mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

カタルーニャから世界へ贈られた自由の精神

                 Casals ''El Cant dels Ocells'' at U.N.Day 『カザルス鳥の歌』
 
イメージ 1
 
 
1971年10月24日、『国連の日』、国連平和賞が授与され、ニューヨーク国連本部にて演奏会を行いました
 
人類初の月面着陸を「たいしたことじゃない」
「そ、そんな…」と驚く人はハタと気づきました。「この人は、19世紀からの世界の有為変転を見ているんだ…」
どんな現代文明も永遠性は持たない。それを体験している人だからこその言葉
 
80歳にして20歳のギャルを嫁にめとり、10数年間楽しく暮らしました
自分の死後、演奏家仲間の若いピアニストと再婚した彼女を、いまも天国からニコニコ見守っているでしょう
 
「私の生まれ故郷カタルーニャの鳥は、ピース、ピース(英語の平和)と鳴くのです」
(国連本部での言葉)
 
嫁の再婚相手も亡くなりましたが、「なーに心配いらん、ワシが守護天使じゃ」(たぶん)