mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

慢心が眼下の敵

クロップはリバプールをどう変えたのか? 迷いからの開放をもたらしたマネージメント力
フットボールチャンネル 11月4日(水)11時58分配信

リバプールは、現地時間31日に行われたチェルシー戦で3-1の逆転勝利を収めた。先月リバプールの新指揮官に就任したユルゲン・クロップ監督にとっては、リーグ戦初勝利となった。前任のブレンダン・ロジャーズでは迷いも見られていたが、クロップ監督のもとでは適材適所の選手起用で選手の自信も取り戻している。クロップ監督の就任で、リバプールは生まれ変わったのだ。

クロップ監督、チェルシー戦でリーグ戦初勝利

 10月31日にリバプールを迎えたスタンフォード・ブリッジでは、「明日の朝にはクビだな!」というチャントが繰り返された。リバプール戦の会場では、ブレンダン・ロジャーズ体制が終焉へと加速した昨季終盤戦からお馴染みだったチャントだ。

 ただし今回は、敵地でチェルシーを下した(3-1)リバプールのファンが、相手監督のジョゼ・モウリーニョに向かって歌っていた。勝利を確定した3点目が生まれた瞬間、自軍ベンチ前には飛び上がって喜ぶ新監督、ユルゲン・クロップの姿があった。

 11節チェルシー戦での勝利は、アーセナルとは両軍無得点に終わり、マンチェスター・ユナイテッドには3失点で敗れていたリバプールにとって今季初の強豪対決勝利だった。

 アウェイでのリーグ戦逆転勝ちは昨年12月以来。スタンフォード・ブリッジでの勝利は前体制下の3年間で一度も経験できていなかった。そのチェルシー戦勝利がクロップ新体制のプレミアリーグ初勝利。ファンは監督交代1ヶ月目にして状況が一変したかのような気分だったに違いない。

 実際、クロップのリバプールはロジャーズ時代とは違ったチーム像を見せ始めてもいる。初陣となった9節トッテナム戦(0-0)では総走行距離で敵を上回った。解説者のスティーブ・マクマナマンのように「走るだけでは意味がない」というOBもいたが、プレミア最高の「走り屋集団」との対戦だったのだから認める価値はある。

 当日のスタメンでは、「1時間が限界」と言われていたアダム・ララナも、80分過ぎの交代まで報道陣が「見違えるようだ」と評したハードワークを披露。一心不乱にプレッシングに走るチームは、柔軟の域を超えていたシステム選択に代表されたロジャーズ体制末期の迷いを感じさせなかった。

適材適所の選手起用で取り戻した自信

 クロップ体制下でのシステムも、局面によって4-2-3-1、4-3-2-1、4-1-4-1、4-2-4と変化はする。しかし、攻撃面に主眼を置いた3バックとの併用だった後方は既に4バックの基本化を見た。

 その中央では前監督の信頼を得られなかったママドゥ・サコがチーム最高レベルのパフォーマンスを連発。ウィングバック起用が裏目に出ていたアルベルト・モレノも本来の左SBとして自信を回復している。SBの攻め上がりは「クロップ流」の特長の1つだが、上がりっ放しというわけではない。まだ英語が片言で、味方のコーチングもスペイン語でないと耳に届かないモレノには、前方を眺めながら守れる状況が好ましい。

 適材適所は、それぞれDF起用と中盤アウトサイド起用から解放されたエムレ・ジャンとロベルト・フィルミーノにも言える。ジャンが攻守両用のMFとして持ち味を発揮できるようになる一方で、前監督からセンター起用を約束されて今夏に加入したジェームズ・ミルナーがはみ出る恰好になるが、中盤中央ではボール奪取後の展開力不足が物足りない本人にとっても、最大の武器であるスタミナで勝負できる右アウトサイド起用は悪くない。

 フィルミーノが前線中央を任されることで、フィリペ・コウチーニョは左サイドに回る機会が増える。といっても、前体制下で経験した3-5-2のアウトサイドとは違ってインサイド寄り。当人は、トップ下でスタートしても左に流れる動きを好むだけにアウトサイドという苦手意識はないのではないか?

