mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

カエルの子はカエル。でも、家には帰るもんかっ

ブリトニーはよう知らんため、「何のこっちゃ」
このニュースを読んで連想した事に触れようかと

アメリカの映画・音楽界は、若年層のタレントには親の存在感がでかいです
離婚家庭に特に多く、南米のサッカー選手が一族郎党を養うのに通じる部分あります
生活の道の一つであり、それ自体は非難する筋合いは無いです

問題は、『親がどれだけ自己制御出来るかが、子供の未来を左右する』
昔々ずーーーっと大昔、聖林の子役がオフを過ごしている時の話
隣家の子供達が誕生日パーティーで浮かれてるのを見て、こう言ったそうな
「あの子ら働かんでエエの。子供が働かんかったら、父ちゃん母ちゃんが困るやんか」
…この子の親、どんだけ子供にオンブ抱っこしてたんでしょう…
子役は、やがてフケて失職の運命にあります。上記の親子、最終的には血肉で血祭りを演じたんでしょうか
何かと悪評を振りまいたマコーレー・カルキンの父親は、自分が『ホームアローン』になっちゃったそうですけど
カルキン家の子守りによれば、「子供達自体は、素直なんよ。強欲オヤジに振り回されりゃ、グレもしますわ」

…芸能界に限らぬ、市井にも通じる、金言。そう思いますです、はい