mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

千丈の信頼も蟻の穴より崩れる~ミュージックボックス~

最後に映画館行ったの、いつだっけ?
認知出来ないほど長年行ってねーよ
映画館行くカネで何日晩飯食えるってんだ~
に加え
シネコンが苦手なの
視力落ちて、洋画字幕がよく見えなくもなった




視力落ちたのは加齢もあるが、巨大掲示板及びまとめ記事に責任転嫁しとく
タブレットから読み始めると何時間も止まらない
とりわけ、↓みたいなのが
『未解決事件・猟奇事件・少年犯罪ファイル』




【ファイルNO10】これからの高齢化社会を考えさせられる悲しき事件




44:
「次も母親の子供に生まれ変わりたい」と言って、検察官・裁判官を泣かせた人だね;;
53:
移民だ移民
お前らの老後の世話をするのは移民だ
54歳息子が86歳ママンの介護疲れにより…の事件ね
2006年と一昔以上も前に既に、ジジババ介護地獄社会が深刻だったわけだ
移民というか出稼ぎ外国人介護士が登場する2019年ですが
頭数多過ぎる団塊世代全員が後期高齢者年齢迎える2025年問題乗り越えられるか、さてどうなりますやら
中高年層DQNが増殖してるため、その背中見て育った若年層が一方的に悪いと言わないが
そんだけ世の中バカが多くて殺伐としてるとも言える




【ファイルNO9】都道府県別の衝撃的だった凶悪事件・未解決事件編【記事更新あり




どの都道府県も胸糞なんだけど




興味本位でググってみた結果という福岡編
これで驚くなら
角田美代子事件は 倒れるぞ
言えてる
アタシが昔読んだ福岡編ノンフィクション読んだら若年性ボケ発症するの保証する
福岡編ノンフィクションと、脱北した北朝鮮強制収容所警備兵の手記が
読後に寝たアタシに悪夢見せたほどの破壊力持ってるから




個人的には、大阪で同時期に起きて内容も似てる事件の埼玉編が最凶TOP10に入る
あくまで噂ながら、いわゆる「見える人」が事件起きた土地を見たら、オカルトそのものとの事
お前ら行くな~見ちゃダメッの強烈なモノが、一見平和な場所に地縛なんだって




そのオカルトさんですら、人間が一番怖いの前には影薄いのが
東京編の、主犯4人の他にも100人以上が事件に関与している残虐犯罪【彼らに罪はないのか?】
発覚は平成だが発生はギリギリ昭和の、少年法マジ要らんの事件ね
逮捕されてないだけで百人ほどが事件等に関与したらしい
世に出てないだけで
ホントはもっとひどいこともやってたらしい
(捜査資料を司法・警察関係の仕事の人なら読めるらしいがこんなもんじゃないらしい)
(犯人が出所後、公表されてる物を見てもあんなもんじゃないと笑いながら自慢)
ピッタリ100人としてもね、現在40何歳の100人全員が1人以上の子供を持ってれば
100人以上存在する子供たちは一体、どんな育ち方してるのやら
DQNほど案外、自分の子供が事件被害者ならば、自分と同類の加害者に復讐したると鼻息荒くなるのが…
住んでる家を上からコンクリ流し込んで固めたろかみたいな憤りを覚える




もっとも
「親の因果が子に巡る」
「因果は巡る自分の末路に」
どっちも正解と思う
思わぬ落とし穴から黒歴史が現れ出て、何も知らない子供が親の真実を知る
現在はアハハハ♪仲良しファミリーが、ある日突如、崩壊する
少年法という名の千丈の堤も蟻の穴より崩れる可能性が絶対無いと言い切れまい





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【永遠に配達され続けるべき手紙】

ハンガリーに於けるユダヤ人虐殺をテーマに
戦争犯罪の容疑をかけられたハンガリーアメリカ人の男とその弁護を務める娘を描いた法廷ドラマ
ネタバレしとくと、「最後、娘が父親を告発する決心する」




これっくらいの展開を望むんだけど




あらすじもペタリしとけ?
ミュージックボックス Music Box (1989年)

女性弁護士アン・タルボット(ジェシカ・ラング)は第2次大戦後にハンガリーからアメリカに移民し平和に暮らしてきた父マイク・ラズロ(アーミン・ミューラー・スタール)が突然ハンガリー政府からユダヤ人虐殺の犯人として引き渡しを求められたことで、周囲の反対を押し切ってその弁護を引き受ける決意をする。新たに浮かびあがる事実。父が移民の際身分を警察官でなく農民と偽ったこと。そして同じハンガリー移民のゾルダンという男に送金していたこと。そして法廷では父がユダヤ人虐殺の先兵であった特務部隊のミシュカという男と同一人物であるという証言が次々と行なわれ、状況は決定的に不利に思われた。しかし父の無実を信じるアンは、着実な反証によって検察側の証人を切り崩すことに成功する。そしてついに検察側はミシュカの知人であるという男を証人として持ち出すが、病床にあるその男を訪ねてハンガリーブダペストに向かったアンはそこで決定的な反証の資料を手にいれる。しかしアンの胸には父が送金していたゾルダンの事故死についての疑念が残された。アンはゾルダンの姉から唯一の手がかりとして質札を預かる。アンがアメリカに戻ると新聞は父の有罪立証が不可能であることを告げている。しかしアンはブダペストユダヤ人虐殺の証拠である顔に傷を持った男がゾルダンであることを示す写真を見てしまっていた。そして質札から引き出されたミュージック・ボックス(オルゴール)が音外な真実を告げる。激しく問い詰めるアンに対して父は信じてくれと言うばかりだったが、もはやアンは父を愛することができないことを知っていた。アンは黙って父の有罪を告げる証拠写真を新聞社に送る。

https://movie.walkerplus.com/mv8642/




証拠写真が万が一、捏造の場合


【時代を越えて人の世に繰り返される「死刑執行人もまた死す」】

怖いよね?怖くない??何で???
悪い奴とて、やってもいない事で、「正義を守る集団」から抹殺されるんだよ
本質的には、威信を守りたい鉤十字と変わらん気がしてならんわ




捏造でなかったら
人はいくつもの「顔」を持っている
そしてそのどれもが彼(彼女)の「真実」を映し出す




ミュージックボックスを観て、ワーグナー師匠格が、「親の有罪を訴える子供おるのか?」




親子の立場が逆なら、まずおらんでしょね
親が子供を訴えるが普通にあるんだったら、少年犯罪は?
親が有力者に手を回して揉み消しなど、あの手この手で悪あがきして減刑や無罪をゲットを見よ




子供が親を訴える場合、子供が親のDQN遺伝子を受け継いでないの大前提だ
血縁なれ合い主義を家族愛とか換言しない冷徹な知性を備える子供よ
10歳のメアリー・ベルに4歳の息子マーティンを殺されたお母さんの話を以前書いた
親を選べない点に於いて、メアリーの娘に罪は無く、最底辺育ちのメアリーも当てはまるけど
生きてれば自分も家庭持って平穏にであろうマーティンと重ね合わせてみ
母が事件当時未成年だったというだけで、母娘共に法でガッチガチに保護されるなんてやりきれないわよ
親がそれなり更正していて、優しいパパンママンの顔も真実であったって
家族を奪われたような被害者側を思うと理不尽でしょ
そこが理解出来る子供だったら親を訴えると考えるわ