mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

どんなご馳走も日常的になると…(ゼータクな溜め息)

★逆転、そしてクラシコ(1-2)

手続きは完了した。レイノ・デ・ナバーラで行なわれたオサスナとの国王杯ベスト16第2レグは、FCバルセロナが1-2で勝利。前半にレキッチに先制を許したものの、後半のアレクシス、セルジ・ロベルトのゴールで逆転に成功している。これにより、準々決勝でのバルサレアル・マドリーが確定。昨年は7回激突した両チームの、2012年最初のクラシコとなる。バルサはまた、この試合でフォンタスとペドロが負傷している。
準々決勝の第1レグはサンチャゴ・ベルナベウにて、15日(水)の22時キックオフ。第2レグはその1週間後の22日(水)、カンプノウにて22時より開始となる。
 
【フォンタスの負傷】
 寒さと霧、そしてなによりも第1レグでの4-0により、ゲーム序盤は低調なものとなった。両チームともにプレーに激しさは少なく、横方向のパスを多用。それはバルサにとって、楽な展開だったと言える。しかし15分、フォンタスが膝に重傷を負い、負傷退場したことがバルサに影を落とす。アップをする間もなくアビダルが急きょそのポジションに入るのだが、そのアビダルがボールを失ったことから、オサスナが先制の決定機を手にしているのだ。
 
【レカの先制弾】
 バルサのなかで、最もボールを要求していたのはチアゴだった。ペドロもまた、非常に意欲的にピッチを駆けていた。しかし両チーム共に、ゴールチャンスを作り出すには至らない。前半ようやく観客席が沸いたのは、オサスナが終盤にリズムを上げてからだ。それによってホームチームは、レキッチのゴールという報酬をゲット。これは今シーズン、ピントにとってコパでの初失点だった。
 
【アレクシスがすぐさまお返し】
 チームを活気付かせる点で、ハーフタイムはバルセロナにとって有効だった。後半開始と共にグアルディオラのチームはオサスナのエリアへと襲来し、最初のチャンスで同点弾を奪い取るのだ。それは左サイドのアドリアーノからの質の高いセンタリングを、アレクシスが頭で押し込んでの得点だった(49分)。そしてその数分後、アレクシスに代わってメッシがピッチに登場する。バルサの10番はいつものように、勝利を目指し意欲的なプレーを見せていた。バルセロナにとって不運だったのは、ペドロの負傷により、好まざる交代を再び余儀なくされたことだった。
 
【セルジ・ロベルトの決勝ゴール】
 だがバルサはその直後、決勝ゴールを手にする。その重要な仕事を果たしたのは、ペドロがピッチを後にしたことで"偽9番"となっていたセルジ・ロベルトだった。メッシからの絶妙な縦パスを受けてのゴール。これによってバルサの準々決勝進出は揺るぎないものとなり、この試合にもそのまま1-2で勝利を収めている。そして注目のコパクラシコ。第1レグは来週水曜、舞台はサンチャゴ・ベルナベウだ。
 
オサスナ1-2FCバルセロナ】
 <ゴール>
1-0 レキッチ(40分)
1-1 アレクシス(49分)
1-2 セルジ・ロベルト(72分)
 
( 出典先:バルセロナ公式サイト日本語版 )
 
 
 

クラシコは年2回だから、有難みあるんですけどね(ペップ、じゃなくて、ゲップ気味)

 
 
 
 
アーセナル公式サイト日本語版より拝借 )
 
 
 
 
こんな感じでウ~ンと背筋伸ばして準備運動、白組の白旗祈願始めましょ
 
 
 
…アンリさん、指名手配犯っぽく見えるから、ヒゲ剃ってくれませんかね~