mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

ゲームの規則

枕部分から続いた



サウジ、女性の競技場入場を解禁 来年から3か所で
2017年10月30日 7:27 発信地:リヤド/サウジアラビア

 【10月30日 AFP】(更新)サウジアラビアは来年から、女性が3か所のスポーツ競技場に入場することを許可する。当局が29日、明らかにした。現在男性しか入場が認められていない場所に家族連れで訪れることができるようになるという、画期的な動きだ。

 女性に対し、世界で最も厳しい規制を設けている国の一つであるサウジアラビアは長い間、公共の場所で男女を分離するという厳格な規則の下、スポーツ競技場からも女性を締め出してきた。

 超保守国家の同国では、強大な権力を有するムハンマド・ビン・サルマン(Mohammed bin Salman)皇太子が大規模改革を進めており、今回の発表もこれに準ずるもの。この改革の一環で、来年6月から女性による自動車の運転解禁も決まっている。

 スポーツ当局がツイッターTwitter)で発表したところによると、「リヤド(Riyadh)、ジッダ(Jeddah)、ダンマム(Damman)の3か所のスタジアムで、2018年の早い段階で家族連れを迎え入れられるよう準備を始める」という。

 サウジアラビアには「後見人制度」が存在し、女性が学問や旅行、その他の活動を行う際には父親や夫、兄弟といった男性親族が許可を与えなければならない。

 ただ同国は現在、「ビジョン2030(Vision 2030)」と呼ばれる経済・社会改革計画を掲げて女性の雇用増大を目指しており、一部の規制緩和を進めている様子がうかがえる。 (c)AFP/Anuj Chopra

http://www.afpbb.com/articles/-/3148516
レディ・ファースト、あれ実は、女は保護されるべき存在の意味による
紳士は生来のものでなく育てるものに、大いに役立つんだよ

無能小娘ほど女性の権利ガーと五月蝿い日本こそ、後見人制度要るわ
無能有能問わず男どもに、男の責任とは何ぞやを考えさせ叩き込むためにもな





来年6月から女性による自動車の運転解禁、これは、9月末に決まった
和歌山病院行く前、御坊駅前のうどん屋でツルスルやりながら、店のTVに流れるニュースで知った
聞く所によれば、欧米在住の留学生や駐在員嫁なんかは、陰でコッソリ運転楽しんでるらしい
帰国後は、一度覚えた蜜の味に腕がムズムズするんだって




家族連れでの競技場への入場
これは、サッカースタジアムに家族席設ける、戒律が比較的緩やかなカタールに倣ったのかね
ちなみに、やっぱ厳しいイランでは
1979年のイラン革命当時、最高指導者ホメイニ師が、スカーフから髪の毛チラリ見えた女性記者にムッツリ
2004年、テヘランでのW杯最終予選日本戦ではだね
女性でも外国人にはスタジアム観戦を認める代わりのスカーフ着用お願いしますだった
2009年、ギャルどもが「アタシらもサッカー観たいんじゃ~」、スタアジム前で暴れてたけど
『ついにイランで女性のスタジアム入場が許可へ。特別シートを用意か』
https://www.footballchannel.jp/2015/04/06/post81208/
結局、どーなったん?
水泳に於いてはだね、割と早く、海水浴場での家族連れエリア設けたと記憶する
あ、男性はモミアゲ伸ばし黒服纏ってる正統派ユダヤ教徒では、プールがそうらしいと追記しといて
サウジアラビアは確か、女性は室内ジムで運動楽しむ国である




とにかく、映画が娯楽に含まれない超保守国家とあって、画期的ですな
皇太子が大規模改革を進めておりと聞くと、40年前とは隔世の感を通り越して異次元とすら




40年前って?

マシャイル・ビント・ファハド・アル・サウード (アラビア語: الأميرة مشاعل بنت فهد بن محمد آل سعود‎, Masha'il bint Fahd al Saud、1958年 – 1977年)は、サウジアラビアのサウード王家の女性。交際相手と駆け落ちを図り、19歳で処刑された。

生涯

ハーリド国王(1977年当時)の同母兄ムハンマド・ビン・アブドゥルアズィーズ (Muhammad bin Abdul Aziz Al Saud) の孫娘にあたる。彼女自身の希望によってレバノンへ留学した際、サウジアラビア大使の甥と恋に落ち、関係を持つようになった。イスラーム法(シャリーア)で重罪とされるジナ(私通、婚外・婚前性交渉)を犯す関係は、二人がサウジアラビアに帰国した後も続いた。

