↑の書庫たまには使おう更新をば
2014.2.26
「どのゴールもいいタイミングで生まれた」
試合をどう評価しますか?
最初の5分で2点を奪えたのが、とても大きかったね。あれで試合は最初からいい方向へ進んだ。ゼニトは慌て、僕らは自分たちのサッカーができるようになったんだ。
勝利のカギになったものは?
積極的なプレスでボールを奪い、スペースとたくさんのチャンスをつくった。それが最終的には得点につながった。
後半のゼニトの反撃を予想していましたか?
ゼニトが後半に巻き返そうとしてくるのは明らかだった。戦わずに負けるわけにはいかないという感じだったからね。でも、相手の2ゴールは非常におかしな、僕らにとって不運なもので、両方とも防げたはずだった。
ただ、取られてすぐ奪い返せた点は、非常に良かったのでは?
そうだね。僕らはずっと試合を支配していた。チャンスを生かし、点を奪い返すことができたんだ。サンクトペテルブルクは得点しても、すぐに勢いを失った。どのゴールもいいタイミングで生まれたので、その点には非常に満足できるよ。とてもいいゲームをしたと思うよ。
2014.2.24
ロシアで勝率100%のBVB
25日に欧州カップ戦通算199試合目を迎えるボルシア・ドルトムント。FCゼニトとの一戦はロシアでの通算3試合目となり、過去2試合ではウラジカフカス(1993年)とモスクワ(2003年)に勝利を収めている。
初対戦:ゼニトとBVBの顔合わせは今回が初めて。BVBが最後にロシアで行った試合は11年前にさかのぼる。
勝率100%:BVBは1993-94シーズンのUEFAカップでスパルタク・ウラジカフカス(ホームで0-0、アウェーで1-0)を、2002-03シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでロコモティフ・モスクワ(同3-0、2-1)を倒して勝ち進んでおり、ロシア勢には一度も負けたことがない。
ベスト16:BVBがUEFAチャンピオンズリーグで2シーズン続けて決勝トーナメントに勝ち進んだのは15年ぶり。前回は1996~1998年に3年連続でベスト16に進出した(最終成績はベスト8、優勝、ベスト4)。
まずまずの成績:2008年のUEFAカップ王者ゼニトは、欧州の舞台でドイツ勢と12回対戦し、4勝3分け5敗の通算成績を残す。ホームでは2勝1分け3敗。
ホームでの調子:ゼニトは今大会、グループステージのホームゲームをすべて引き分けている。
処分:ゼニトはグループステージのオーストリア・ウィーン戦(1-4の敗北)でサポーターに問題行為があったとして、UEFAに処分を受けている。ゼニトは4万ユーロ(約565万円)の罰金を科されたほか、25日の試合では本拠地ペトロフスキー・スタジアムの一部を閉鎖しなければならない。
累積警告に注意:これまで2枚のイエ口ーカードを受けているフッキ(ゼニト)とレバンドフスキ(BVB)は、あと1回の警告で次の試合に出場できなくなる。ゼニトのシロコフ、スモルニコフ、フボチャンも、同じく累積警告での出場停止処分に王手をかけている。
最小限:ゼニトの決勝トーナメント進出はクラブ史上二度目。今回は大会最少記録の勝ち点6で決勝トーナメントに勝ち進んだ。対照的にBVBと同組のナポリは、グループステージ敗退チームとしては史上最多の勝ち点12を獲得している。
( 出典先:ボルシア・ドルトムント公式サイト日本語版 )
ロシアでの勝率100%といっても、今回でまだ3度目だけどね~
ソチ五輪中であれば、全競技で金メダル獲得気分味わえたろうよ
戦前の状況:
ゼニトにとっては2013年12月11日以来となる公式戦だった。
ゼニトにとっては2013年12月11日以来となる公式戦だった。
ウインターブレークに入る前の9試合では1勝しかできておらず、UCLでも最少勝ち点でこのベスト16に進出。
グループステージのホームゲームは3試合とも引き分けで終えていた。
一方のBVBはグループを首位通過。
前節はハンブルガーSVに完敗を喫したものの、直近のアウェー戦7試合で6勝していた。
BVBは、クラブ史上初の降格危機にあるHSVに完敗を喫した
落っこちたら、ブンデスリーガ初年度に参加したクラブいなくなる、寂しいわ、頑張ってね
生中継観ながら、もお笑うしかない、新監督に花持たせてやったという方向よ
…ウチは強いんだい!お慈悲だ~の意味でやんす
4点ものアウェーゴールお土産に持たせたら、ご臨終決定のようなもんじゃん
ご愁傷様といえば
いま、TV観ながら、作文してるんだけど
絶不調とはいえ、赤い悪魔がオリンピアコス如きに赤っ恥敗退絶賛期待中
BVB出て行くの早まったと泣きを入れたってダ~メ
W杯ブラジル大会まで4カ月を切り、チームづくりも最終段階に入っている。日本代表の10番・MF香川真司(24=マンチェスター・ユナイテッド)は、出場機会に恵まれずに苦境が続いている。本田圭佑(27=ACミラン)も、思うようなプレーができるわけではない。毎月掲載の元日本代表監督イビチャ・オシム氏(72)の提言。今回も名将独特の視点で欧州組について語った。
香川に問題があるのではないので、あまり心配していない。環境の変化に適応することは簡単ではない。ドルトムントではNo・1で、他の選手も若かった。気の合った仲間がいて、オートマティズム(指示がなくとも自動的にできるコンビネーション)が存在した。マンチェスターUでは、チームメートの大半が年上で、しかも有名選手ばかり。香川は準レギュラーから出発して、周囲に合わせなければならなかった。それに香川が新しい環境に慣れつつあったところで監督が交代したことも大きい。
マンチェスターUは優勝争いをしていた4、5年前とは違う。香川の加入はチームの若返り戦略の一環だったが、その後の補強はちぐはぐな印象を受ける。現代サッカーでは運動量やスピードがますます必要。規律あるコンパクトな組織プレー、コンビネーションの質も上がっている。そのために若い選手が必要で、香川が必要とされる日は必ず来る。ベンチにいるからといって、失うものはない。むしろ試合に出て勝てないでいる選手たちの方が消耗する。時々、代表戦でプレーして、自分が香川であることを忘れていないことを確認しておけば問題ない。
苦労買ってこそ、真の一流選手になれるんでないかい~