今年の天皇杯、FC東京はサッサと消えた
もっとも大阪に常駐するmathichenさんはといえば
先月のキンチョウ開催準々決勝に続き
昨夜、ヤンマー開催準決勝に行った
観客数2000人台。J2以下の数字
入れ物大きいヤンマーに閑古鳥飛び交う中
ジェフとモンテディオの応援団は熱心に声援飛ばしていた
両応援団とも、中立地とはいえ、移動条件を考えれば
平日夜の試合じゃ、厳し過ぎる条件である
応援団の皆様、本当お疲れ様でした
試合結果は皆様ご存知の通り、モンテディオの決勝進出となった
ジェフは立ち上がりの失点が全て、歯車狂わせたのやら
普段とはかなりメンバー入れ替えたらしく
「そのポジションやるの、いつ以来？」の選手がいた模様
大幅な入れ替えの理由として、J1昇格プレーオフ？
「モンテディオと対戦する可能性があり、手の内見せたくない」
準決勝の日程が影響したと思えるとの声が聞かれた
前の席にいたジェフおねえさん、昇格に期待抱いていない様子だった
降格から5年、選手流出その他の、落日の名門によく見られる悪循環により
なかなか浮上せず、応援団はストレス溜まる日々
先月話した、元東京息子持つジェフ母は、「あ、後、5分が…」
2年前のプレーオフ、トリニータとの試合の事ね
負けたらアカン大事な試合に限ってコロッと負けるみたいに
詰めの甘さが課題を、応援団は見抜いてるという意味合いなのかと
2008年、東京には有難くない大逆転劇により、奇蹟の残留果たすも
2年連続の奇蹟はさすがに無理で、2009年、初降格を喫した
負の連鎖がズルズル続いた結果
勝者のメンタリティが喪われてしまい、現在に至るとすれば
昇格果たしても、久々のJ1に苦戦するかもしれない
そうだからといって、負け犬思考では、自分で自分の首絞めるに等しい
来月味スタで行われるプレーオフに、持てる力をフルに発揮し
いま現在望める最良の内容で勝ち上がり
自信を身につけ、やれば出来る思考へと切り替えて欲しいものである
