mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

客引きは低級ながら店内は高級で、サーヴィスは中級~サロン・キティ~

コードネームはエメラルド<未>(1985・アメリカ)
CODE NAME: EMERALD
劇場未公開・ヴィデオ発売
(出演)
エド・ハリス    
マックス・フォン・シドー    
エリック・ストルツ    
ヘルムート・バーガー    
ホルスト・ブッフホルツ    
パトリック・スチュワート    
シリエル・クレール




↑の詳細は、閲覧者各自で検索してちょんまげ
ウチに、2001年頃BOOKOFFで買った中古VHSがある
観ていて困った場面↓
エド・ハリスが、ヘルムート・バーガーを張り倒す」

どっちの味方していいのか悩んだ
(何故か、河合奈保子の♪ケンカはやめてを歌っちまった)





ヘルムートさんは当時、数年ぶりのナチス役であった
ほれ、恩師ルキノ・ヴィスコンティの‘地獄に墜ちた勇者ども’での、鉤十字制服がハマリ過ぎたじゃん
https://www.youtube.com/results?search_query=helmut+berger+the+damned
以来、ナチス役がわんさか届き、ウンザリしてたんだってよ




ところで

イメージ 1

イメージ 2
イメージ 3
以上3作、真ん中の画像でわかる通り、全部同じ映画なんだよね
https://www.youtube.com/results?search_query=salon+kitty

日本での当初の劇場公開時には『ナチ女秘密警察 SEX親衛隊』の題名で105分の短縮版がポルノ映画として公開された。1980年代のリバイバルにはこのタイトルで124分の完全版で公開された。なお、ビデオタイトルは『サロン・キティ/ナチ高級娼婦たちの館』と『鉄十字の愛人』とがある。

ティント・ブラスとヴィスコンティ御用達俳優ヘルムート・バーガーが組んだナチズム映画であり、『地獄に堕ちた勇者ども』にインスパイヤされて、さらに内容もエログロ度を強化したものであった。なお、『地獄…』でも共演したイングリッド・チューリンがタイトルロールのマダムに扮している。

サロン・キティen:Salon Kitty) モデルとなった施設。

http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=72133

Wikipediaサロン・キティより引用 )





30年ちょい前、ヴィデオレンタルで観た時の題名、‘サロン・キティ/ナチ高級娼婦たちの館’
映画の細かい内容忘れたが、認知症発症しても忘れない場面が一つ
ヘルムートさんが演じる親衛隊将校ヴァレンベルク
いろんな恨みを買っていた
ある時、祖母がユダヤ人である事を口にした結果
ズドン撃たれ、御臨終を迎える

確かサウナ使用中に、何も纏ってない姿
しかも正面向いたもんだから
…モザイクが邪魔したので、ナニも見ていま宣言!





DVD出てるらしいけど、そっちではど-か
観た方おられたら、「男の素っ裸なんて、絵になる???」と質問してみたい