ドルトムント、順調な航海の要因は? スムーズにフィットした新加入選手。成功した夏の補強
フットボールチャンネル 12月1日(火)10時53分配信
ブンデスリーガ、DFBポカール、ヨーロッパリーグ全てで好発進となったドルトムント。その大きな要因となっているのが新加入選手の活躍だ。GKロマン・ビュルキやMFユリアン・バイグルはすでにチームにとって欠かせない戦力となり、その評価を大きく高めている。
香川が感じた「ズレ」、どこか噛み合わない前半のドルトムント
順調に進んでいるトゥヘル体制の1年目
ボルシア・ドルトムントは15/16シーズンの航海を順調に進めている。11月29日のブンデスリーガ第14節、ホームでのシュトゥットガルト戦を4-1でモノにして、BVBは11月の公式戦を5戦3勝2敗と勝ち越した。
監督トーマス・トゥヘルは、シュトゥットガルト戦の後半の出来に満足して「非常に重要な勝利」と振り返っている。それはヨーロッパリーグも含めた公式戦の連敗を2で止め、勝ち越して12月に繋げたという意味でも「重要な勝利」と言えるだろう。ブンデスリーガでは2位を維持したまま、3位のボルフスブルクとの勝ち点差を7に広げている。
また、DFBポカールは3回戦に進出しており、ヨーロッパリーグは決勝トーナメントへの進出を決めていることも考えれば、トゥヘル体制の1年目は現在のところ順調に進んでいると言えそうだ。これまでのところ負傷による長期離脱者も出ておらず、反対にエリック・ドゥルム、ヌリ・シャヒンといった長期離脱者の復帰の目処が立っている。
BVBの航海が順調に進んでいることについては様々な要因が考えられるが、1つには今季の新加入選手達が比較的スムーズにチームへとフィットしたことが挙げられるのではないだろうか。
急激にフィットしてきているゴンサロ・カストロ
GKロマン・ビュルキとMFユリアン・バイグルは、ボルシアMGとの開幕戦から主力としてピッチに立った。当初バイグルは新星とメディアを賑わせたが、シーズンが3ヶ月過ぎた今、そんな驚きはどこにもない。2部所属1860ミュンヘンからやってきたばかりの20歳は、当たり前のようにBVBの中盤に君臨している。
移籍市場専門サイト『トランスファーマルクト』によれば、バイグルの市場価値は7月1日現在で200万ユーロ(約2億6000万円))だったのが、10月16日現在では700万ユーロ(約9億1000万円)とうなぎ登りだ。
SBパク・チュホは、夏の移籍市場が閉じる寸前の8月29日付でBVBに加入した。マインツ時代に共闘したトゥヘルからは、加入当初に「みんなにチャンスはあるから、準備をしっかりして練習をやっていたらいつかチャンスはあるので、頑張ろう」と言われたという。
加入時期とトゥヘルの言葉を踏まえれば、9月17日のクラスノダール戦で早くも「チャンス」はやってきた。そして93分に勝ち越しとなるダイビングヘッドを突き刺している。ブンデスリーガの出場はまだ2試合に止まっているが、10月16日のマインツ戦では90分間フル出場して2-0の勝利に貢献するなど、少ないチャンスでインパクトを残している。
そして最近になって急激にフィットしてきているのが、ゴンサロ・カストロだ。29日のシュトゥットガルト戦で、香川と並んで右のインサイドハーフで先発したカストロは、1G1Aの結果を残した。30日付の『キッカー』誌は、カストロのことを「マン・オブ・ザ・マッチ」に選出する。
同じく香川と並んでインサイドハーフで先発した9月23日のホッフェンハイム戦の頃は、連係面などで四苦八苦していたが、2G2Aの結果を残した10月28日のパーダーボルン戦を境に、何かくびきから解き放たれたかのようである。
開花が待たれるアドナン・ヤヌザイ
このように新加入の選手達が戦力として十分に計算が立っている中で、アドナン・ヤヌザイは、まだポテンシャルを十分に発揮できていないと言えるかもしれない。
加入したばかりの9月12日のハノーファー戦の後で、香川が「ウイングタイプでこういうチームに合っている」と述べたように、トゥヘルのサッカーと戦術的な適性は合っている。しかし途中出場が多く、未だノーゴールと結果を残せていない。
それでも8月31日付という加入時期とカストロの事例を考えれば、BVBチームとしてもヤヌザイ本人としても、まだ辛抱の時期なのかもしれない。バイグルのように即座に開花する場合もあれば、カストロのようにブレイクに時間がかかる場合もある。
いずれにしても、ドルトムントが昨季とは見違えるようなパフォーマンスを発揮し続けている背景には、こうした新加入の選手達の活躍があると言えるだろう。
チームが前進するためには、新陳代謝や化学反応が不可欠である。全てのチームで、新加入の選手が力を発揮できるとは限らない。居場所を見つけられないまま、チームを去ることは珍しい話ではない。そういった意味でも、ボルシア・ドルトムントの夏のお買い物は、概ね上手くいったと言えそうだ。
( http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151201-00010012-footballc-socc )
夏の補強の中で最大のヒットは
新監督のトーマス・トゥヘルその人だけどね
調子いいのは間違いないけど
まあ去年が悪すぎたから今年はよりよく見えるってのもあるかもね
ニュース記事へのコメント欄より拝借した言葉が適切と思わんかい?