 その証拠にチェルシー戦では、フィルミーノが「偽9番」役を務めた前線の左サイドで2得点。開幕節を最後に得点がなかったスランプからの脱出さえ予感させた。

一時は「戦力不足」の指摘も…クロップ監督のもとトップ4争いへ

 その内の1点はクリスティアン・ベンテケの落としを経由している。前監督は、開幕から得点不足が指摘されていても「早目に彼に当てるのは簡単だが…」と言葉を濁し、足下でつなぐ理想との狭間で揺れている感があったが、新監督はターゲットマン活用を厭わないようだ。巨漢のCFは、ゴールキックを頭で後方に流してからチェルシーのゴールにシュートを蹴り込み、前週のサウサンプトン戦(1-1)ではヘディングでネットを揺らしている。

 いずれも途中出場からの得点だが、故障明けからコンディションが戻れば、単なるパワープレー要員ではなくダニエル・スタリッジと1トップで使い分けられる可能性は高い。

 クロップが好むスピードではスタリッジが勝るが、今季も怪我の繰り返しで11節までの出場は3試合のみ。昨季も、前線の主役に想定したスタリッジの欠場続きが前監督にとっての誤算だった。

 両FWの共存も試されるだろう。例えば2トップの背後にダイアモンド型の中盤を配するシステムは、古巣ドルトムントでもクロップの採用歴がある。コンパクトな中盤は、純粋なウィンガーが19歳のジョーダン・アイブしかいないリバプールに向いているとも考えられる。

 だが、それは両者揃って先発可能なコンディションを取り戻してからの話。その頃には、中盤からダイナミックな攻撃参加を見せるジョーダン・ヘンダーソンも怪我から復帰しているはずだ。

 クロップ体制下の最強布陣決定にはまだ時間がかかる。それでも、新監督のプレミア初勝利後にはリーグ優勝の可能性に関する質問が出た。

「正気か?」と、呆れ顔で時期尚早を訴えた指揮官。だが内心は微笑んでいたかもしれない。その3週間ほど前に引き継いだチームは「トップ4争いにも戦力不足」と言われていたのだから。リバプールは既に変わっている。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151104-00010008-footballc-socc




現在弱っちいと言えどチェルシーに勝っちゃったし、どちら様も期待するのは無理からぬと思うものの
プレミアの次の次の試合、敵地でのマンチェスター・シティ戦に勝ったら、賢姉も素直に喜ぶ予定であるものの
愚弟の言う通り、「正気か?」
「あーゆーくれいじー?
まだまだ『監督交代効果』に過ぎない」
このコメントを、浮かれポンチ祭り好きのとりわけ極東の皆様、ジックリ肝に銘じましょ
出来れば、ヴェンゲルさん、次の日曜日、レッズのためにスパーズ叩いといてね
「連続ベスト16記録は終わりかな。」「お家芸のベスト16はもうだめかもしれんね」
今年は、リーグ優勝が現実的な目標になったね~!」
10何年連続の欧州グループ番長より、最後から11年経った国内番長が先決でしょが




バイエルンが圧巻の5発完勝…連勝止められたアーセナルにリベンジ果たす
SOCCER KING 11月5日(木)6時47分配信

 チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節が4日に行われ、グループFではバイエルンアーセナルが対戦した。

 前節、CLで2連敗中だったアーセナルは、公式戦12連勝中だったバイエルンとホームで対戦し、2-0の勝利。今節は、グループ突破へ負けられないアーセナルバイエルンから2連勝を狙う。一方アーセナルをホームに迎えるバイエルンは、連勝を止められた前節の雪辱を晴らしたいところ。

 試合は、バイエルンの先制で動く。10分、左サイドのチアゴ・アルカンタラがクロスを入れると、反応したロベルト・レヴァンドフスキが完全にDFの裏を取り、フリーでヘディングシュートをゴール右隅に沈めた。早々に失点を喫したアーセナルは12分、メスト・エジルが左サイドからのクロスを合わせてゴールネットを揺らすが、ハンドの判定でノーゴールとなった。

 その後はバイエルンが猛攻を仕掛けて、何度かチャンスを迎えるが、アーセナルGKペトル・チェフが立ちはだかる。しかし29分、バイエルンが追加点獲得に成功する。右サイドからのクロスを、ファーサイドのキングスレイ・コマンが右足でダイレクトボレーを放つが、しっかりミートしない。だが、セカンドボールにいち早く反応したトーマス・ミュラーが、エリア内中央でワントラップから右足シュートをゴール左隅に決めた。

 さらに44分、バイエルンダヴィド・アラバが相手選手2人に囲まれるが、粘って抜け出し、エリア手前中央で左足を振り抜く。すると強烈なシュートはゴール右上隅に突き刺さった。前半はバイエルンの3点リードで折り返す。

