mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

モスクワは涙を信じない


強豪国と言われるチームが次々と姿を消して行った今W杯。
その筆頭は言うまでも…(溜め息)
ロシアなどを観ていると、フットボールはやはり個の力ではなくチーム力なんだと再認識されます。
そして大会前にどこまでそれを構築しているかが今大会で明暗を出しているのではないでしょうか。
まぁその中でもブラジルは両方を兼ね備えていると言わざる負えません。
ネイマールという大根役者抱えるのが玉に瑕、それでも王国ですから
逆にブラジルを潰せるチームが今大会の勝者になるんじゃないかなと今は思っています。
悪魔ドイツ以外にも王国を崩壊させられるチームが、今大会に潜む気するのも事実
これから疲労も蓄積されていくでしょうし、何が起こるかわからないのがW杯。
ベルギーがあわやでしたし
マティヒェンさんの言う中身の濃い試合、実に楽しみです。




レッズおばさ~ん、お互い、亀の甲より年の功ですかね

今日また、朝もはよから、呆れた、ワロタ




ベルギーは日本戦を“糧”に。ブラジル撃破の周到な計画と爆発した『個』。王国は必然の敗戦【ロシアW杯】
7/7(土) 9:30配信

 ロシアワールドカップ準々決勝が現地時間6日に行われ、ベルギー代表がブラジル代表を2-1で下した。エデン・アザール、ケビン・デ・ブルイネ、ロメル・ルカクらを擁し黄金世代と称される今大会のベルギー。日本戦で得た教訓を生かしつつ、王国を破るためのプランも実践。主力を累積警告で欠くブラジルも全てを出し尽くした。ベスト4進出に相応しいのはベルギーのほうだった。(文:青木務)

【2018年ロシアW杯】決勝トーナメント日程・結果

●日本戦で露呈した弱点を消し、ルカクを右に

 一人ひとりの高い技術に裏打ちされた、流れるような攻撃。局面を打開する個の突破力、相手の心をへし折る鋭いカウンター。相手を打ちのめすための術をいくつも持っているのが、サッカー王国たる所以だった。しかし、カザンアリーナでそれらを見せたのは赤い悪魔と呼ばれるチームだった。彼らは戦前からあった勢いに加え、この試合で本物の強さを肉付け。敗戦に呆然とした様子のカナリア軍団を力強く踏み越えていった。

 ロシアワールドカップ準々決勝、ベルギー代表は2-1でブラジルに勝利。グループリーグ初戦以外は無失点で勝ち上がってきたブラジルに対し、ベルギーはここまで12得点を稼いできた。決勝トーナメント1回戦では日本に2点を先行されながら、選手交代で流れを得ると最後は高速カウンターで仕留めている。

 ベルギーにとってこの日本戦は意味のあるゲームとなった。ウイングバックの裏、センターバックの脇を使われた反省を生かし、もしくはそこがウィークポイントだと改めて確信し、ブラジル戦では守備時に4バックになる形を採用している。日本に破られるのだからブラジルには粉々にされるに違いない、と。

 また前線はロメル・ルカクが右サイドに張り、対峙するマルセロをけん制。この試合で復帰したブラジルの左サイドバックは、ネイマールコウチーニョを最良の形で輝かせられる。マルセロが攻撃に絡むことによる不利益を最小限に抑えるためにも、ルカクをぶつけ、裏のスペースに注意を向けさせた。また、マルアン・フェライニを先発させ、ケビン・デ・ブルイネを前に置いた。システム上の泣き所を潰しつつ、前線の配置も変えることで速攻の威力も担保した。

 それでも、最初の決定機はブラジルに訪れた。8分、左CK をネイマールが二アサイドに蹴りこむと、ミランダが頭ですらしてチアゴ・シウバが合わせる。しかし、うまくミートできずポストに阻まれてしまう。これをモノにできなかったことが、ブラジルにとって大きなダメージとなる。

●ブラジルにカゼミーロがいたらどうなっていたか

 最終的にブラジルは相手の2倍となる8本のCKを得ているが、最初のチャンスを決められず。残りの機会でもティボー・クルトワの牙城を崩せなかった。『あれしかない』という形だったからこそ、ネットを揺らしておかなければならなかった。

