mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

続・アナタの知るべき世界

2011/7/6(水) 午前 11:17 【慈悲の精神:『情に流されるとは別物』】

天才以上の天才である姉に似て意外と賢い弟で思い出したことを
 
まずは、 【未来は八幡の藪知らず】(2010年3月20日


2007年6月16日から8月15日までの2ヶ月間、ショートステイ利用
夏休みと盆のピーク辺りは予約取れずヘルパー頼みをはさんで計26回
重度管轄であるこども相談所のおばちゃん&おねえさん
受給者証を見て、「この日程では、私らでも身体持たない…」
当然。丈夫な部類のアタクシが夏風邪ひくくらいですから
 
介護タクシー代に総計15万円強。自分で運転出来ないせいと思えば安いもの
アタクシが運転移動していたら、どこかで過労により事故ってるはずだから




堺市障害福祉サービス受給証は現在、アタシの通帳類御守りしてる
「使うたカネ、いつか必ず遺産として帰って来いよ」
アタシの懐痛んだわけじゃないけど、受給証が福の神という気がするもんでね
「夏風邪と肺炎は、誰が元凶じゃッ」
鬼婆がナニか四の五のぬかしたら、葵の印籠よろしく鼻の先に突きつけられるし~




介護タクシー代に総計15万円強、他にもショート利用料etcにカネが羽生やして飛んでった
アタシの懐痛んだのじゃなければ、どっから資金繰りとな?




ジジィよ
ウチは金満でも何でも無いけど、祖母さん姉妹が遺してるのがデカイ
姉は商家の家付き娘で、妹は小梨長男嫁にして質素が趣味+甥一家を指名して遺した
甥一家を指名した理由の推察↓
https://blogs.yahoo.co.jp/borussiamagdala/34007858.html
ジジィはボンクラなりに、嫁実家の海軍祖父さん同様
・嫁を働かすのは男子の恥、少なくとも男子が大黒柱として家族を養うという気概持つべしを知る
・子供預けて働くなんて、原則、無病息災が人間の常識と信じ込める脳内お花畑人種、それも知る
仕事は真面目に勤め、ケッコーな預貯金を築いた




大叔母さんはジジィのボンクラぶりに呆れていたものの、嫌ってはいなかった
甥嫁の魂胆さておきジジババどもの面倒見良いのを評価していた
お坊っちゃまが将来、施設入所などに困らんか、老姉妹揃って真剣に心配もしていた
本家に残るアタシが宵越しのカネ持たねえ気質を見抜けなかったのが死んでも不覚と同情しといて




言葉悪いけど「勝ち組と負け組」、障害者の明暗分ける点はジジババと同じく、経済力だよね
障害者の場合、家族の経済力ね
障害者年金等?
下のガルチャン憶えてる

『兄弟が障害者の方お話ししませんか』

87. 匿名 2014/03/09(日) 19:09:28 

66さん
障害者年金ってものがありますけど、うちの場合は、ないよりはマシって程度で、親の死後、とてもやっていける金額ではありません。

かと言って、仕事もできない。
世間の理解は低い

八方ふさがりですよ。

サムラゴーチみたいな人のせいで、今後、認定が厳しくなりそうで、恐ろしい…

ピンキリだ
87から見れば、ウチは無論、従姉の義兄さんが地上の楽園住まいに映ると思う
年金は正当な受給なら、そして他に何らかの収入源持つなら、年金のみで生計立てる必要無い
しかしながら、口座に貯まる一方だと、要らんかったら停止やと言われないか心配にもなる
ウチはね、鬼婆が適当にお坊っちゃま口座から出金し、カネの循環させていた
使い道?生活費から、ジジィの四国八十八箇所巡りまで、臨機応変に~
従姉の義兄さんは、ママン生存中、全てママン任せだった
これは、ムチュコタン不憫の溺愛ママンが勝手に、義兄さんが何も出来ないと決め込んでの話で
従姉が糞トメ地獄落ち後、男二人暮らしするウトさんと義兄さんを調教もとい生活指導した結果
義兄さんはごく軽度の知的障害者なので、苦手な掃除以外の家事と年金管理が出来るようになった
従姉曰く、「おカネ持ってる家やから、特に手が要る時以外は心配してへん」
実際、義兄さんは、障害者年金は全額ボクのお小遣いであり
バス無料で、お菓子買いに出かけたり、役所や銀行まで用足しに行ったりだってよ




驕る平家は久しからず?
それ、アタシゃ最近気づいたわ!







