mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

人生の戦火と混迷を物ともせず前進するが、人間の花道

権利主張にガーガー五月蝿い、無能故に過保護を望む女は大ッ嫌い
無能女にカネ・家事・育児・介護・俺の世話をタカリ屋する男はもっと大ッ嫌いだ
『一生働かない!1時間でスピード婚!謎に満ちたユダヤ教超正統派とは?』
http://seiwanishida.com/archives/1468
ココまで徹底すれば、話は別として
女が一生食える資格だの何だの一丁前ぬかすから、本質的に甘ったれの男子増長させる
要するに、男女どっちもアフォで、何かと悪循環生む




用事してる最中に
世界で韓国男子と金メダル争う級バカと言われるニッポン男児を、アタシが大ッ嫌いな理由を考えていた
理由はいろいろ挙げられる中で、↓が要因と思われる
https://blogs.yahoo.co.jp/borussiamagdala/archive/2015/07/16





あのすさまじいドラマを目撃し、その中で小突き回され、もみくちゃにされ、
おかげでそれまでの過去は一挙に稀薄となった。
後遺症は一生涯続くだろう。
こんごももうあの極限ドラマと比較してしか物事を見られまい。
学んだものは大きいが、失ったものはおそらくそれ以上に大きい。
中年近くなってから決定的原体験を体験するというのは、しんどいものである。

( 『サイゴン陥落の原体験』より引用:‘小説新潮’1985年2月号掲載 )
…今、ふりかえって、「選択を誤ったとき」の切実な思い出がひとつも浮かんでこないのは、
私自身も「人間の条件」を忘れたヒツジの群れの一員として、
ときにぶつくさ文句をいいながらも結局は太平楽にこの世を生きてきたからにほかなるまい。 …

…日々の小さな選択の集積の収支決算がいつか徐々に表面化しはじめ、
棺に入る直前になって人は「オレは然るべく生きた」
あるいは「どうやらオレは選択を誤った」と初めて口にできるのではあるまいか。
だから、まあ、とりあえずは小さなことでくよくよするな、ということにもなるのだが―。

( “PHP” 1985年6月号掲載 )

妻は、戦乱の国に於いて、15,6歳から命がけで一家を支えて来た
これから多少、人生を楽しもうと考えても、当然の権利だ

彼女が死に物狂いで働いていた頃、俺はノホホンと親のスネかじりしていた
苦労知らずの前半生のツケを払う番だ


ナウさんとは、物の見事に180度異質だった
そして180度異質こそ、近藤氏がナウさんを選んだ理由
近藤氏は、前妻浩子さんを病気にして死なせた罪悪感を抱き続け
20歳ほどしか離れていない継娘ミーユンに、前妻の二の舞を踏ませまいとしていた
過去の記憶は薄れて行けど、完全には払拭出来ないものなのである
再起を図るため、異質なナウさんを利用した
これだけ生まれ育ちが違うと、決して心の奥深い部分に触れられずに済むだろう
無論、計算ずくで選んだわけではない
アバタまである中年女性が、薄暗い街路で大輪の花の如くニッコリ笑った
初めて出逢った時に心揺さぶられているも大事な要素
苦労人であるナウさんなら、近藤氏と同じように、心の奥深い部分に触れられるのを良しとしないだろう
男女は元来、正反対の存在であり、自分の持たないものを相手で補うように作られている
180度違ったって、歩み寄りがあれば、合わせ鏡となる
ナウさんは自分たち夫婦の取り合わせを、「案外、仏様も公平なもの」
まさにその通りである
近藤氏がナウさんの前に、彼女の暮らす下町の長屋に居候として現れなければ
ナウさんは恐らく、統一後のベトナムで新たに、一人で大家族抱える苦労から逃れられず
ミーユンはパリ留学どころか、果たして義務教育を終えられたかどうか?
ミーユンの明るい未来を切り拓く父親としても、仏さんに選択されたと思う




