mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

危機を自覚して知覚する奇蹟と信仰の感覚~三十四丁目の奇蹟~

本文は、2011/11/30 19:17 ウェブリ休憩所記事そのまんまよ




【11月30日 AFP】スペインでは経済危機をよそに、いや、危機の時だからこそなのか、大勢の人々が寒空の下、クリスマス恒例の宝くじ「エル・ゴルド(El Gordo)」を求めて行列を作っている。

マドリード(Madrid)で最も有名な販売店の外で順番を待つ無職のエスター・ルビオさん(21)は「危機の最中にあっても、人は幸運をつかみたいと思うもの」と話した。

スペインは2008年に不況期に入って以来、消費者支出が大幅に低下、失業率は21%超まで悪化した。だがスペイン人にとって、クリスマスは例外で倹約傾向はエル・ゴルドには影響していない。

列に並ぶジュリー・ガルシアさん(65)は「この1年、宝くじのためにお金を節約してきたの。危機の時だからこそくじを買うのよ。昨年のクリスマスよりも多く買うつもりよ」と話した。

宝くじの運営企業「National Lottery Company」のディレクターは「2010年の宝くじ売上高は27億ユーロ(約2790億円)。これだけ多く売れるくじは世界でも他にない」と話した。同ディレクターによると、今年の総売上高は36億ユーロ(約3700億円)で、このうち総当選金額は25億ユーロ(約2600億円)の見込み。(c)AFP

( 出典先:AFPBB News
 
 
 
 

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舞台はニューヨーク。マンハッタン34丁目のスクェアに実在するメイシーズの旗艦店。クリスマス商戦の開始を告げる仮装パレードの準備中に酔いつぶれたサンタ役を叱りつけた老人(エドマンド・グウェン)は人事係のドリスモーリン・オハラ)の判断で代役をつとめる。パレードは成功、ユーモアと思いやりを備えて芸達者な彼はおもちゃ売り場で子どもたちの人気者になりデパートもクリス人気に便乗する。

しかし、ドリスとの面接の際にサンタクロースの別名クリス・クリングルを名乗り自分を本当にサンタだとする彼は妄想癖があるとみなされてしまう。そこでメイシーズ専属の医師のソーヤー(ポーター・ホール)に彼の診察をさせた結果異常はなかったが、ソーヤーは妻と不仲でそのことを診察中に彼に指摘され苛立ち、彼に異常があると偽りの報告をし今すぐに精神病棟に入れたほうがいいと進言した。だが、クリスが入所している老人ホームの医師のピアースは彼には異常がないとして精神病棟に入れる必要はないという。その直後にメイシーズで働いている若い従業員のルフレッドが子供たちに親切すぎることを理由に、ソーヤーがアルフレッドに精神障害であると発言したことをクリスは知り憤った彼はソーヤーを非難し杖でソーヤーの頭を叩いてしまう。そして、ソーヤーの企みで彼は精神病棟に閉じ込められる。過去の痛みからサンタクロースを信じられないドリスと、彼女の心を知る健気な娘スーザンナタリー・ウッド)は老人が二人にとってかけがえのない存在だったことを知る。クリスにとってもスーザンがサンタクロースを信じてくれることが何よりの望みだった。

ドリスの隣人、弁護士のフレッドジョン・ペイン)はクリスの弁護を買って出て裁判が開かれる。事件はクリスが精神的に正常かどうかで争われる。正直な老人を助けたいニューヨークの人達は街角の店先やアパートのベランダで「私はサンタクロースを信じます」というオピニオンボードを掲げ始めるが、裁判は不利なまま進行する。法を曲げられない判事のハーパージーン・ロックハート)は「奇蹟が起こらない限り」老人を助けられないだろうと密かにフレッドに伝える。そして結審の日を迎えたニューヨークでは・・・。


三十四丁目の奇蹟’(1947年)ですね
 
 
 

サンタクロース?と彼を信じる少女スーザン
米国では60年以上経った現在でもTV放映繰り返されているそうな
 
 


サンタクロースは存在するのか?騒動の結末は…

 


思い通りにいかなくても相手を信じることが大事
 
 
 

「この1年、宝くじのためにお金を節約してきたの。
危機の時だからこそくじを買うのよ。
昨年のクリスマスよりも多く買うつもりよ」
スペインの年金制度知らんが、65歳婆さん頑張れ~





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