12月に入ると、冬の移籍マーケットに関する噂が寒空を熱く飛び交う
10月から悪寒働いてるとはいえ、それだけは勘弁してくれよと必勝祈願中なのが
香川も大迷惑? クロップがドルトムントの“心臓部”を一気に強奪か
theWORLD(ザ・ワールド) 11月30日(月)20時0分配信
古巣の中心的役割を担う2人に照準
ユルゲン・クロップ監督率いるリヴァプールが冬のマーケットで、ドルトムントに所属するMFマルコ・ロイスとDFマッツ・フンメルスの両獲りを計画しているようだ。
英『デイリースター』によれば、クロップはリヴァプールをプレミアリーグのトップクラブに引き上げ、タイトルレースに参加させる為に大胆な大型補強を画策しているとのこと。そしてクロップ監督の要望にかなうのが、サイドを主戦場とするロイスと、堅実な守備をもたらすフンメルスだという。
同メディアによれば、両選手の獲得には合計5600万ポンドを必要とし、リヴァプールはドルトムントから売却の許可を得る為にこの途方もない金額を準備しているようだ。
また英『サンデーピープル』によれば、クロップ監督とドルトムントの間にはいかなる選手の獲得禁止条約も存在せず、選手さえ望めばリヴァプールがドルトムントの選手を獲得できる可能性はあるとした。
2008年から7年間にわたってドルトムントを指揮した同監督だが、その古巣からの大型補強の計画はうまくいくのだろうか。仮にロイスとフンメルスが共に移籍してしまった場合は、前線でロイスと良きコンビネーションを見せている香川真司に与える影響も大きそうだ。
http://www.theworldmagazine.jp/
( http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151130-00010015-theworld-socc )
アタシの心臓に悪い、大迷惑や!!!というより
隠れエース様を持って行く気無い=恩師に見捨てられた???
いま現在、そう言ってるように見えて来たの、やっぱ、気のせい?ヨコシマな心の成せる業?
「この記事は飛ばしだろうけど、
もしクロップがドルトから選手を引き抜くとしても手順は間違えないだろう、お互いに上手くやると思うよ。」
「根拠のない噂だね。
クロップはもっと現有戦力でマネジメントすると思う。
もうひとつの赤いチームのボスとは違うところを見せてくれると信じている。」
「リバプールにとって適材適所の補強ではあるんだけど、
1人のリバプールファンとしてもドルトムントを傷つけるのは忍びない。
末長く良い関係でいて欲しいな。」
「ロイスはプレミアでもっとケガ増えそう
フンメルスは守備が不安
ムヒが一番プレミアでやれそう」
「安いような気もする...」
「スボの方が可能性が高いんじゃない?」
「クロップが居るといえ、リバポにそこまで魅力があるかね。
レアルとかもっとビッグクラブの噂もあるのに。」
「バイエルンから強奪すれば、皆ハッピー。」
白組マドリーとか他の大手に行けたとて、活躍出来る保証全然おまへん
それは、何処のクラブに限らず、欲かいて飛び出した連中見ればわかるでしょ
ちなみに、フンメルスは、「バルサからお座敷かかれば~」と以前言うとったが
バルサも何ですか、ヴェンゲルさん見習って、BVBから選手誘拐計画中の噂あるけど
バルサだけは、サッカー上手い下手関係無くちょっとやそっとじゃ成功難しいから
発展途上ながらも上向き要素持つ、没落名門からそこそこ中堅程度には回復したレッズ選択が賢明よ
レッズが強奪をやるんだったら、ニュース記事コメント通り
ビッグネーム大勢いて、移籍して来たりトップチーム昇格しても出番に恵まれないバイエルンからが一番!?