mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

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好調ドルトムント、ハンブルガーに勝利し4位に浮上

 ドイツ・ブンデスリーガ第19節が23日に行われ、前節終了時に勝ち点34の4位ハンブルガーSVと同33の5位ドルトムントの直接対決は、ドルトムントがホームで1-0と白星を飾った。

 ドルトムントは第7節でシャルケ04に敗れたのを最後にリーグ戦で負けておらず、5連勝と波に乗っていた。3敗を喫した黒星の相手はシャルケバイエルン、そしてハンブルガーと、力のあるチームであり、とりわけハンブルガーには前半戦で1-4とこっぴどくやられているため、今節はドルトムントの好調が本物であるのか試される試合であった。そうした中で、アウエーで無敗のハンブルガーから勝ち点3をもぎ取り、上位に足場をしっかり固めたことは高く評価できるはずだ。

 試合は前半、FKによる見せ場がわずかにあったハンブルガーに対し、ドルトムントは数回にわたりチャンスを演出。そして、この試合3度目となる好機を先制につなげた。
 36分にフンメルスがゴール前に送ったロングパスをアオゴがクリアするも、その方向を誤り、クリアボールはバルデスの足元へ。これをバルデスミドルシュートで決めて試合を折り返した。
 後半に入ると、ペナルティーエリア内でハンブルガーのオボモイエラがボールを見失ったところをついてトルンがシュートを打ったが、ボールはGKツィグラーの真正面に飛びゴールには至らなかった。

 昨季の開幕直後にドルトムントからハンブルガーに移籍して以来、最初の古巣帰還となったペトリッチは孤立無援で目立たず。だが、60分にベリが投入されると、ゴール前での動きも多くなり、ペトリッチとベリが続けてゴールを狙う場面が見られた。しかし、ツィグラーの好セーブもあり、ハンブルガーは1点を返すことができずに敗戦した。また、ドルトムントのファンは、ペトリッチに助けてもらった一昨季のことを忘れてしまったのか、試合開始からペトリッチがボールを触るたびに大ブーイングを浴びせていた。

 1点を守り抜いての勝利にドルトムントのクロップ監督は「非常にやりにくい相手に、とてもいい試合をした。ボールを奪ってからの連係も良く、がむしゃらに戦った。文句をつけるような点は見つからない。ハンブルガーにたった2度しかチャンスを与えなかったことはチームの力を証明している」と評価した。
 これで3位シャルケに勝ち点2差の4位に浮上したことから「チャンピオンズリーグ(CL)出場権をめぐる戦いになっているのか?」と問われたクロップ監督。真剣な顔で「そういうことだ」と答えると、その場から大きな笑いが起きた。恐らく、現在ドルトムントが好調なのは事実としても、(CL出場権枠の)3位以内でシーズンを終了させるのは難しいという見方が大勢を占めているからなのだろう。

 クロップ監督の就任でドルトムントの進む道にブレがなくなり、今後はさらに期待できそうなチームが作られつつある。だが、欲張らず5位以内を安泰にするのが現実的な目標だと言えよう。それができれば、少なくとも昨季のような最終戦で5位の座を失うという苦い思いは繰り返さずに済むはずだ。

-Saho Kobayashi from Germany-

( 出典先:スポーツナビ
最近の5連勝に気を取られ、第8節からは負けてないを失念。隣町にやられた第7節のせいか?
クラブ瓦版を覗いてみても、英語でようわからんながらも感触良好
3敗の相手の1チームから勝利は自信の裏付けになり、妄想の話銀の皿を頂戴した暁には「港町戦が転機」
↑の記事締めの部分が肝心ですがね、言うまでもなく

港町にはニステルが馬面下げて到着しました。魔の白組から逃れられておめでとうございます
ブンデスじゃ都落ち、ドイツで働くのは気にならんのかよオランダ人。それは無粋、言わないのっ
ロッベンのゴールを祝福した際にファン・ハール監督が転倒、頭部を打撲する
音楽隊に勝利した王国のニュースにゃ、「運の吉兆入り乱れオランダらしいわい」

断トツ最下位のヘルタはドロー?
ドイツ首都議事堂前で枕投げ、独ピローファイト大会よろしく、スタジアムで座布団投げ大会の時機ボチボチ?