 その5分後、ベルギーが先制に成功する。同じように左CK、ニアにヴァンサン・コンパニが走りこむと、フェルナンジーニョに当たってオウンゴール。ベルギーが1点リードを得た。カゼミーロが累積警告のため出場できなかったこの試合、代わりにスタメンに名を連ねたのはフェルナンジーニョだった。ここまで全試合で途中出場しており実力に疑いの余地はない。オウンゴールは不運だったが、データサイト『whoscored』によればインターセプトは両チーム最多タイの5回と、90分通してやれることはやったと言える。カゼミーロであってもこの試合の結果を変えることはできなかったのではないか。

 ベルギーの選手たちはアンカーに捕まらないポジションに立って攻撃を展開していた。先制のCKに繋がる攻撃がそうだった。まず左のシャドリがフリックでルカクにつける。チアゴ・シウバに詰め寄られるもルカクはボールを失わない。そして、アザールミランダを引き連れ、ルカクの後ろに流れる。ミランダと左SBのマルセロとの距離が空き、そこにフェライニが待つ。ルカクパウリーニョにも寄せられるも、フリーのデ・ブルイネにパス。フェルナンジーニョの脇をデ・ブルイネが通し、フェライニがフィニッシュに持ち込んだ。

“アフロマン”のトゥーキックシュートはミートしておらず、CKからフェルナンジーニョオウンゴールを献上したのもアクシデントと言える。だが、ベルギーが試合を動かすのは時間の問題だった。局面でフリーになるための動きとボールワークを繰り返すベルギーを止めるのは容易ではない。

●ブラジルをも破壊した伝家の宝刀

 そして31分、ブラジルが後手を踏んでいる間にベルギーが追加点を奪う。相手CKをクリアすると、ルカク収めて前を向いてカウンターが発動。追いすがる相手を尻目にグイグイと運ぶと右へパスを出す。自陣ゴール際から走っていたデ・ブルイネが右足を振り抜き、弾丸のようなシュートを突き刺した。日本戦の3点目のような電光石火のそれではなかったが、それでもブラジルは全く対応できなかった。

 ベルギーのカウンターはその威力もさることながら、不発に終わらないから相手に脅威を与え続けることができる。62分、シャドリが相手のパスを奪うと、粘ってパス。デ・ブルイネは持ち込みながら左右を味方が走っているのを確認し、左のアザールを使う。10番の左足シュートは外れたが、フィニッシュに持ち込んだ。また、たとえシュートで終われなくても相手を裏返し、自陣に引き戻している。そして、無理に打たずに作り直して相手を焦れさせることもできていた。

 とはいえ、後半はブラジルのペース。頭からウィリアンを下げてロベルト・フィルミーノを投入し、58分にはガブリエル・ジェズスを諦めドウグラス・コスタを送り込んだ。ミランダがルカクの監視を強め、その恩恵を受けたマルセロが高い位置を取れでゲームに関わるようになる。そして76分、コウチーニョの浮き球に反応したレナト・アウグストが頭で決めて1点を返した。[4-3]で作られたベルギーのブロックを無力化するようなコウチーニョのアイディアとレナト・アウグストの抜け目ない動きだった。

 だが、もう1点が遠い。ネイマールが仕掛けて相手を出し抜こうとするも、ホイッスルは鳴らない。倒れるたびに何度もレフェリーにアピールしたが、「立て」のジェスチャーをもらうだけ。VARも助けてくれない。そのうちチーム全体にパスミスが見られるようになった。こじ開けてくるブラジルを目の当たりにしたことで、ベルギーにも隙はなくなっていった。

●ブラジルは出し尽くした。ベルギーの勝利に不思議なし

 アディショナルタイムは5分と表示された。ブラジルは最後の猛攻に出たが、ドラマを生み出すことはできなかった。シュート数26:8、枠内シュートでも9:3と大きく上回りながら決め手を欠いた。個々のクオリティも層の厚さも、集団としての強さも今大会への並々ならぬ思いも、優勝候補筆頭と呼ぶに相応しいものだった。オウンゴールでビハインドを背負ったのは誤算かもしれないが、運が悪かったということにはならないだろう。