 後半に入ってバイエルンは55分にコマンを下げて、アリエン・ロッベンをピッチに送り出す。するとその直後、エリア内左に侵入したアラバからのマイナスの折り返しを、ニアサイドに飛び出したロッベンが左足で合わせて、ゴールネットを揺らした。ロッベンは出場後、ファーストタッチで得点を奪った。だがアーセナルも69分に1点を返す。アレクシス・サンチェスからのクロスを、中央のオリヴィエ・ジルーが胸トラップから、倒れ込みながら右足でボレーシュートを放ち、意地の一発を沈めた。

 終了間際の89分、バイエルンがダメ押しのゴールを奪う。カウンターから、ドゥグラス・コスタのパスを受けたミュラーが、エリア手前で右足を振り抜くと、シュートはニアサイドを突いてネットを揺らした。試合はこのままタイムアップ。ホームのバイエルンが5-1の完勝を収め、前節の雪辱を晴らした。一方のアーセナルは、1勝3敗となり、グループステージ突破には残り2試合で連勝が必須となった。

 CLグループF第5節で、バイエルンオリンピアコスギリシャ)と、アーセナルディナモ・ザグレブクロアチア)と対戦する。

【スコア】
バイエルン 5-1 アーセナル

【得点者】
1-0 10分 ロベルト・レヴァンドフスキバイエルン
2-0 29分 トーマス・ミュラーバイエルン
3-0 44分 ダヴィド・アラババイエルン
4-0 55分 アリエン・ロッベンバイエルン
4-1 69分 オリヴィエ・ジルーアーセナル
5-1 89分 トーマス・ミュラーバイエルン

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151105-00366688-soccerk-socc




バイエルンの辞書に、Zögern(遠慮)という単語は載っていない
敵地行っても図々しく手土産を強奪して帰るんだから、本拠地では悪魔そのものである
サルも木から落ちると、潜在能力高過ぎるとあって、相手を阿鼻叫喚に突き落とす
エミレーツでの敗北の時から、予想済みでしたよっての
「これが現実でしょう。
1.2戦目を甘く見てリザーブメンバーで戦ったのが高い代償になったね。」
バイエルンという高い壁に気を取られたにせよ、ヴェンゲルさん、サルでも出来る反省しなされや




2015.11.5
グループステージ突破を決めたいBVB

文字通り、BVBは行程の3分の2を消化した。UEFAヨーロッパリーグ・グループCにおけるギリシャアゼルバイジャン、ロシアへの総必要移動距離1万5000キロのうち、すでに1万キロを移動した。残す長距離移動は、3週間後のクラスノダールへの長旅のみだ。

その前に、BVBは木曜夜にFKガバラとジグナル・イドゥナ・パルクで対戦する(日本時間6日午前3時キックオフ)。ファンの応援を背に、トーマス・トゥヘル監督率いるチームは決勝トーナメント進出を決めにかかる。ガバラとカスピ海のほとりで戦った2週間前の第3節では、BVBが3-1の勝利を収めている。

「グループステージを突破したいし、首位通過したい。そしてできれば、木曜の夜に突破を決めてしまいたい」。マティアス・ギンターは第4節を前にこう語った。

BVBは木曜日の試合でガバラに勝ち、なおかつ他会場の試合でクラスノダールPAOKを下せば、2試合を残して2位以上が確定する。「今回予選突破を決めたとしても、FCクラスノダールとのアウェーゲームとPAOKとのホームゲームが無意味になるわけではない。それでも、秋のうちに決勝トーナメント進出を決めることができたら間違いなく嬉しい」。BVBのスタジアムマガジン『Echt』の序文に、ハンス=ヨアヒム・バツケ会長はこう書いている。

ボルシア・ドルトムント公式サイト日本語版




EURO2012に於けるオランイェ並みの移動距離ですな
それが、どーした?
スッキリ勝ち切れん出だしだったけど、グループステージ突破は既に見えている、褌シッカリ締め直すべし
大砲チームが落ちて来るを見据え、遊べる可能性を考えての熱烈歓迎の準備も怠りなく~
(上の行が言いたいがための、愚弟を巻き込んだ、我欲の塊更新である
大砲チーム最下位敗退の場合、ヴェンゲルさんが介護係への忘恩返しと見做す)