マシャイルは男性とともに国外逃亡することを図り、海岸で溺死したように見せかけた上で男装して密出国しようとしたが、警察に逮捕された。裁判にかけられたマシャイルはジナの罪で死刑判決を受け、公開処刑により銃殺刑に処された。交際相手の男性は斬首刑に処された。

この事件を取材したジャーナリスト・ドキュメンタリー映像作家のアンソニー・トーマスは、マシャイルが公正な裁判すら受けられず、王族メンバーによって「名誉の殺人」が行われたと見なしている。1980年、トーマスはイギリスのATVでドキュメンタリードラマ“Death of a Princess” (Death of a Princess) を制作し、アメリカ合衆国やヨーロッパ各国で放送された。作品はあくまでもドラマであると断られ、舞台も漠然とアラビアとされるなどの注意が行われたが、ドラマの放送に対してサウジアラビア政府は激しい反応を示し、駐在英国大使の追放を行うなど外交問題に発展した。

Wikipediaマシャイル・ビント・ファハド・アル・サウードより引用 )
【閲覧注意】わずか19歳で公開処刑された王女!悲惨な事件の驚愕な事実は?

このプリンセスはなにひとつ不自由ない暮らしをしたわけです。そして適齢期になったとき

同じサウド家のいとこと「お見合い結婚」をしました。

しかしこの孫娘がちゃんと結婚した相手が居るのに不倫をしたのです。

プリンセスの処刑を命令したのはモハメドその人であるというのが現在の定説に

なっています。

一方、プリンセスの不倫相手に関してはいろいろな「伝説」があり、

どれが事実かわかりません。

ひとつの説は彼女がベイルートに留学した際、知り合った男と関係を持ったという説です。

また別の説では彼女が関係を持った男は海外留学の時ではなくサウジアラビア国内に

居たというストーリーもあります。

さらに彼女は裁判にかけられた際、自ら進んで関係を持ったということを自白したため、

極めて位の高い女性であったにもかかわらずワッハービズムの戒律に従って処刑せざるを

得なくなったという説もあります。

つまり彼女は自ら自白し、死を選ぶことでサウジアラビアの社会に対する抗議をしたのだと

いう解釈です。

もともとイスラム教の開祖、マホメットの教えではイスラムの女性は別に隷属的な存在では

ありませんでした。

ベールを被るという規定もコーランにはありませんでした。

マホメットの死後1000年以上も経った後にオスマン帝国の時代にベールが

導入されたのです。

さらに回教そのものは民主的な宗教で、もともと国王という概念はありませんでした。

コーランは「リーダーは人民によって選ばれなければいけない」と規定しており

世襲を禁じています。

するとサウジアラビアのような一族支配はコーランの教えに反していると考えることも

出来るわけです。

プリンセスは従って回教にではなく、回教の「ひとつのバージョン」である

ワッハービズムという厳格な社会システムに抗議するために死を選んだという説は

このへんから来ているのです。

http://koremite.info/archives/137
https://search.yahoo.co.jp/video/search?ei=UTF-8&p=%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%20%E7%8E%8B%E5%A5%B3




流石のアタシでさえ、キツ過ぎる映像である
動画よう持って来られへんよって、観たい方は↑のYahoo!検索から探して




何が真実かはわからないものの、女性の強さが感じられるのはアタシだけ?




国や地域によって差はあるが、イスラム女性は概して強い
エジプトに住んでいた日本人女性の回想によれば
「私より年下の若い女性が、まるで私の保護者的存在に思えるくらい、精神的自立を果たしていた」
「外に向けては男権社会だが、家庭内は女権社会」
エジプトの他、イランにも、かなり高い地位に就く女性もいるよね
制限持つ環境下で、許される自由を模索して得られるものが
男女平等と女性優遇を履き違えている、あてがいぶちの権利保障に一喜一憂するより、確たる強さを誇るでしょ




