mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

歌舞伎がアレルゲン:「国立病院でも完治不能」

2月20日は、「歌舞伎の日」「アレルギーの日
そこから適当に記事題名をヒネリ出した





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よく晴れ、何日か前を思えば暖かいわね
10年前の今日もだったまでの備忘録をば





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重症心身障害児(者)病棟は医療型障害児入所支援と療養介護に変わりました。(平成24年4月から)

 当院の重症心身障害児(者)病棟平成24年4月より、児童福祉法(18歳未満対象)による「医療型障害児入所支援」と、障害者総合支援法(18歳以上対象)による「療養介護」の新事業体系になりました。
 当院への入院を希望される方は、18歳未満の方は管轄の児童相談所・18歳以上の方はお住まいの市区町村役場(福祉課等の担当課)にお問い合わせください。
 児童相談所・市区町村役場で支給申請を行い、支給決定を受けた後、各受給者証が発行されます。18歳以上の方は障害支援区分の認定が必要です(対象は5・6)。受給者証が発行された後、当院と直接契約を結んでいただき、入院となります。

http://wakayama-hosp.jp/%E5%85%A5%E9%99%A2%E5%A5%91%E7%B4%84%E3%81%AE%E4%BB%95%E7%B5%84%E3%81%BF/




平成19年から20年当時は、18歳以上も児童相談所管轄であった
堺区役所地域福祉課施設担当小娘がマトモに仕事しなかったおかげ様により
お坊っちゃまはアタシから移された夏風邪及び肺炎が原因で、胃痩処置へと繋がり
胃痩すると、一般的な知的と身体両方の障害者施設アウトのため
和歌山病院探し出して来た川上麻衣子似の児相おねえさんに恵まれ、超助かった




和歌山病院のベッドに空きが出たので云々の連絡来たのは、平成19年12月も仕事納めの頃
年が明けた平成20年1月仕事始め直後に、14日?その辺りに入院試験が行われると決まったとの連絡
堺市は西区に位置する馬場記念病院と隣接するペガサスリハビリテーション病院まで
療育指導室御一行様が赴き、受け入れ可能かをチェックに来たの
病室行って、最終判断下す和歌山医師に提出する報告書のため身ぐるみ剥がす勢いでチェックし
同じ病院に放り込めるのってやっぱ便利よねとばかり
会議室みたいな部屋では、コイツが元凶ですと突き出してやった鬼婆からも聞き取りした
WELCOME和歌山病院へ決定は、翌日中と記憶する
ベッド空いてるからって御新規さん用準備が要る、即とは行かないからね、2月20日入院と決まった
それを受け、中区にある阪和第二泉北病院への転院が内定していた鬼婆退院も、25日と決まった
お坊っちゃまが片付くまで、病院が気を利かせてくれていたもんで
馬場記念への搬送から8ヶ月も引っ張ったアタシゃ申し訳だったわ




お坊っちゃまと鬼婆、まず間違いなく今生の別れである
2月19日、ペガサスの3階から2階へ鬼婆を降ろし、お坊っちゃまの顔見せといた
20日当日なんて無理だって
和歌山が国公立とあって、指定が細かく、午前10時までに連れて来いなんだもん
介護タクシー堺市から御坊市まで、阪和自動車道をスイスイ進んでも、2時間を超える
余裕持って出発という事で、アタシゃ、午前6時半頃とまだ早朝にペガサス到着する羽目に~(眠)
茄~子が人手不足だと病院業務回らないし
ペガサス側から引き継ぎ役として、やっぱ眠そうな顔の主治医も同乗して、7時過ぎに出発した
…この主治医が一番、遠足気分で盛り上がったけどね
「お姉さん、ホラ、あれが紀ノ川♪」、五月蝿いの何の
御坊市がま~環境良いについて、アタシゃ汚宅向かいの釣り好き旦那さんから聞いていたけど
主治医はそんなん知らんから、和歌山病院見たら、「ウワ~、ここ環境エエわ☆」と言うので
「そいじゃ、先生もココに転職したら、どお?」と返すと、「ボクはいいけど、嫁が何というか~」いうほどだった
その後、引き継ぎ済ませた主治医を見送り、1時間要して目がチカチカするほど大量の書類にハンコを押し
アタシがようやっと、帰りの電車に乗れたのは、午後をかなり回ってから
いまは鳳(堺市)に停車せず、特急料金モッタイナイため、くろしお他に乗らないけど
当時、......和歌山⇔日根野大阪府泉佐野市)⇔鳳⇔天王寺......に停車していたもんで、特急で狸寝入りしたわ




ドナドナされていったお坊っちゃまは、どう感じていたかって?
意思疎通不能なのでわからんものの
3週間後に様子を見に行き、そこから1ヶ月後に見た印象では、ビビッてたみたい
視力は恐らくアタシといい勝負の悪さで、人の声からいろいろ判断してると思う
40年ばかり前には、何故か、アタシの声が耳に入ると泣きやがった無礼者ながらも
知らない声だらけの中で、聞き慣れたアタシの声が聞こえたら少しは安心したよう
ま、それも十年一昔前の昔話、いまじゃ愛想悪いに尽きるのが腹立つわ

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