https://blogs.yahoo.co.jp/borussiamagdala/33903857.html
誰一人として施設面会来てくれないジジババ、世の中にわんさか存在する
施設入所を身内の負担減らす投資と考えればカネ惜しまないもの
施設に放り込んで貰えるだけ感謝しろといった、ダメ親で自業自得のようなのは別として
どっかの孫ちゃんがジジババへの呼びかけを耳にして一斉に振り返る光景はカワイソね
ウチの鬼婆、忘れた頃にでも、アタシないし兄である鬼爺が特養まで行ってやる分だけ運がイイ
だっちゅうのに、時々、友だち最近来てくれないとスネやがるのが可愛くない
友だちの大半、70歳越えて尚、中年子供を在宅介護してるBBA連中だろ
親子揃って施設に放り込んで貰えといて、まだ、何をクレ？
ゼータク言いなさんな！
鬼婆仲間に関する備忘録をば
（鬼婆仲間其の壱）
1976年秋撮影
場所は、お坊っちゃま養護学校敷地内
右手に写る右手は、当時38歳だったジジィのもの
この日、運動会が開催された
それはアタシも覚えてるが、詳細は忘れてる
鬼婆によれば、仲間其の壱の所のお兄ちゃんも、アタシが泣いたのを鮮明に記憶してるそう
アチラの弟が昼食時、アタシの前に置かれてた何かをかっさらい食っちまった
食い物のウラミは恐ろしいのに忘れてるアタシ、やっぱボケ気味？？？
お兄ちゃんの弟、多動系であり、何か目に入るとすぐ手が伸び口に入れる
飲食物かっさらわれるがお兄ちゃんの日常であり、慣れてたので、盗られて泣く姿が物珍しかった
ここまでが、前置き
お兄ちゃんは現在、結婚して、市内に別居する
アタシの推察として、「母ちゃん非常事態時を考えると、戦々恐々？」
母ちゃん、旦那生前から、一人で在宅介護する
後家さんとなってからは、週1回か2回、ヘルパーの手を借りて休息取るも、年には勝てま宣言
バテ過ぎて倒れる、何の前触れ見られずバタリ逝く、そーいう際、お兄ちゃんがより一層怖いわよ
・前置きで触れたように、弟は多動系
・一度、激痛のため開腹したら、フォーク類が現れた
・お兄ちゃんもだが、亡くなった父ちゃんと同じく180cm超える大柄
・普段、極力モノ置かない部屋内で、片足だけベッドに縛られる
こんなん受け入れ可能な施設、まず無い
BBA1匹倒れるだけでも、お兄ちゃんガクブルであろう
弟の後始末、どーすんの？
出来る限り実家に足運んでるものの、現在50何歳の長男夫婦の前途は多難と断言する
（鬼婆仲間其の弐）
ここの息子を養護学校で受け持ったのが、ウチが10年前世話になった南区施設のボス
鬼婆によれば、非常事態時、待機名簿の順番抜かしするらしい
別に構わない
元校長が私財投じて和歌山の超ド田舎に建てた施設の入所者大半、元生徒諸君よ
地元枠を守れば、後は施設側の自由なのよ
親にしてみると、障害次男でなく、健常長男の将来が不安のよう
これまた鬼婆によれば、「実は、兄弟の順番が逆」
障害長男と健常次男なんだって
上の子より下の子が障害児である方が、家庭に好都合とかで、双子なればこそ可能だった
兄弟の順番さておき
一応お兄ちゃん、若い頃はワーキングプアの類に入り、その後も不安定なまま
双子の片割れが施設に収まったとて、お兄ちゃんの老後どーなる？
仮の話、弟の入所がダメになった場合、一家全員ガクブル…
アタシに言わせれば、「親の考えが、甘かった」
・息子だけ持つ親って、息子に頼み事し辛い
・長男教もどきの考えが、親の年齢上がるほど染み込んでおり、娘使える親を羨ましがる
鬼婆の説明では、自分が倒れた折、仲間、其の壱と其の弐ともに、「お姉ちゃんいて助かるね～」
…同じ面倒片付けてるのに、男女差別酷いを知らんね
息子：「アラ～、男性ならお仕事とか大変なのに、よく出来た息子さんですね」
娘：「そっち、片付いた？ほな、こっちサッサと頼むわね」
