mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

本棚にGoToすると旅行より安上がりな幸せが待っているw

蚊に悩まされて寝不足の上に、ババ~とお坊っちゃま関連の書類整理に疲れ

NHKで録画してあったブリテン戦争レクイエム - WikipediaWOWOWで録画してあった映画『夜の大捜査線』を観た結果

本日のHatenaは

今週のお題「本棚の中身」でお茶を濁す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

窓際に見える段ボール箱等にも詰まっている

以上は上階から下階へ移動した分であり、つまり上階にもまだまだ本が、汚納戸の内外にわんさか

歌劇、蹴球、映画の雑誌がゾロゾロ

アンネの日記だけで何種類?

三島由紀夫が、夫婦善哉織田作之助を挟んで、伊丹十三の親父・万作と並ぶ

イスラム報道の偏向性から、差別用語辞典、新約聖書ユダヤの経典タルムード、日本のわらべ歌まで

etc.etc.


 

 

 

エヴゲーニイ・オネーギン - Wikipedia

第八章

 

推定約三年後、オネーギンは相変わらず無為に苦しんでいた。

旅から戻り、モスクワに着いたその脚で社交界へ趣いたオネーギンは、公爵夫人となったタチヤーナと再会する。

 

タチヤーナはすっかり威厳ある貴婦人である。

放蕩に飽きた26歳のオネーギンであったが、そのとき突然タチヤーナに対し、子供のような恋に落ちる。

彼はタチヤーナの出席する夜会にせっせと出かけ、思いの丈を綴った手紙を何通も書く。

思い詰めるあまり、やつれていく。

 

あるとき、彼の手紙を読んで泣いているタチヤーナに会う。

タチヤーナはオネーギンを愛していると告げるも、社会道徳を重んじ、貞節を守るという。

夫のИ公爵が帰ってくるところで物語は終わる。

 

 

 

 

倍は年長である退役軍人の公爵に見初められたタチヤーナ

威厳ある貴婦人ともてはやされようと、ぶっちゃけ、いつ若い男と浮気するか見世物状態に置かれている

中身は田舎の文学少女のまんま

チャイコフスキーの歌劇でどおだったか、プーシキンの原作では

「本棚一本あれば、幸せなのに…」

そうでしょね

Eugene Onegin: Final Scene (Renee Fleming, Dmitri Hvorostovsky) - YouTube

歌劇では、最後、オネーギンを振り切って部屋を出て行く

公爵とオネーギンの決闘を暗示して終わる原作だと、タチヤーナも、平穏な幸せは二度と得られないはず…