 王国を倒すためにプランを用意し、個の質でまったく劣らないベルギーが勝ったことを不思議に思う者もいない。ブラジルは全てを出し尽くした。優勝する可能性もあったが、ベスト8が限界だとしても納得の敗戦だった。

 この大会にかける思いではベルギーも負けてはいなかった。アディショナルタイムアザールは残り少ないパワーを放出している。押し込まれる中、10番はボールを持ったらドリブルで前進。たった一人でキープし、相手はファウルで止めるしかない。そのドリブルはゴールを奪うためではなかった。時計の針を進めるための、味方に一息つかせるためのものだった。

 彼を筆頭とした“黄金世代”は大きな期待を背負いながら、2014年ブラジルワールドカップ、EURO2016ともにベスト8止まりだった。大会を席巻する力を秘めていながら、ダークホースの域を抜け出せなかった。そんな負の歴史を払拭するかのような、アザールの意地が凝縮されたラスト5分だった。

 そして今回、ついに歴史を動かした。ベルギーサッカー史上最も頂点に近いチームであることは間違いない。16年9月のスペイン戦を最後にこれで24戦負けなしだ。次の関門はフランス。カウンターの名手同士の対戦となる。

(文:青木務)

フットボールチャンネル編集部

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180707-00010001-footballc-socc

日本戦とは違った…ブラジル戦で見せたベルギーの“顔”
7/7(土) 7:39配信

[7.6 ロシアW杯準々決勝 ブラジル1-2ベルギー カザン]

 相手は「王国」ブラジル。日本戦とは違った“顔”を見せる。ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は十分な対策を練ってきたようだ。

 決勝トーナメント1回戦・日本戦から先発の入れ替えは2人。同試合でともに得点を奪ったMFマルアン・フェライニとMFナセル・シャドリを先発起用。そして、攻撃時には基本的には3-4-3の並びになりながらも、守備に回った際の配置転換がスムーズだった。

 右アウトサイドのMFトーマス・ムニエが最終ラインに入って、3バックは左にスライドして4バックを形成。その前にフェライニ、MFアクセル・ビツェル、シャドリが3ボランチ気味に構える。前線の真ん中に位置するMFケビン・デ・ブルイネが相手CBにプレッシャーを掛け、FWロメル・ルカクは右サイドに張り出すことが多く、ブラジルの左SBであるDFマルセロの動きをけん制し続けた。そして深い位置まで押し込まれた際にはルカクとFWエデン・アザールが前線に残り、デ・ブルイネは自陣深くまで引いて守備に厚みをもたらした。

 日本戦と異なった点は、最終ラインが4枚になったことと前線に余った枚数が2枚になったこと。3トップを採用するブラジルに対し、3CBでの対応では数的同数となるため、1枚増やして対応する。そして、日本戦ではルカクアザールに加えFWドリース・メルテンスの3枚が攻め残ることが多かったが、この日は2枚だけを前線に残した。

 攻撃に移った際に威力を発揮したのが、前線に残るルカクアザールのキープ力と突破力だ。まずは彼らにボールを預け、攻め上がる時間を創出。2人は数人に囲まれようともボールを失わず、前を向けば鋭い突破でボールを運び、相手の脅威になり続けた。策は見事にハマり、ブラジルを2-1で下したチームは86年大会以来、32年ぶりとなる準決勝進出を果たした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180707-01656004-gekisaka-socc
僅差だったけど、物凄い火花が散っていた。

が、、ネイマールの演技は水を差したね。卑しい人種だと思われてしまうし、やめたほうがいい。
鬆が入りまくりの大根役者に、映画界はゴールデンラズベリー主演男優賞を授与する
この際だから、ベルギーが頂点に立って欲しい
百獣の王ライオンさんを食った者だけが、優勝に値する(4年前のシベリアトラより)
ベルギー優勝したら日本も少しは強く思われるかな?
…↓

出た、10人のコロンビアに1勝しただけマンw
結果として相手が10人になっただけだろ?
11対10のハンデキャップマッチでもしたのか?
「10人のコロンビア」←全てが集約される

