漫画『ガラスの仮面』北島マヤは舞台やドラマの台本を一度読んだだけで、共演者の台詞まで完璧に記憶するね
現実にも
暗譜を始め見事なまでの記憶力を誇った音楽家であり
前者が、楽譜を写真撮影するが如く一度見ただけでの記憶力だった
ある指揮者がミトプーロスのハG頭を小突きながら
「キレッキレッに冴え渡る頭脳が毛髪を全部吹っ飛ばしちゃった」と揶揄ったほどのなw
尤もこのタイプって、誤った情報等を記憶すると修正が困難と云われる
凡才とて、長年誤りに気付かず記憶し、後年、「え”、間違うてたん?!」アルアルだよね
それに近いのが、今日のアタシでやんした
【公式】エースをねらえ! 第1話「テニス王国のシンデレラ」”AIM FOR THE BEST!” EP01(1973) - YouTube
【公式】新・エースをねらえ! 第1話「ひろみとお蝶と鬼コーチ」”AIM FOR THE BEST "THE REMAKE VERSION"” EP01(1978) - YouTube
エースをねらえ! (テレビアニメ版第1作)
1973年10月5日 - 1974年3月29日、毎日放送・NETテレビ(現・テレビ朝日)系列で放送、全26話
新・エースをねらえ! (テレビアニメ版第2作)
1978年10月14日 - 1979年3月31日、日本テレビ系列で放送、全25話
テレビアニメ版第2作の構成
前作終了より4年半を経て『エースをねらえ!』のスタッフ、一部キャストを変更してリメイクされた作品。
日本テレビが、毎日放送・テレビ朝日(旧NETテレビ)・TBSテレビ(当時:東京放送)の版権の切れた旧作を
東京ムービーから購入して放送したところ高視聴率となったため、新作を制作することが決まったという。
第1作について、アタシゃ、毎日放送制作を同じ大阪の読売テレビの確か夕方5時台の再放送で観たを備忘録して
宗方コーチの声はやっぱり中田浩二さんなんだよなぁ、
前半の冷徹さや冷静さ後に判明する業の深さなどが表現されていてすばらしい。
野沢那智さんもレジェンドなのでお上手なのだが、ちょっと声が甘すぎる、
ゆえにアラン・ドロンの声はベストオブベスト。
顔は、宗形コーチとドロン様双方に劣るもののw
宗形コーチの声、何故か、最初から野沢那智と思い込んでいたコトに今頃気付いたw
尚、新旧どちらが好みか?
これですよこれ、この大杉久美子のオープニングとエンディングが最高🙆
やっぱりアニメソングは1970年代ですね☺
全くもって同意!
後期OP・ED、サイテー👎
後期は画像でも藤堂先輩と尾崎先輩がオネエみたいになっていたのでガッカリしました😓😨☺🙆
全て手描き・・・このアナログ美がたまらんな。
絵の省略する部分のメリハリが綺麗でほんとに作画センス良いなと思う
あと全編通して色彩が美しすぎる。背景の水彩綺麗だなあ
現在のアニメは色の境目がハッキリしていたり、原画の雰囲気とは違った感じになったりするけど、
この作品は原画の雰囲気を壊さず、全てをハッキリ描かなくてもその世界観が綺麗に表現されていて、
今観てもスゴいと思う😊
この頃のアニメは、今より技術力はないが逆に想像力は、発達していた気がする。
岡さんとお蝶婦人のようなキャラクターは、現在は見られないが、逆に新鮮てある。
ラケットの素振り100回してからハンバーガーを食べたりして、真似をした記憶があります。
とにかく懐かしいの一言。随所に70年代の匂いを感じます。
改めて第一話を観ましたが、導入部としては最高の内容ですね!
魅力的な登場人物の数々に最高の引き、絶対に続きが見たくなるやつです。
またアニメのクオリティとそても作画レベルも演出も当時としては最先端じゃないですかね。
お蝶婦人の作画は今見ても神がかっていると思います。
いやぁ、素晴らしい。
今のアニメーターもこういう過去の名作を沢山見て学んで欲しいです。
絵柄的にも今の萌え絵よりも、こっちの方が断然好きですね。
嫉妬、妬み、憎しみ、苦痛、寂しさ、それでも岡ひろみは負けなかった。想像を絶する傑作です。
そしてサヨナラホームランを打って幕張の英雄となった
「 県立西高等学校 」
放送当時小学生でもなかった私は、これを見て高校という所に夢膨らませていた。
実際に行った高校に見事に夢を壊された。(笑)
わかるわかる
アタシゃ公立じゃないけど女子高に行ったとあって
県立西高の女子テニス部の雑魚部員かちゅうほどオナゴが小娘でも如何に醜いかをなw
県立西高の名誉を守ると
👇
県立西高
原作では作者の山本さんの母校、埼玉県立浦和西高校
アニメではそれが港をイメージに加えたことにより神奈川県立西高校に変わった
そしてこの西高のヨーロッパちっくな校舎
こんなすごいのはやはり架空だろうと思っていたら、実は実在のモデルがあって
今はもうないが、都立北園高校の旧校舎だそうだ
ネットで調べてみたら本当にそのものだった❗️
ちなみに第2作、こちらが原作に忠実で、宗形コーチの死まで描いたけど
うどんとハンバーガーがラーメンとホットドッグに変わってる‼️
ひろみとマキが部活後に寄り道して食べるメニューな
第1作の饂飩わかるが、第2作の拉麺は色気より食い気が勝るJKらしい罠w
お蝶夫人に関しては両作とも
JKなのに夫人(・・?、それと、その髪型ナンボ何でも退学処分にならんかて無期停学処分ちゃうんは置き
物語としてのヒロインは勿論、岡ひろみ。
だけど、ヒロインにとってのヒロインはお蝶婦人。
そこがとてもユニークで、多くの視聴者(読者)の共感を得た部分だと思う。
また、誰もが皆「単なるその他大勢のひとり」ではなく、可能性を秘めている。
という希望と力強さを感じさせるストーリー展開も魅力的。
あとで欲が出てお蝶夫人に勝つのが嫌
同じ女子部員なのに嫉妬心を抱かれなくひたすらリスペクトされてる「お蝶夫人」は余程魅力ある女子なんでしょう
キャプテンではないけど、紛れもなく竜崎麗香(お蝶夫人)はエースなんでしょうね。
本人が並外れた努力家なのは、勿論のこと規格外な才能に恵まれてるだけでなく、
同級生からは一目置かれ、ひろみをはじめとする下級生が自ずと頭を下げるほどのカリスマ性もあったのでしょう。
お蝶夫人の方が立派だと思う。テニスの女王の名前も藤堂さんもひろみに奪われたのにそれでもひろみに優しい。
女王の悲哀みたいなのがありますよね? いつかは誰かに抜かれる日が来る… みたいな。
それと、ひろみの親友の まきも、すごく良い子ですよね。まきだって、テニス、巧くなりたただろうに。
でも 嫉妬もせず、ひろみを心から応援してる。あんな友達、現実には中々出来ない…
マキは結婚したら夫を陰から支えて縁の下の力持ちに徹する良妻賢母タイプだよ
21世紀リアルで死滅に近い保証のなw
お喋夫人はその強さゆえか、威厳さか、本当に心配し寄ってくる人は周囲にはいなかった。
だからこそか、純粋な心で自分をしたってくれるひろみに心を寄せた。
ひろみがいずれ巨大なライバルになるのはしるよしも無かった。
永遠のライバルと言うか。このような、絆は本当に羨ましい限りでした。