てか、真面目な改宗ムスリマいるが、しかし中途半端やのぉもいる日本どーにかして
ホラ、同じ啓法の民であるユダヤ教キリスト教と違って、それ以外は改宗必須だもんで
ムスリムとの結婚による改宗女性増えてるね
中には、「ムスリム男性選んだのは、自分の意志でしょ」が徹底されないのがいるんだわ
実家に子連れで宴会参加するにも、イスラム教徒でない実家が食の戒律ハラール用意するなんて難しい
イスラム・ファミリーが、飲食物持参必須
それは当然として、子供は、何か美味しそーな物を見ると食べたくなる生き物であるも当然
んで、あるイスラム・チルドレンは、クリスマスディナー(といっても大した物じゃない)に色めき立った
母親はといえば、兄嫁に「何とかしてよ」と責任転嫁する
「ダメよと言うのが、アナタの責任でしょが」、兄嫁が大説教しても、不満そうな顔
…アラーの神さん、無礼者なんてシバキ回してくれと思ったよ
「アンタ、正式な嫁ちゃうやん」と言われ、大騒ぎになった話と同じくらいにね
正式な嫁やないとは?:「改宗していない」
まァ何処の宗教にも、生来の信徒でも中途半端やイイ加減なのがいるわな
国外に出ると、戒律破りに羽伸ばしちゃうムスリムもいる
そーいうのと結婚したもんだから
一夫多妻の第一夫人かと思ってたら第四夫人扱いで
しかも亭主は、本国にいるのを整理して、嫁の妹も狙う、つまり姉妹丼まで企てていたなんて
男も悪いが、宗教に全く無知で、男見る目無さ過ぎる女も悪い~




やっぱ絶対唯一神が睥睨するような、規則に従う事と許容される自由を学べる環境でないと、人間アカンわ
ジャン・ルノワール映画のLa Règle du jeuを記事題名にパクッタ理由よ




もう少しで終わるから、もう少し辛抱して




「ビジョン2030(Vision 2030)」と呼ばれる経済・社会改革計画を掲げて女性の雇用増大を目指しており
一部の規制緩和を進めているサウジアラビア
経済・社会改革計画、どんな内容?
1970年代の世界的な石油危機が、莫大な利益をもたらし、その後も国民にオイルマネー分配し続ける
国民は、高給と時短を保証する公務員しか嫌とか、ルイ・ヴィトン毎日買い漁りとかに走り
イラク戦争の時には、聖戦参加とばかり激戦地に飛んで消えた、暇な大学生がいたくらい
結果的に、国民の労働意欲減退させ、外国人労働者が縁の下を支えた面が見られる
いつかは枯渇する石油を思えば、堅実な産業が要るわね
2022年W杯に名乗り挙げなければ、カネ浮いたカタールもそろそろ、石油枯渇を見据えてるんだっけ
オイルマネーという驕る平家は久しからずに焦っての経済・社会改革計画なのやら
全員じゃないにしても、ゼータク慣れしてる国民大丈夫かい
サウジアラビア版1億総活躍社会、見物ね
家庭がそれなり裕福な場合、フィリピン辺りからの出稼ぎ女性に家事育児丸投げ出来なくなるんだし
男性という生き物が基本、お手伝い程度で育メン気取り、本質的には家の事は女が全部やれだし
(平成生まれだろうと、余計な責任負わず済む同棲する、何とも不甲斐無い傾向を見よ)
女性の雇用拡大するんだったら、忙し過ぎて右往左往しないよう
「保育園落ちた!アラーの神さん(以下自重)」とならないよう
無茶でない戒律なら、女子供にはある程度の縛り設けてからねと進言したいと願っとくわ




お暇あれば、↓参照




■ベールの種類について

髪をスカーフで覆うのは、保守的なイスラム女性だけではない。ユダヤ教超正統派の女性にも同様の習慣があり、プロテスタントの一部の分派は女性が髪をスカーフで覆うことを強く推奨している。

イスラム女性が着用するスカーフには主に以下の4種類がある。

ヒジャブ:ヘッドスカーフ。エジプトなどで合法化されているムスリム同胞団(Muslim Brotherhood)など、一部のイスラム原理主義組織が推奨している。

ブルカ:全身を覆うベール。アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)は女性に対しブルカの着用を強制している。

ニカブ:目以外の顔全体を覆うベール。エジプトの一部のイスラム強硬派により推奨されているが、イスラムスンニ派の最高学府であるカイロのアズハル大学(Al-Azhar University)は着用自体を容認していない。

チャドル:顔以外の全身を覆うマント。イランやアフガニスタンなどで着用されているが、強制ではない。




チャドルは通気性と着心地が良いそう
ブルカは頭の先から指先まで暑苦しいとか




ユダヤ教超正統派の場合、カツラ着用もありでしたかね
プロテスタントの一部の分派、それは多分、近代以前の生活様式を守るアーミッシュ系でしょう




いずれも伝統を持ち、良い悪いは一概に決められません
男性でもユダヤ教超正統派には結構シバリ多いです
男女ともに兵役義務あるイスラエルながら
良心的兵役拒否者がお縄食らい、一番の愛国精神者であろう神学生は免除
その方がよほど神さんも首を傾げます




なお、ベールのおかげ様で、見えないものに色気を感じる能力上がるといいます
見え過ぎちゃう文化に育って、生身の女の中身見る目が低下し続けるニッポン男児、聞こえましたか?