mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

鉄は熱いうちに打て

仏U-21代表主将、夜遊び報道され記者に暴行

パリ・サンジェルマン(PSG)のDF、ママドゥ・サコ(19)が11日、クラブの練習施設で、報道陣ともみ合う騒ぎを起こした。うち1人はサコから平手打ちを受けたとレキップ紙が報じている。

 被害にあった記者(パリジャン紙)は、「サコに“淫売の息子”と罵られ、平手打ちされた」と語っている。PSGのルプルー会長およびコンブアレ監督は記者に陳謝、サコ本人も記者の携帯電話に謝罪のメッセージを残したというが、記者は告訴も辞さない構えだ。またサコには、クラブから何らかの処分が下る見通し。

 今回の“事件”の発端には、この記者が、一般からの目撃情報をもとにサコの夜遊びをパリジャン紙で報じていたことがある。サコがパリ市内のディスコに出かけたとされるのは、6日のリーグ・アン第23節ロリアン戦の直後。ホームで0―3と惨敗した試合の夜だった。

 デビューから3シーズン目でPSGの不動のセンターバックとなったサコは、今月13日にようやく20歳になる。07年10月に17歳でリーグ・アンにデビューしたときは、当時のポール・ルグエン監督(現カメルーン代表監督)から、初戦でいきなりキャプテンを任されたほど“カリスマ性”をもつ若い世代のリーダーだ。現在のフランスU-21代表でも主将を務めている。これから間違いなくフランス代表を背負っていく選手だけに、今回の騒ぎは関係者に動揺を与えている。

( 出典先:livedoorスポーツ 欧州通信 )

一日も早くマダムと呼ばれたいマドモワゼルの国なのに、野郎は(以下略)
遊びたい盛り。報道にキレるのもわかる。でも、自分の立場をわきまえないといけません
謝罪の言葉は、贖罪の精神。そう見ます。告訴、何らかの処分、潔く受けて下され
痛い目に遭ってこそ人は成長します
どんなに楽しくても子供の遊びは、子供のうちに終えるか、20歳過ぎたら徐々にでも捨てていく
それも苦労すれば学ぶでしょう。その時こそ、大人になったか少なくとも大人への一歩を踏み出すのです

無論、若くても大人の感覚の持ち主はいます。例えば…

セスク:「年齢は言い訳にならない」
自らを追い込む主将

アーセナルのキャプテンを務めるMFセスク・ファブレガスは、今シーズンこそタイトルを手にしなければならないと考えている。他の強豪に比べて、若手が圧倒的に多いアーセナルは、これまでに経験不足が指摘されてきた。

しかしセスクは、年齢を言い訳にできる時期は過ぎたと考えており、イギリス『プレス・アソシエーション』で以下のように語っている。

「チームとしてより強くならなければいけない。僕たちが若いチームだと言っている人の後ろに隠れることはできないし、ケガを理由にすることもできないよ。戦わなければいけないんだ」

「周囲はミスから学べというけど、みんな12~15歳でサッカーを学んでいる。25歳になって学ぶことじゃないんだ。もちろん、まだ成長できるし、常に良くなっていける。でも、そこに基本がなければいけない」

「アーセナルでプレーするためには、それなりの特質がなければいけないはずだ。だから、僕は年齢を言い訳にできるとは思っていない」 

( 出典先:Goal.com )
22歳、つまりアタシの半分で、この言葉…やーっぱ男前以上の男前ですね☆