mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

当たり前が当たり前じゃない事が当たり前なのに、当たり前じゃない(後篇)

前篇はね、まとめ記事をタブレットから見て、この間観た海外ドキュメンタリーを思い出したの




W杯グループリーグの試合と試合の合間に、地上波ウザイ
NHK-BSに変えたら、‘オーダーメイド・ベビー’という番組をやってた
途中からで、あまり細かく観なかったものの、医療関係者の選民思想丸出しにゾッとしたわ




オーダーメイド・ベビーとは?
BS世界のドキュメンタリー選「オーダーメイド・ベビー」

番組スタッフから

昔、夢中で見た あの映画の中の世界…“電話を持ち歩く”、“画面を触ってコンピューターを操作”、“ロボットが自動で掃除” そして“未知との遭遇”?…映画で描かれた“未来の生活”が現実となっていると気づく昨今。「あの頃のSF(サイエンス・フィクション)が、今どこまで“リアル”になっているか?」に迫るドキュメンタリー番組を選りすぐってお届けするのがシリーズ・“もしもの近未来”です。

宇宙人が地球にやって来る状況を描いた映画は無数にありますが、“そもそも、宇宙人はいるのか?地球に来るのか?その目的は?”“その時、何が起こり得るのか?”…について、世界で活躍する様々な分野の“専門家”たちが真剣に自分達の見解を紹介しているのが「宇宙人襲来!その時 人類は?」。

翌日にご紹介するのが「私の まわりは サイボーグ」。生身の体の一部として“機械”を取り込む事で、病気やケガ等で失った能力を補う事から始まり、やがて かつてないレベルの身体能力へ…。“サイボーグ”技術が、私達の予想以上に身近なものになりつつある事に気づかされます。

一方、“そもそも、生まれる前から何とかできないの?”の医療に注目し、“個々の理想の赤ちゃんをどこまで求める事が出来るのか?”の最先端に迫る番組が「オーダーメイド・ベビー」。自然の摂理に抗うとも言える行為が許されるのは、どのレベルまでか、考えさせられる内容です。

最終日は「DNA捜査最前線」。この数十年の間に飛躍的に進歩したのはDNAを分析する技術であり、それが犯罪捜査にも ある種の革命をもたらしています。わずかな組織片、細胞レベルの遺留物から容疑者の人種や背格好、人相までもが特定できる日が…確実に近づいています。
秋の夜長、“すぐそこにある未来”を感じて、ドキっとする…そんなシリーズです。

(番組プロデューサー)

番組内容

妊や遺伝性疾患治療のために研究が進んだ生殖医療を応用して、親が求める特徴を持つ赤ちゃんを作り出すことが可能になってきた。3万人の精子が保存されているデンマーク精子バンクでは、提供者の写真や学歴はもちろん、声や筆跡も確認できる。子供の性別や目の色の選択ができるクリニックや、3人の親の遺伝子から子どもを作る「ミトコンドリア置換」などオーダーメイド化が現実のものに。人類の英知は技術に追いつけるのか?

https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/253/2145541/index.html




早い話、子供望む者が希望通りの子供を産める操作ね
人間の思い上がり甚だしいと思わない?




「自分がそうしたいか聞かれたら、そうしたくないと答えます」
「子供を受注生産などという考え方なんて、身近に障害者いない生活環境なんでしょうね」
といった旨を、番組最後に、ある女性が話した通りでしょ




加えて、「希望通りの子供がもしも、誕生後に発病したりすれば?」
ある障害を生まれながらに負うリスクの回避は出来たって、予想だにしなかった発病までは防げないわよ
人間は健康に生まれ育って当たり前と信じて疑わない親がさぞかし地獄味わうわよ
選民思想親に洗脳された子供たちも同じでしょね




ブライダルチェックやダウン有無調べる検査まではまだ許せるけど
人間の誕生を操作するなど神さんの領域まで侵害したら、親の我欲が正義となる世界が訪れてしまう
受注生産した子供が無事に成長すれば、親同様の低脳無病息災者が育つ
優秀な遺伝子とか何とかで誕生し、他者を無意味に差別化する世界なんて
まるで鉤十字ドイツと同じじゃねーかよ
https://blogs.yahoo.co.jp/borussiamagdala/archive/2016/01/26
鉤十字ドイツ?
そうなっちまえば
発病、あるいは、どっかで踏み外した子供たちは、ガス室送りってかい
大真面目な話、NHK番組に登場した医療関係者の顔が、メンゲレ博士に見えた
双子見たら実験したくなる『死の天使』ね




別に受注生産でオギャ~泣いたのでない者だって
自分が望んでそうなったわけじゃない理由で、選別され、淘汰される恐怖を想像してみんしゃい
職場での肩叩きどころじゃないが理解出来ると思うよ




日本が障害者差別大国なのは昔からわかってた(現代ではアベちゃんが、如何にもガryだし)
福祉先進地域である欧州まで、右手挙げる勢いのに毒されてると思ったら
http://kwsklife.com/girls-concrete-case/
↑と双璧の胸糞と断定した
(何で、↑の事件が?
もお疲れたから、次から推察して
「子供に手が掛からなくなる年頃を迎えると、母親はパートに出たりする
なるほど小学校中学年辺りになると、乳幼児ほどの危険は減る
駄菓子歌詞だ、手は離れても、心まで離れてはならない
思春期を迎えると、子供なりに交友関係が広がるので、親が仕事で在宅しない自宅に要注意!
子供が高校卒業するまでは可能な限り、両親どちらかが自宅に出入りする者を見張る番犬となれ」)