないでしょ
スカーレットより賢く、そして、アシュリーが自分にベタ惚れの絶対的自信と余裕から
また、真の貴婦人である母エレンを敬愛するスカーレットが、平時には無謀な真似しないを見越し
「いざ自分の愛するものに危機が迫ると勇気を発揮する必要無いほど、無害だ」
「常に彼女寄りの位置にいれば、変な気起こした所で、すぐ封じ込められるわ」
スカーレットの仲良しさんしていたと踏んだ
仲良しさんだから
「自分のお古だけど、男寡にウジ湧かない程度に面倒見てあげてね」
メラニー自身はそこまで深く意識してなかったとして、結果は、そーいう魂胆によるものかと




結論として
風と共に去りぬに登場する女、まともなの少ないのぉ」