mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

日の光が薄らいで…夢遊しないよう、さあ急いで、勝利を!

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熟年親父が娘二人と息子一人を連れているとしか映らん
嫁のフィービー・ケーツとは16歳の年齢差あるとはいえ、犯罪としか思えねー
本館記事内の45歳YouTubeでは流石に、経年劣化現れるも、可愛きゃ誰にも文句言わせま宣言!




…ナニが言いたいか?
フィービーちゃんはあくまで、枕部分でございます
あるYouTubeを観て、40代のフィービーちゃんを思い出したまで
あるYouTubeとは?








別れたそうね、無性に嬉しいわ~
私憤は置いといて、アンナちゃんとフィービーちゃん、似た系統の顔じゃないですかね








18歳の頃は








アンナちゃんの生まれる2年前に14歳だったイザベルちゃんに似てると思うけど~




いずれにせよ、海外のオナゴは皆、未成年にして艶っぽいコトよ
頭の中身だって、大人まで行かずとも、ニッポンの同年齢以上に熟してる気がする




アンナちゃんの経歴を見ると
・1971年9月18日、ロシア南部のクラスノダールに生まれる
・ロシアの名門サンクトペテルブルク音楽院で声楽を学ぶ
・1993年、モスクワのグリンカ声楽コンクールで第1位
・1994年、サンクトペテルブルクマリインスキー劇場の「フィガロの結婚」スザンナ役でデビュー
・1995年、サンクトペテルブルク音楽院を修了する。サンフランシスコ歌劇場でアメリカにおけるデビュー




マリインスキー劇場、キーロフ・オペラが、現代的なキャリア築いたキーポイントじゃない?




マリインスキー劇場アカデミー

マリインスキー劇場を中心に世界中の劇場で指導するコレペティートルであり、同劇場の総裁・指揮者ヴァレリーゲルギエフの姉でもあるラリッサ・ゲルギエワにより設立された、若手歌手を育成する劇場専属の研修所である。アカデミーでは、ロシア人を中心に、オーディションによって選抜された世界中の若手歌手が研鑽を積む。オペラを中心に、歌曲、舞踊、フェンシング、演技など、舞台全般を学び、プロフェッショナルな音楽家として活躍している。世界的なソプラノ歌手アンナ・ネトレプコや、テノールのダニエル・シュトーダやソプラノのオルガ・プードヴァなども同劇場の研修所で学んだ。日本人では、ソプラノ歌手中村初恵も同劇場の研修所で学んだ声楽家である。

Wikipediaマリインスキー劇場より引用 )





モスクワのボリショイ劇場からも国際的歌手輩出されたが、勝手にヴィブラートつく泥臭い露西亜声の印象強い
フィガロの結婚のイタリア語原語初演されたのが1990年代後半と、時代に乗り遅れた面もある




一方、1988年、ヴァレリーゲルギエフが芸術監督に就任、1996年には総裁となったキーロフの歌手陣は
ゲルギエフ姉弟が西洋的な教育を導入したので、1960年代生まれ以降、異和感少ない
1971年生まれのアンナちゃんだと、ソ連時代の教育を受けるも、ソ連崩壊後に歌手活動始めたから尚更よ
劇場は1997年上演の♪パルシファルを始め、ワーグナー作品のドイツ語上演を積極的に行って来た
アンナちゃんが♪ローエングリンのエルザまで歌う日が訪れるとは夢にも思わなんだけどね




声楽関係の本によると、45歳が、歌手活動の分岐点だという
歌手は身体が楽器ですからね、体質の変化や経年劣化が影響及ぼす
オナゴの場合、50歳が見えると心配になる更年期障害を見据えとかないといかんし
(言っとくけど、オトコにも更年期の心配あるからな、オラ永遠の青年だぜと余裕こいて合コン行くなよ)
そうそういつまでも小間使いとか肺病みのお針子なんて似合わんし
持ち役を徐々に移行するか、オペラ舞台を去りコンサートやリサイタル活動に移る時期でもある
(そう考えると、45歳でMETを解雇された、重い役無理のキャスリーン・バトル、失業はむしろ幸運ってか?)




まァ音楽界に限らず、30代で新進気鋭がまかり通る時代であり
歌手の寿命も日本のBBA平均寿命並みにシブトクなった
見た目や体力で勝負難しくなる45歳以降、才能と実力の有無が問われると言える








一説によると、若き日のアンナちゃんは、マリインスキー劇場の掃除婦として働いていたそうな
化粧濃くなろうが、脂肪増えようが、現場叩き上げなら無駄に年食ってないはず
歌う女優でないと手に負えないLadyを、魔性のチカラで世界に見せつけたれ♪☆