ベルギーはワシが育てた的な。
早い話、「ド厚かましい」

日本は善戦したけど、ベルギーは最初照準をブラジルに置いていたからフルメンバーでなかったのは事実だろうね。
実際、フェライニがベンチだったわけだし。
高校野球でも力が一つ落ちるところでエースを回避するとかあるでしょ?そこで、控えピッチャーを打ち込んで慌ててエースを出したと言ったところだと思う。
そのこと自体は日本にとっては健闘だと思うけど、最初から日本戦を大一番と望まれた上でベスト8に行けたかと言われたらどうだろう。
青いフナ侍が善戦したのは認めるが、世界でのホントの位置付けが知れる一戦となった
だいぶ前からブラジルと当たることを想定して準備してたな。
本気で優勝目指してると感じた。
正直日本戦はちょっぴりナメてた気持ちもあったと思うよ。一気に2失点してからのベルギーが本当のベルギーだった。
ブラジル戦は最初から本気だった。でも後半に流れを変えられなかったわけで、ブラジルも強かった。オウンゴールもあったしね。
しかしながら今大会のベルギーは持ってるチームだと思う。日本からわずかな時間で3点取るのもそうだし、オウンゴールもそう。実力とほんの少しの運が絡んで波に乗っている。優勝も十分あるね。
勝つサッカーやね。
フランス対ベルギーは事実上の決勝戦だと思う。ベルギー強いが、フランスもとてつもなく強い。凄い試合になりそうだ。
ベルギーを応援しよう!
ベルギー対クロアチアの決勝戦が見たい。でもベルギー対イングランドだったらプレミア対プレミアになる。それもまた面白い。
イングランドは決勝で泣けとばかり、そのためだけに今夜応援するわ





演技でも、懐が深く、引き出しが多い
小柄な山田君が座布団抱え切れないほど、役者が何枚も上のベルギーというオチのようで




ベルギー応援する理由?
グリーズマンウルグアイ戦でMOMも笑顔なし「友人に敬意を表した。喜びは半分」
7/7(土) 2:00配信

フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、ウルグアイ戦で自身が絡んだ2ゴールについて振り返っている。フランス『TF1』が報じた。

フランスからは「世界で最も美しい少女」が!W杯出場32カ国の女神たち/32枚

フランスは6日、ロシア・ワールドカップ準々決勝でウルグアイと対戦。グリーズマンはFKで先制点をアシストすると、後半にはミドルシュートで追加点を挙げ、2-0の勝利に大きく貢献した。マン・オブ・ザ・マッチに選出されたグリーズマンは2ゴールをこのように振り返っている。

「とても変化し、GKにとっては難しいボールだというのはわかっていたから、距離はあったけど試してみたんだ。(先制点のシーンでは)ラファエル・ヴァランがフェイントを入れるように言ってきたんだ。そして彼が良いところに走ったので、そこに送ったんだ」

また、ゴール後はお馴染みのパフォーマンスを見せず、その理由については「ウルグアイには友人がいるから敬意を表したんだ。喜びは半分だよ」と話した。

準決勝に向けては「リカバーには4日しかない。また集中しなければならない。すでに準決勝のことを考えているよ」と語っている。


GOAL

【関連記事】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180707-00000034-goal-socc
感動したい人はすればいい
アタシがウルグアイの友人であれば、「舐めとんか?素直に喜べ!」
我を忘れてスタンド壊すほど狂喜乱舞しなけりゃ良いまでの話
グリーズマンに感動してる連中って、日本人だけ?
何かね、ホームラン打って喜んで走る高校球児を、「武士の情けを知らんのかッ」に思える
昔、産経新聞投書欄で怒る爺さんがいたのよ
投手と一対一の勝負に挑み、ズルしないで勝ったんなら
投手は悔しくてもズルイ!と思わないでしょに)




記事題名の意味?
https://movie.walkerplus.com/mv11302/
https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%D0%9C%D0%BE%D1%81%D0%BA%D0%B2%D0%B0+%D0%A1%D0%BB%D0%B5%D0%B7%D0%B0%D0%BC+%D0%9D%D0%B5+%D0%92%D0%B5%D1%80%D0%B8%D1%82&ei=UTF-8&rkf=1
1980年度のアカデミー外国語映画賞を受賞したソ連映画より
題名は「泣いた所で誰も助けてはくれないものだ」という意味を持つロシア語の格言からだけど
ロシアW杯決勝地で、勝っても負けても、感傷的な涙だけは見せてくれるなの意味を込めて