mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

夢の独逸(Dortmund)でフーリガンしながらビール祭の夢

盆休みとやらが近づく7月末日ね
アタシゃ毎日が夏休みだから関係ねーよ
盆と聞くと

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https://search.yahoo.co.jp/video/search?ei=UTF-8&p=%E5%A4%A2%E3%81%AE%E3%83%8F%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%81%A7%E7%9B%86%E8%B8%8A%E3%82%8A
夢のハワイで盆踊り (1964年)

城北大学一年の舟田夏夫はハワイ行きを実現させるため、デパートの配達夫をしていた。夏夫の父耕一の故郷はハワイであったが、夏夫の母静江との結婚を許されず、祖父の反対を押しきって日本へ来たのだった。その父も、戦死し、静江は小料理屋“ふなだ”を経営して夏夫を育てていた。夏夫のアルバイト代は、なかなかハワイ旅行達成には程遠かった。が、自動車事故で知り会ったクラスメートの有閑令嬢風間美代子の紹介で、日本に観光旅行にやって来た外国人のガイドをすることになった。が最初の客は、美代子の友人でハワイ人のマリと、同行の老人、遠山剛造であった。遠山老人は、実は夏夫の祖父で一人息子を取った静江をさがし出して、孫の夏夫をひきとりに来たのだった。だが、夏夫や正也の父徳兵衛の説得もむなしく静江に会った剛造のわだかまりはとけず、夏夫も祖父の援助を断り、自力でハワイ行を計画した。美代子、正也、さくら、源一郎の協力を得て目的額に達したが、夏夫の旅費の一部にと、内職をした静江は、過労で倒れてしまった。旅費は、母の入院費となって消えた。再び美代子の好意を受けて、ホテルのハワイ支配人となった夏夫は、ハワイの土を踏んだ。夏夫を見て喜んだ剛造だが、静江への憎しみは消えていなかった。祖父の心の中に、郷里広島への郷愁が波うっているのを知った夏夫は、ハワイで盛大な盆踊りを開催しようと決意した。この案に賛成した美代子、さくらも、ハワイにのり入れ、また、ハワイのボーイ試験に合格した正也も、歌謡コンテストに入賞した源一郎も、ハワイに勢ぞろいした。ワイキキの浜辺は、日本をしのぶ人で埋まった。頑固な剛造も、夏夫の太鼓に合わせて、バチをとった。夏夫の歌にあわせて盆踊りは佳境に入った。夏夫は、静江がハワイに来るのは、遠くないと美代子と微笑を交わした。

https://movie.walkerplus.com/mv21258/





ハワイと聞くと


毎日放送開局40周年記念で放送されたものです
1975年4月放送分のダイジェスト版
小池清アナはその後、MBSの偉いさんに出世した
佐々木美絵おねえさんは、ヤングおー!お-!の司会務めた斎藤努の嫁に


キャッチコピーは
「ハワイへのご招待。10問正解して、夢のハワイへ行きましょう!」
後に海外旅行が大衆化した1970年代前半からは
「ハワイへのご招待。10問正解して、さあ、ハワイへ行きましょう!」




ハワイ如きが、夢の地?
♪憧れのハワイ航路っちゅう歌もあるぞ
嘘じゃないの USOじゃないの ホントの事よ♪(ピンクレディーのUFO風に)
本当、海外修学旅行が人間の常識世代には信じられないでしょね
海外渡航自由化が、前の東京五輪前年、たかだか半世紀余り前という事実もね





前記事の、漫画家・萩尾望都執筆の『モトちゃんのシネマ☆ウォーク』
探していたのはジャッキー・チェンでなく、モトちゃんにとって初めての海外旅行感想であった
見つからなかったので、記憶力頼み備忘録すると…
現地到着からしばらくの頃:海外が全てスゲーと映る
現地の嫌な部分が目に入る頃:日本スゴイに転じ、望郷心に駆られる
帰国の途に着く頃:見聞が広がり、世界各国それぞれ長所と短所を持つと達観する
…だそうよ





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地球の歩き方:旅の6か国語会話集の1986年改訂版
こんなんをモトちゃんも持参して、30歳過ぎて初めての海外へ飛び、買い物しまくったのかしら
買い物ともかく、カネは十二分に持参して行ったでしょ
1980年代はまだ、渡航を可能にする銀行口座残高の証明必要だった
1970年代前半に海外旅行が大衆化したといっても、ごくごく一般にはまだ容易じゃなかった




