mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

忘恩の人間が一番怖く、親心という亡魂は優しくも哀しい

緊急連絡待機しながら観るYouTube、今日は怖い系アニメ

www.youtube.com

【○○】シリーズをいくつか抱える毎日投稿で飽きない

ただただ怖く鳥肌、怖いというより切ない、怖さと哀しさが入り混じるetc.

イロイロ用意されるからね

 

 

 

 

1本だけ取り上げると

山奥にある実家に帰省した女の末路 。そこは得体のしれない何かが住む場所だった・・・。姉も母もいなくなり、霊媒師さんに頼むと 【怖い話】【新もっと知りたいワダイ】 - YouTube

これはすごい!!

最後の最後までどんでん返しがある凄いストーリーだ!!!

 

 

 

 

タイトルに「末路」が入るから、主人公がドツボに嵌る結末は、本編開始と同時に受けた違和感を抜きに感じ取れたけどね

15歳が山奥の生活を嫌って東京へ家出同然に、それはアルアル

姉が行方不明となった事件を機に東京行きを決めたというが、死別母子家庭育ち、つまりカーチャンを1人残してに(゜_゜>)

そのカーチャンが認知症初期の斑(まだら)ボケを親戚から知らされ、数年ぶりに帰省し

娘に対して攻撃的なカーチャンなのに、嫌で出て行った、寂れて何も無いド田舎に、仕事辞めてまでUターン介護を決める点にもだ

な~んか魂胆、裏がある妹とミタ

 

 

 

 

介護開始から何ヶ月か経ち、カーチャンの認知症はいよいよ本格化し、徘徊を始めるようになった

ある日、カーチャン遂に認知症名物の行方不明となり、1ヶ月後に「もう生きてはいまい」と捜索活動が打ち切られた

そこから更に1ヶ月後、今度は、奇妙な現象が起こり始めた

妹1人きりの家に、不気味な物音や人影が頻発する

たまりかねた妹は、小学同級生女子のバーチャンがやってる拝み屋に相談し、家まで来て貰うことにした

拝み屋バーチャン、「アンタのお母さんは恐らく、もうこの世にいない」を告げた後

アンタのような若くて器量良し娘が何で、再び離郷して都会生活を再開しないのかと訊ねた所

妹は、母がもう生きていなくても、せめて七回忌法要までは自分の手取で執り行うべく

奇妙な現象が収まった家で平穏な生活を送りたいと答えた

奇妙な現象について拝み屋バーチャン、奇妙な現象は亡き母の仕業であると伝え、霊を鎮めてくれた

 

 

 

 

何故か悲しそうな顔で謝礼を受け取る拝み屋バーチャン

バーチャンは帰り道、手伝いの息子嫁から「あの子、どうなるの?」と聞かれ

「あそこまで性根が歪んでると、助かったとしても、もう元に戻らないだろう」と返した

母の霊は祓ったものの…

 

 

 

 

主人公が幼少時から無表情で妙な違和感あったけどやっぱそうだったか。

拝み屋さん「母親たち」ってあえて、姉の霊の存在伏せたの策士!!

お母さん自分が56されたのに、それでも娘を守ってあげるなんて優しいね…。

拝み屋さん全て知っていたんだ😅

守りたいなら、何故危険な姉の居る家に妹が戻ることを許したのか…

初めはまだらボケだったはず。母は亡くなってから正気に戻ったのかな。

拝み屋も人間なので姉の霊を祓う事が、

後にその件で生き残った妹が調子付いて周りに悪影響を与えるという可能性を考えて、

救う意味が無いと考えたのでしょう。

大切なのは救う前にその人が何をして困っているのか考える事なんです。

生きている人間が一番怖いから。

 

 

 

 

 数々の奇妙な現象の元凶:「妹に殺された姉の霊」

カーチャンは恐らく 、妹娘が上京した本当の理由そして財産独り占め計画を、最初から何もかも知っていた

姉娘と妹娘どちらも、カーチャンにとっては可愛い娘だもんで

姉娘の復讐心はわかっているが、自分の命を奪った妹娘であっても姉娘の復讐から守ってやりたかった

妹にとってカーチャンだけが、姉の復讐から守ってくれる存在

妹がカーチャンまで手に掛けたら、姉に怖いもの無しなので

早い話、妹:「因果は巡った自分の末路に」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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