『親が死んだらやるべき5つのことを教える』
http://world-fusigi.net/archives/8629680.html
このまとめ記事内に
『死亡したら預貯金はどうなるの?~口座凍結から解除まで~』
http://souzoku-brain.com/blog/
口座名義人が亡くなった事実が金融機関に知られてしまうと
預金口座が一旦凍結され、引き出すことも入金することもできなくなります
電話代、電気料金などの口座振替も全てできなくなります

ボケ口座凍結への経緯もいろいろあると思う
娘が銀行へ赴き
「ウチの母ちゃんがこのたび認知症となりまして、つきましては、定期解約したいのですが」
と言ったが最後、銀行は「さよか」と早速凍結手続き始めるみたいな話とかね
とにもかくにも面倒だ




鬼婆は自分限定の常識を振りかざすヴォケだが、俗世間を徘徊するボケ老人でないのが救い
とは言っても、キャッシュカード無いと、いざという時困るから、転ばぬ先の杖ね
婚家墓守嫁代行として、菩提寺の総本山ツアーも引き出してやる♪☆予定中として




個人情報どーの権利ガーガーの時代にあって、障害者口座もヤバイんじゃないの
従姉の義兄さんのような、健常者とグレーゾーン的なタイプだったら問題無いと思う
家で寝たきり、施設に放り込んであるといった、重度障害者がなまじ預貯金ワンサカ持ってる場合に
手術や入院に何十万引き出しとか、定期解約とか、同居家族でさえ困難になるんとちゃうかい
親きょうだいと第三者選任のどちらか法定後見人がいればいいけど
80歳国民年金あるいは無年金母ちゃんが、一人で、55歳障害者年金息子を抱えてるような家庭ならば
母ちゃん忸怩たる思いながらも、貴重な収入源である息子を手放せないにより
親といえど子供の財産に手を出せなくなる後見人など滅相もが少なくないのがねぇ




一昔前の2008年時点で、お坊っちゃまの口座整理、かなりメンドクサイ話だったぞ
あの頃が多分、アタシによる口座整理OKの滑り込みセーフ時期?
アタシOKだったのは
・お坊っちゃま書類を、アタシが管理していた
・お坊っちゃまと同姓で同住所、つまり、片方が病院施設にいようと実質上は「同居家族」
この2点が大きかった
「お姉さんは銀行の皆が知ってる事以上に、同姓と同住所がモノ言ってますよ」
銀行窓口おねえさんが認めたくらいだもの
もっとも別のおねえさんが
「ウチはいいけど、一応、国税庁に注意しといてね」
ウン百万円口座の解約時に忠告くれたほど、吸血鬼なお上はいつの時代もウザイ存在にプラスして
いまでこそマシになったと褒めたる、新規参入当時のゆうちょ銀行で悲鳴上げたほど
金融機関がお上に負けず劣らず、ボチボチ、融通利かず、面倒な状況迎える時期でもあった




認知症が国民病と言われる現代にさえ、認知症口座凍結リスク知らない者が多くいる
障害者口座が決して対岸の火事でないと考える者は?
ジジババ方面に
「施設なんてカワイソ」
「嫁だから、外貨稼ぎながらでも、ウトメ介護するのが常識」
在宅介護だと無理なタイプいるし、介護義務は実子にのみだ、寝言は寝て言えが実に多いだけに
障害者の親が、アテクシたちが旅立ったら兄弟姉妹が世話するものと決め込んでるも多いはずよ
ジジババと障害者の家庭いずれも、少なくない数が、危機感薄い気がしてならんという意味だ
障害者の存在はどの家庭にも漏れなくじゃないものの、先天性障害者に中途障害者を加えてみれば
明日は我が身かもなのに、ガイジなんぞ関係ねーよと嘲笑してられないと思うぞ