お兄ちゃんたちに悪いけど、地獄見る呪い掛けてイイ？マジ、脳出血起こしそうなんだわ！
（鬼婆仲間其の参）
以前にも触れたが、障害弟を持つ、婚約お姉ちゃんの話よ
ある日、彼氏を家に連れて来て、結婚するからと伝えた
親族全体祝福モードの中、唯一人、母ちゃんが猛反対する
「焦るな、もっとイイ人いるから」
そこの家、本来の意味に於ける中流家庭をもう少し上回る水準にある
本来の意味：「夫婦共働きは、カネのために非ず、あくまで余裕持っての夢実現などに限る」と説明して
母ちゃんにしてみると、娘が連れて来た男、ウチの家柄とアテクシの娘婿には器量不足だった
親族多勢に母ちゃん無勢なので、アッサリ片付けられ、娘も片付いた
「お母さんの言う通りにしていたら、ワタシ一生結婚出来ないッ」
お姉ちゃんブチ切れたのが、一番効果大きかったでしょね
彼氏とどうやって知り合ったか不明ながら、結婚話に進んだ時点で、彼氏は彼女の家庭環境を承知済み
後出しにならないよう、お姉ちゃんが進んで話してたと思う
渡る世間を見渡すと
・両家食事会の段階に至って、トラブルメーカー初登場したり、多額の借金判明したり
・入籍後、嫁のオメデタ判明に乗じて、別居するボケ親や障害者も判明し、嫁に押し付けられる
のような、その後出しNGのケース多いね
いわゆる「きょうだい児」のケースでは、障害者の存在知れた途端、掌返しされる胸糞リスクが高い
早目に家庭事情を伝え、それで壊れる関係だったら、その程度の薄っペラペラ関係に過ぎない
物は考えようだ、いわゆる「きょうだい児」には、人を取捨選択する眼に恵まれる
お姉ちゃんは幸い、頭の中身が男前にも恵まれた
彼女の実家を訪ねる以前に、全部承知し、それでも受け入れると言った彼氏及び彼氏ファミリーだもの
もっとも、健常ファミリー側の認識甘さという懸念は完全に拭えないけどね
「接触NGである嫁親に、亭主が勝手に孫会わせ、暴力により子供を障害児にしてしまった」
血縁や家族に幻想抱く、お花畑住まいの無病息災組こそ無教養という意味での知的（恥的）障害者
それと似た事が、障害者家庭に起き得るんだわ…
「介護未経験者には絶対、その苦労諸々の理解不可能」
よく言われる
理解可能なら、宇宙人撲滅まで無理でも、減らすも可能でしょ
ジジババ方面のみならず、障害者方面だって同じ事よ
人間誰しも健康に生まれ育つのが当たり前と考える恥的障害者には理解不能だ
当然、障害者を取り巻く健常者の苦悩なんて、死んでも理解不能だ
個人的に、「軽く考える連中に漏れなく、障害児進呈しろ」
出来れば、出生前に判明しない発達系を進呈願う
ジジババ方面で願う、国民全員徴兵が原則イスラエル兵役型介護役を、障害者方面にもだ
高校生辺りに、認知症サポーター講座する時代だよね
どんだけ効果ある？
問答無用で、現場に送り込んで学ばせるのはどうかね
親自身が障害負う可能性も当然ながら、子供が障害負うかも知れないし、子供でなく孫ちゃんかも知れない
おひとり様に終わる場合だって、人を頼れない状況で障害負ってしまったら、どう対処するかに迫られる
…明日は誰だって我が身かもなんだから
30年ほど前、ラジオ大阪の人気番組に
笑福亭鶴瓶と放送作家による【ぬかるみの世界】がありました
リスナーと電話するコーナーに、ダウン症持つママさん登場したら
作家の方は、ダウン症気遣うに終始に対し
鶴瓶は、「お母ちゃん、他に子供は？」と質問しました
「他の子おるんやったら、その子大事にしいや
ダウンちゃん放置しとけ言うんやない
ダウンちゃん面倒見た上で、他の子に気配りしいやという意味やで
他の子にも、親に甘える権利あると言いたいねん」
（ https://blogs.yahoo.co.jp/borussiamagdala/33764044.html )
親になっても親に甘えてられる恥的障害者大国、ホント情けなや…
