傷だらけのCL準々決勝 2010年04月02日07時15分 / 提供:Gazzetta.it. チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝はファーストレグを終えて、セカンドレグを待っている状態だ。しかし、息つく間もなく、翌週には勝敗が決する。集中力の持続や疲労の蓄積も問題になってくるだろう。 疲労については考えることしかできないが、負傷については確実だ。CLだけに影響があるわけではないが、現在は大きな戦力ダウンを強いられるチームが出ている。 マンチェスター・ユナイテッドでは、FWウェイン・ルーニーが30日の試合で負傷した。31日の報道では1カ月程度の離脱と伝えられていたが、検査結果は予想されたほどひどくはなかったようだ。クラブの公式HPからの発表によると、「ルーニーが骨折していなかったことを我々はうれしく思っています。検査の結果、軽度のじん帯損傷であることが確認されました」とのこと。まだ復帰までにどれほどの時間を要するかは明らかになっていないが、2日の記者会見でアレックス・ファーガソン監督が明確にするだろう。 31日にバルセロナと対戦したアーセナルでも、トラブルが多発している。FWアンドレイ・アルシャビンはふくらはぎを負傷した。クラブからの発表では、「2~3週間の離脱」と明かされている。さらに心配なのはスペイン代表MFセスク・ファブレガスの状態だ。バルセロナDFカルレス・プジョールに倒されて得たPKを自身で決めたセスクだが、その後に痛みを訴えた。こちらはひ骨へのダメージが確認され、最低でも6週間の離脱と発表されている。そして、DFウィリアム・ギャラスについても、左ふくらはぎの負傷で今シーズン中の復帰は厳しいようだ。 インテルは31日にCSKAモスクワと対戦し、MFヴェスレイ・スナイデルが負傷を抱えている。37分に左足首に激しいタックルを受けた彼は、90分間プレーしているが、スタジアムから出るときには足をひきずっていた。ただし、1日に検査が行われた結果、打撲以外のトラブルはなかったと判断されたようで、3日のセリエA第32節ボローニャ戦ではベンチに座るものと思われる。 また、CL準々決勝セカンドレグでは、出場停止処分となる選手も少なくない。まず、ボルドーと戦っているリヨンではFWリサンドロ・ロペスとFWシドニー・ゴヴが出場できない。そして、アーセナルと対戦しているバルセロナでは、DFカルレス・プジョールとDFジェラール・ピケがアウトだ。一方、インテルと対戦しているCSKAモスクワは、MFミロシュ・クラシッチとMFエフゲニ・アルドニンを欠くことになる。 ( 出典先:livedoorスポーツ )
セスク・ファブレガス、最低6週間の離脱へ
…レッズとか、バルサとか、何でそーいう対戦の時に限って…ペルシが希望通りの大活躍でも
他の砲手が入れ替わりに…十分考えられます
他の砲手が入れ替わりに…十分考えられます
怪我故障者いないチームなんて無理な相談
しかしながら、育成や補強の腕次第で、不測の事態に備えるのは可能
また、そういう備え持つクラブが、国内でも欧州でも常に高い位置へ到達できるのでしょう
しかしながら、育成や補強の腕次第で、不測の事態に備えるのは可能
また、そういう備え持つクラブが、国内でも欧州でも常に高い位置へ到達できるのでしょう