北朝鮮拉致被害者、それと、よど号
前者には、欧州留学中に消えたのが少なくないね
五木寛之の青年は荒野を目指すは団塊以上の世代と思うけど
その世代といい、シラケなど団塊以降の何世代といい、現代ほど簡単に海外行けてないはずよ
親の猛反対を押し切ってスペイン留学した被害者は、綿密な計画を練っての実行だったものの
猛反対した父親が、息子出発の際には餞別持たせたりを見ると、庶民なりの経済的余裕家庭だろうしね
また、皿洗いしながらの貧乏旅行であっても、出発時の余裕は?
渡航先での受け入れ可能な親戚みたいな存在が要ったと思う
そこの矛盾が、よど号奥方1名の嘘を暴いたのは事実だ




旅行とか引っ越しとか簡単じゃんと言うなかれという意味よ
この間、まとめ記事コメント欄を見てイラッとさせられた理由でもある
「地元離れた事無い者って、世間知らずで幼稚だよな」
ハイ?
そーいう者がいるのは事実ながら、離郷者全員が地元以外で完全自立してる者ばかりと決まってるかいな
学生なら、学費以外の仕送り一切無しで暮らしてから言え
アタシの小中学同級男子のように、ずっと地元住まいで、自営業継いで潰さずいるのが
地元の身内に親の面倒押し付け、都会人ぶってる田吾作宇宙人なんかより真人間で、大人だぞ




というか
某国王位継承者の実話を聞かせたくなる
大学在学中、皆ワイワイの席で、就職について愚痴り合うを見て
「君たちは悩めるだけ、ゼータクじゃないの」
何といっても、国一番の跡取り様だ
男子継承のみ、男子優先ながら長子継承、男子女子無関係に長子継承
どれを取ってみても、この世に誕生した瞬間から、就業時期未定ながら、将来の職業が決定済みである
結婚相手だって、好きなんだから自由でしょと行くまい
スウェーデンのヴィクトリア皇太子殿下
男子女子無関係に長子継承のため、次期国王となる姫君を見てみ
平民と自由恋愛での結婚だが、旦那さんが、数年以上の王族教育を耐えての成婚よ
恐らく、何処の王室も、配偶者候補者条件を緩め門戸開けど、篩には掛ける
それが、本物セレブ世界というもの)
ま、物心つく前より帝王学の授業が開始され、宿命を心得ているだろう
ただ、下々と馴染む生活も送れば、下々が羨ましいと見る場面もあるでしょね




話がだいぶ脱線した




とあるYahoo!記事カテゴリに、ケアマネに怒り心頭の息子介護人記事が見られた
この息子、ショートステイ30日制限を目一杯活用し、親の自宅帰宅を少なくする方法を取っている
仕事と趣味に支障は全く無く、海外旅行にもよく出かける
親も納得してるので、何ら問題無い
問題は、ケアマネが姑ばりに煩い事
息子の国内外問わない旅行について、行き先と細かい日程を提出しろと言う
緊急連絡を考えれば、介護の事業所や施設が把握しておきたいのはわかる
息子曰く、「だったら、必要な提出書類を、そちらが用意しなさいよ」
過干渉ママンじゃあるまいし、小さな親切大きなお世話を通り越すと感じるんだって




上段見たって、旅行が簡単じゃないのがわかるでしょ
年を食えば食うほど、シガラミが増え、なかなか行けなくなるのよ
面倒嫌よカネはくれ宇宙人いなけりゃラッキーながら、一匹狼的な者は本当そうよ
40歳過ぎても仕事や遊びで歩いた宇宙人には、「お楽しみ終了ゴング鳴ったら、外出すら不可能の祝福しとく」




派遣の資格を持って35歳まで優雅なおひとり様生活が一転し、寝る暇も無く、両親介護の一人娘
一昔前のNHKに登場した彼女、生きてるかしらと心配して
あ、2005年頃に登場した、母親と介護する妹の生活費稼ぐ兄ちゃんもと追加して






「行ったらエエやん」
「行ける時に行かな、行けなくなる」
簡単に言ってくれる、そ-いやアンタも旅行と無縁だったねの鬼婆、軽く殴ってイイ?
殴るのダメなら、鬼婆に全費用負担させてイイよね!