そりゃま
「海と空、どちらが大きく広いの?」
「地球の真ん中には火が燃えてるって、ホント?
こんなんだっけ、学校行きたいのに辞めさせられた小卒程度嫁と比較すれば
MARCH以上に難易度高い早稲田大学の第一文学部仏文科を首席で卒業後フランス留学亭主は
親の庇護下でノホホンと受験勉強その他に精を出せるわな
ま、留学出来るだけの勉強して、大学へ遊びに行かなかった分、若いうちの遊びも大事よと許す
MARCH卒なのに、「親戚の区別なんて、大学で教えてくれなかった」
学校で教えるどうの以前に、親が教えてないほど、知性と教養の意味での家庭水準低いのか?
学歴は頭の出来と比例しないな~と嘲笑された糞フェミと対照的にね
あ、糞フェミでも、上野千鶴子が「孫守りさせたら、介護が恩返し」を女子大生に諭した点は高評価して




「妻は、戦乱の国に於いて、15,6歳から命がけで一家を支えて来た
これから多少、人生を楽しもうと考えても、当然の権利だ
彼女が死に物狂いで働いていた頃、俺はノホホンと親のスネかじりしていた
苦労知らずの前半生のツケを払う番だ」
この言葉、介護関連に当てはめてみると面白過ぎると気づいた




近藤夫妻は旦那が先立ったものの
この旦那なら、嫁が先に倒れたとしても
娘をフランスから呼び返さず(必要な用事頼むはアリ)
「返せるアテあるのか?」「たぶん、北方領土が返還された頃に」「バカタレ~」
嫁のために大借金の返済続けながら、嫁看取ると見とる




面倒嫌よカネはくれ宇宙人ども、耳掃除してよーく聞け
オマエら調子こいてられるのはな、天涯孤独系以外、親兄弟姉妹や連れ合いが元気な間じゃ
片親亡くしてようと、生きてる方を誰かに押し付けるような奴も他人事じゃないぞ
前から言ってるだろ
自分がいま順風満帆の人生を与えてくれたのは、誰だ?
両親や祖父母の存在あればこそじゃねーか
障害児のきょうだい児から見れば、頃してやりたいほどの飽食小皇帝じゃねーか
どう言い訳並べたって面倒から逃げる奴は自分だけが可愛い人間失格故に、宇宙人なんだけどさ
「親は、憂き世に於いて、長年命がけで一家を支えて来た
これから多少、人生を楽しもうと考えても、当然の権利だ
親が死に物狂いで働いていた頃、ボクやワタクシはノホホンと親のスネかじりしていた
苦労知らずの前半生のツケを払う番だ」

特殊な事情以外での孫守りが死ぬほど嫌いな理由としても挙げて
出来る事出来ない事はあるから、出来る事は全力でやれよ
でなけりゃ、男子は白い小便タレ小僧、女子は金襴緞子の資格無いインランドブスと断言しとく

おっと、お一人様サイコー組は、鼻つまみ者の産業廃棄物ね
そおそお、
オマエらの親、あるいは自分自身の順番来る時には
福祉が破綻してなくたって、いまよりゃ貧相と見る
学校の勉強出来る事など介護と比べれば、無用の長物に思えるほど発狂するけどね
アベちゃんをのさばらせた連中は、自業自得という天罰として有り難く頂戴しとけ





「学んだものは大きいが、失ったものはおそらくそれ以上に大きい。
中年近くなってから決定的原体験を体験するというのは、しんどいものである。」
中年になっても人生上り坂の一途とばかり、毎日食い歩きしてカネと人生無駄遣い連中に聞かせたい
「比較的早く介護が始まると、長期戦となる代わり、余生楽しめるうちの卒業可能でもある
40歳過ぎて、1年でも介護デビュー遅くなると、老老に悲鳴を上げ、卒業出来ても余力無くなる」
やはり前に言ったよね




ニッポン男児嫌いの理由わかってスッキリした所で、買い物行って来るわ~