mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

立身出世しようとも、遠い日の肩車の記憶を買う夢は叶わない

昨夜、金曜日のおっかー記事へのコメント返信を見に行ったのがキッカケとなり
しばらく前から頭に浮かんでいた生徒諸君!ネタを、本日公開記事にした
ちなみに、おっかーは青森在住と、奇遇な話ね




【秋は忙しい】
「子供の居る家庭は
9月、10月は行事が多くて 何かと忙しい」
「今月は 後2回ショートの予定
頑張れ お父さん!」
そこで、お父さん(夫)、金曜日から1回目のショート、3泊4日出勤した
何だか嬉しそうに出て行くお父さん
何だかホッとするし嬉しい嫁(ё∀ё)♪



こんばんは

ショートやデイが、お父さんの仕事みたいなもの
妻子のため「今日もヨッシャ~頑張ったる♪☆」
ごくごくフツーの親父さんなんですよね

映画‘無法松の一生’の小学校運動会場面
恩人の忘れ形見である坊ちゃんのために走り、一等賞獲得
ナゼか思い出したのは
松と同じくらい、お父さんが男前だからでしょう~

追記

おっかーさんが、松五郎映画で言えば
恩人の奥方、つまり、良妻賢母









三船美佳の親父じゃなくて、田村正和の親父の方だよ
ミフネも決して悪くないものの、無骨過ぎる
飄々とした阪妻が、ニコニコしながら出勤するお父さんに重なる
吉岡夫人は、宝塚の二枚目・園井恵子、デコちゃん(高峰秀子)、お好きな方でどーぞ
…前者だと、縁起悪いですかね
櫻隊‘無法松の一生’中国地方巡回公演のため
昭和20年8月6日、奇しくも園井誕生日の朝、広島市内滞在中に原爆が投下されたんだもの…




お父さんの仕事は、ディやショートに行く事
嫁の仕事は、家庭を切り盛りする事
子供の仕事は、スクスクと健康で学校に行く事
お父さんの場合、会社が介護施設に変わっただけの話なのよね
ブラックだろうと会社に、健康体で行けるのに、グズグズ文句言う、それだけでブッ飛ばしたい上に
テメエが嫁の上でお楽しみの結果、自分が日常面倒見るわけでない子供出来たのに
悪阻を押して出勤する嫁が正社員辞めたいと言うと、「妊娠なんて病気じゃねーだろ」「収入減る」とぬかし
どんだけ甲斐性無しにして因業なんだを自覚せず、「女に何も求めてないよ」と生意気な青二才亭主とは
神さんと悪魔の差である




昨日のおっかー記事が、【一家の長の仕事】
「おっかー 思う
ウチの中で 介護の必要な人がいるとか
特別に 目も手も掛けたい人がいる時
その中でつねに 
我慢を強いられている人があってはいけない」




子供の物心つく頃、お父さんは既に障害者となっていた
子供にすれば、それが当たり前であり、不自然じゃない環境ではある一方
何でもお父さんが先だと厳しいし、学校に上がると、友だちのお父さん見て何やら思う所も当然の話
他の子みたいな家庭に暮らす事を諦められても、ね




アタシのシンママ嫌い理由にも、「普通を知らない子供」が含まれる
父親と死別とか、クズ親父と縁切り推奨ケースとかは、別よ
知恵袋質問に、息子の発言にショック受けたシンママ見た時は、「自業自得だ( ゚д゚)ヴォケ!!」
自分一人で立派に育てられると、最初っから父親排除したタイプだったの
それがさ、息子が連休明けの保育園から帰り、「妹が欲しい」と言い出してΣ(゚д゚lll)
園の友だちが嬉しそうに、「パパが遊園地に連れて行ってくれて、きょうだい皆で遊んだ♪」を聞いて
息子は前から女の子と遊びたかったんだろね、ママに妹を所望したわけ
「父親がいなければ、妹だろうと弟だろうと母親一人では提供不可」
「母親にしか出来ない事あるならば、父親にしか出来ない事もある」
そんな単純な事を初めて思い知らされ凹んだなんてねぇ
発言小町の、死んだ彼氏の子供産むかのトピには、シンママ絶賛推奨するレスがわんさか寄せられたが
「アナタは彼氏の死により、冷静さを失っている。産むにしても、養子に出す道も検討しなさい」
至って冷静沈着なレスに、「小町には変な人いるから気をつけてね」と馬鹿にし
母子手当(人´∀、`〃)。o○(オイチイ♪)股ゆる系シンママの発言を褒め倒したりなど
「オマエらいるせいで、福祉財源無駄使いだ。一種の人殺しは皆死ね」と本気で思ったわ
てか、その系統のシンママの子供が障害持って産まれたりであれば、誰が面倒見るのさ?
自分が働かけなけりゃ飯食えないシンママは、ジジババ介護の想定していないと思われるけど
ジジババ以前に子供の介護となれば、例え施設入れるにしたって、経済破綻リスク高いがわかってるのか
「社会秩序を尊重し、自分は権利保証無くとも乗り切れる覚悟持つ者のみ、存在が許される」
シンママの子供にせよ、妾の子供にせよ、嫡出子と差別化する事が重要である意味よ




脱線したけど
「誰もが普通に生きられるわけじゃない。しかしながら、埋め合わせする権利は、誰もが持つ」が言いたいの




「おっかーのブログの泣ける話のカテの 
今でも 胸を締め付けられる話がその最たるもので
今でも思い出すと 胸が締め付けられる
おっかー 自分を呪いたくなる 号(┳◇┳)泣」




ミスする自体は、お父さん介護に必死とあって仕方なかったと思う
ミスに気づいて反省したんだから、いついつまでも自分を責めないでね
息子さんはお父さん&おっかーを両親に持った事で
普通というより無風で極楽トンボ育ちには絶対得られない、弱者への思い遣りを自然に学べるんだもの